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      [
{
  "title" : "グーテンベルクの銀河系―活字人間の形成",
  "isbn" : "4622018969",
  "date" : "2011-02-25T22:05:09.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "マーシャル マクルーハン",
  "categories" : "書籍",
  "score" : "10",
  "comment" : "「遊牧民は閉じた世界を経験し得ない」\r\nインターネットにより,世界の情報を瞬時に手に入れたかに見えた.\r\nしかし我々がつながっている人は特定の人であり,閉じた世界にいる一人なのである.「活版印刷文化は文字使用の歴史のごくごく一部を占めるにすぎない」との引用文も\r\n説得力がある."
},
{
  "title" : "ホーキング、宇宙と人間を語る",
  "isbn" : "4767810442",
  "date" : "2011-02-25T22:11:34.000Z",
  "publisher" : "エクスナレッジ",
  "authors" : "スティーヴン ホーキング, レナード ムロディナウ",
  "categories" : "宇宙",
  "score" : "10",
  "comment" : "スティーヴン・ホーキング氏の書籍を昔から読んで来た小生にとって,宇宙に関しての最新の理論,“泡宇宙”“ブラックホールの蒸発”を佐藤勝彦氏の妙訳と相まってワクワクしたことを覚えている.理論が飛躍しすぎずしかし冷静に宇宙の構造を見る目は現代最高の宇宙理論物理学者と見ても言い過ぎでは無かろう.\r\n終に,彼の観察対象は,宇宙から人間(我々の存在意義)まで及び,学問で云えば哲学の領域に踏み込み,嘗ての哲学の在り方に疑問を唱え,歴史に捉われなくとても彼らしい.\r\n私たちより天才はもっと人間的で在った."
},
{
  "title" : "ハイデガーとナチズム",
  "isbn" : "4815801428",
  "date" : "2006-03-29T13:53:45.000Z",
  "publisher" : "名古屋大学出版会",
  "authors" : "ヴィクトル ファリアス",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "本書は、今世紀最大の哲学者と言われるM.ハイデガーが、その思想の根幹からナチズムにコミットしていたことを、戦後の事実隠蔽にもかかわらず、彼の晩年の弟子が12年にわたる資料収集の結果、圧倒的な説得力をもって実証した。 "
},
{
  "title" : "アメリカの多文化教育",
  "isbn" : "4750307114",
  "date" : "2006-03-30T02:21:23.000Z",
  "publisher" : "明石書店",
  "authors" : "横田 啓子",
  "categories" : "教育",
  "score" : "",
  "comment" : "学校区も学校も教師も独立しているアメリカの教育。実際に郊外の町を取り上げて、地域の生活と教室の授業の結びつきや、個々の教師の試みを個別的に紹介。多文化教育を通して、アメリカ社会の未来、日本の教育について考える。"
},
{
  "title" : "イデオロギーとユートピア",
  "isbn" : "4624010175",
  "date" : "2006-03-30T16:15:57.000Z",
  "publisher" : "未来社",
  "authors" : "マンハイム",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "知のインターフェイス―広松渉 学際対話",
  "isbn" : "4791751094",
  "date" : "2006-03-31T21:47:38.000Z",
  "publisher" : "青土社",
  "authors" : "広松 渉",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "生物学、経済学、思想史、物理学、科学史、人類学、社会学、精神医学、病理学、仏文学、数理工学と日本の学問の最先端を結び、個別科学の動向と、それらに通底する時代の地平を見定め、現代日本の思想情況の核心に迫る。 "
},
{
  "title" : "海",
  "isbn" : "4894340011",
  "date" : "2006-03-30T16:02:21.000Z",
  "publisher" : "藤原書店",
  "authors" : "ミシュレ",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "アナール派やフーコー、バルトに多大な影響を与えてきた大歴史家ミシュレが、海と生物(および人間)との関係を気宇壮大なスケールで描く。 "
},
{
  "title" : "アンチ・オイディプス",
  "isbn" : "4309240828",
  "date" : "2006-04-05T00:21:51.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "流動する現代社会のダイナミズムを統一的にとらえる革命的理論!マルクスの経済学フロイトの精神分析を批判的に乗り超え、文化総体の革新を目指すポスト・モダンの思想!待望の完訳! "
},
{
  "title" : "『白鯨』アメリカン・スタディーズ (理想の教室)",
  "isbn" : "4622083078",
  "date" : "2006-03-30T00:25:57.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "巽 孝之",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "「世界名作十大小説」に必ず入る『白鯨』。この物語は、魔獣モビイ・ディックへの単なる復讐譚ではない。時空を越えて現れる巨大生物が象徴するものとは何か?ここに19世紀から21世紀へ至るアメリカ文明史を、そしてグローバルな現代史をスリリングに読み解く。新訳相次ぐ現在、アメリカ研究の第一人者が満を持して贈る。 "
},
{
  "title" : "個人主義論考―近代イデオロギーについての人類学的展望",
  "isbn" : "4905913462",
  "date" : "2006-03-29T07:55:48.000Z",
  "publisher" : "言叢社",
  "authors" : "ルイ デュモン",
  "categories" : "思想",
  "score" : "",
  "comment" : "普遍の原理にみる〈個人〉のイデオロギーが、いかに普遍でなく、西欧近代の所産にすぎないのか。フランスやドイツは、どんな異なった個人観や逆説的全体論を内蔵させ、いかに近代は〈全体主義〉を招いたのか。〈両義的西欧〉が抱える近代イデオロギーの矛盾を、人類学的展望をもって対象化しようと試みた壮大な問題作。 "
},
{
  "title" : "象徴と権力 (社会人類学の可能性)",
  "isbn" : "4335560613",
  "date" : "2006-06-04T02:03:50.000Z",
  "publisher" : "弘文堂",
  "authors" : "",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "社会を成立させている「力」を異文化社会のひとびとの日常の観念や行動のなかに読み解く。"
},
{
  "title" : "ラポール・サラリアール (レギュラシオン・コレクション)",
  "isbn" : "4894340429",
  "date" : "2006-03-29T14:34:04.000Z",
  "publisher" : "藤原書店",
  "authors" : "クリス ハウェル, モーリス バーレ, マイケル・J. ピオーリ, ジャック マジエ, ジャン・フランソワ ヴィダル",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