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Tomorrow's Promise (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、ジャンプレースで素晴らしい動きを見せるDanielとその馬Amberが登場します。
Daniel、Amberの素晴らしいジャンプレースを観て、Amyはすこく感動しました。後日、再びAmberに合ったとき、AmyはAmberがレース前にちょっとイライラしているように思い、DanielにHeartlandで行っているハーブ療法を薦めます。
Amberの大事なレースの日は雨降りの日でした。日頃素晴らしいジャンプをしてみせるAmberにとって、雨でぬかるんだコースは大変な悪条件となりました。
今回はこの他にも、Amyのお父さんが、Amyと姉のLouに素敵な馬をプレゼントしてくれたり、Amyの死んだお母さんの事など、いくつかもエピソードが出てきます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
shizuku
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One Day You'll Know (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
#5で無事メロディから生まれたデイブレイクですが、なかなか、人の言うことを聞きません。エイミィは、なんとか、デイブレイクとの信頼関係を築くように努力します。
エミィのおじいさんのジャックはメロディがデイブレイクを出産したときに世話をしたのがたたったのか、咳が止まりません。こんな時にロウは、イギリスにいるお父さんに会いに行くことを企てます。ハートランドの家族に危機が訪れようとしています。
今回は、馬より、ハートランドの家族の関係が中心です。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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The Third Wave: The Classic Study of Tomorrow
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著者: |
Alvin Toffler |
出版社: |
Bantam |
評価: |
B |
カテゴリ: |
Nonfiction
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コメント: |
やっと、読み終わりました。5月21日から読み始めて、3週間かかっています。
農業革命を第一の波、産業革命を第二の波、そして、情報革命を第三の波として、この第三の波で社会はどう変わるかを述べています。
ボリュームは、ペーパーバックで400ページ余り、語数は概算で177650語とダ・ビンチ・コードより多いです。あと、難しさに関してですが、読んでいて分からない単語がわんさか出てきます。それでも、技術関係は結構分かりやすいのですが、政治関係はさっぱり分からないところが多かったです。YL9から10ぐらいでしょうか。
出版が1980年と4半世紀前なので、今のインターネット、携帯電話ブームに関してはさすがに述べられていません。
読んで印象に残っているところ。
第二の波である産業革命によって、世の中は機械のようになっていった。
特徴として、標準化、専門化、同時性、集中化、最大化、中心化というキーワードで説明されています。
工場であれば、パーツの標準化が必要となり、機械のように仕事も流れ作業のように専門分化され、始業時間などが決まったりします。また、人口も都市に集中したり、マネジメントや政治も中央集権化します。学校なども工場のようにマスプロ化していきます。
家庭は農業時代の大家族から工業化社会に合う核家族となっていき、生産者と消費者が分離します。
時間などについても、農業社会は非常にラフな時間の区切りだったのが、工業化社会では分刻みになります。
第三の波の特徴は、以下の通りです。
キーワードは分散化。石油エネルギーなどから、太陽光や風力などの新エネルギーへの転換。メディアも1対多のマスコミから、多対多のミニコミへと変わっていきます。製品も大量生産から個人個人に合わせた生産へと変わっていきます。
会社についても工業化社会ではいかに儲けたかというひとつのものさしのみで考えていましたが、経済性のほかに、環境や、社会的なモラルなど複数の要因で会社のランク付けが行われるようになっていきます。
勤務体系も分散化し、高速通信回線が自宅まで整備され、フレックスタイムや在宅勤務が増えていき、再び、農業社会のように家が勤め場所という時代が来ます。
農業社会の基本は自給自足で、自分が使うものを自分で生産していましたが、工業化社会で市場が整備され生産者と消費者に分離されましたが、再び、生産者と消費者が融合したプロシューマーによりDo It Yourselfが流行ります。
政治に関してもマイノリティーが力を持つようになる。
読んで、確かにIT関連などではアマチュアが自分でウェブを作ったりとプロシューマーが台頭していると思いますが、在宅勤務は日本ではまだまだという感じです。
ただ、最近の企業の不祥事は確かに過去の拝金主義というものさしのみで、他のものさしを持っていなかったためかなと思います。
あと、分散化ですが、洋書のアマゾンのようにネット時代になって余計集中化しているようです。
しかし、この本の予測は2/3ぐらいは当たっているのではと思います。1980年にいろいろなキーワードで現在の情報化社会を予測した点はすごいと思いました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
daichi
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Out of the Darkness (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
牧場で火事にあったPrinceがHeartlandへやってきます。
火事で精神的なトラウマを負ったPriceですが、ちょっとしたことでパニック状態になり、手が付けれません。前の牧場でPrinceの世話をしていたRyanも、火事の責任を取って牧場を辞め、今は自宅の1室に閉じこもっています。
過去の痛手で閉じこもった馬とその世話をしていた人。
二人の心を開かせるためにAmyがしたこととは。
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関連本棚: |
ジェミニ
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Always There (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、Amyが大学へ進学する直前のお話です。
今回登場するFanfareという馬はアクシデントに会ったので、自信を取り戻すためにHeartlandiに預けられました。
Amyが、Fanfareを世話してみたところ、特段問題がなさそうな感じでした。
ところが、実はその馬が本当にHeartlandに預けられた理由はAmyは知りませんでした。
Amy は、大学に行くため、もうすぐ、ここHeartlandを離れなくてはならず、最近、Heartlandの働き手のJoniもAmyに頼らなくても、馬の世話ができるような感じで、Amyは疎外感を味わいます。そんなある日、AmyがFanfareに乗って外へ行ったときに事件が発生しました。
今回も、いろいろなことがありますが、最後は、ハッピーエンドです。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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The Da Vinci Code
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著者: |
Dan Brown |
出版社: |
Anchor |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
ルーブル美術館でのソニエール館長が、殺され、そこには奇妙な謎の言葉が・・・。
ハーバード大学教授ラングドンと館長の孫の暗号解読官ソフィーが、警察の手を逃れながら、この謎の言葉の解明にチャレンジ。
推理小説のようになぞがどんどんと深まったり、また、アクション映画のような展開があったり、黄金比や宗教のうんちくがあったりと盛りだくさんです。
うんちくでは、黄金比の部分は凄く良かったのですが、宗教的なところは良く分からなかったです。読んでいて、後半は少しダレましたが、何とか、読破。 |
関連本棚: |
ジェミニ
すなみ
momose
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A Dog's Life (Full House Sisters)
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著者: |
Diana G. Gallagher |
出版社: |
Simon Spotlight |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
Michelleがドッグショーに家の犬Cometを出場させようとしました。家の中にドッグショー用のコースを作ったりして、一生懸命トレーニングに励みますが、なかなか、Cometは言うことを聞いてくれません。
一方、Stephanieは、Cometを講演に連れていってトレーニングしようとします。そこで、StephanieはCJという男の子と知り合いになります。今回は、Cometのトレーニング、ドッグショー、StephanieとCJとの関係でドタバタ喜劇が起こります。
テレビのノーベライゼーションなので、すごく、読みやすいし、笑えます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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The Cinema (Oxford Bookworms: Factfiles)
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著者: |
John Escott |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
映画の発明の過程から、無声映画から、トーキーで声が出るようになったり、モノクロからカラー映画へと進化した過程についてざっと解説しています。
もちろん、俳優の話やハリウッドの興り、アニメや特撮、映画にかかわる職業の説明など、興味深く読めました。薄い本ですが、字は結構細かく、写真が多いので、雑誌を読んでいるようでした。 |
関連本棚: |
ジェミニ
すなみ
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Thicker Than Water (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回、AmyとLouのお父さんであるTimがとうとうHeartlandへやってきます。
いつもは、問題のある馬が立ち直るプロセスを中心に話が進みますが、今回は、Amyのお父さんTimがHeartlandに来たことで、家族の中に気まずい雰囲気が生じます。
初めはお父さんが来ることにとまどっていたAmyですが、馬の話を通して次第にお父さんに心を開いていきます。逆に最初はお父さんに会うことを楽しみにしていたLouですが、次第にお父さんによそよそしくなります。仲の良かったAmyとLouの関係もぎすぎすしたモノになります。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Who Was Wolfgang Amadeus Mozart? (Who Was...?)
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著者: |
Yona Zeldis McDonough |
出版社: |
Grosset & Dunlap |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
モーツァルトは子供のときに父親から音楽の教育を受け、作曲も始めましたが、何かトリックがあるのではと誰も信じませんでした。
子供のときから父親に連れられてヨーロッパ各地の演奏旅行をして、豪華の服を着せてもらったりしたもので、大人になっても、高価な服を買って、稼いだお金も使い果たししまったり。
モーツァルトはフィガロの結婚のほかにもいろいろなオペラを作曲しています。モーツァルトの一生がコンパクトにまとまっています。
二十数年前に観た「アマデウス」というモーツァルトに関する映画も良かったです。 |
関連本棚: |
poporon
ジェミニ
uru
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Boy: Tales of Childhood
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著者: |
Roald Dahl |
出版社: |
Puffin Books |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
このBoyは、ダールの少年時代の自伝ですが、児童書のドダバタ劇のようにいたるところに
腹を抱えて笑うことができるエピソードがあります。Matildaの校長先生のモデルは誰それで
はないかと思ったりして読み進めました。
気に入らないお菓子屋のポットにネズミの死骸を入れたり、年上の姉の恋人のパイプを
いたずらしたり、ダールは本当にいたずらっ子だったようです。
また、1900年代前半と言う時代背景で、お姉さんが初めて自動車を運転したときのトラ
ブルや、学校でのお仕置きは杖でお知りを叩くなどその時代背景も楽しむことができます。
その人の人生はその人の性格を表しているとのことですが、ダールの面白いキャラクター
がダールの周りにも面白いことを呼び込んでいるのでは・・・。
疲れたときにお笑いのテレビを見るような感じでダールの本は笑いでいやしてくれます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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The Best Laid Plans
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著者: |
Sidney Sheldon |
出版社: |
Grand Central Publishing |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
美人で頭の良いLeslieは、世間の男に魅力を感じなかったのですが、Oliverと会ってから、彼にひかれ、婚約してしまいます。
ところが、Oliverは、Leslieとの婚約を破棄し、政治家の女性と結婚しました。
男性不振に陥ったLeslieは、マスコミを次々と買収し、政治の世界で活躍するOliverを引きずり落とそうとしますが・・・。
Sheldonのおなじみの美人な主人公が、復讐劇をするというものですが、最後にどんでん返しがあります。
この続編が"The Sky Is Falling"です。英語は簡単で、もしかすると児童書より簡単かもしません。ちょっと最近、難しいものを読んでいたせいか、久しぶりにワクワクしながら読めました。 |
関連本棚: |
Tiny
tekuteku
ジェミニ
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Who Was Leonardo da Vinci? (Who Was...?)
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著者: |
Roberta Edwards |
出版社: |
Grosset & Dunlap |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
映画「ダビンチ・コード」の影響で、昨年はレオナルド・ダビンチの伝記本が本屋に並んだりしましたが、この本は、向こうの小学生が読む伝記シリーズで、レオナルド・ダビンチの生涯がコンパクトにまとまっています。
ダビンチの生まれたときの話、孤独を愛したダビンチ、最後の晩餐やモナリザのエピソードや遠近法やダビンチの手記の話など盛りだくさんでした。ダビンチに関してもっと詳しい伝記を読んでみたくなりました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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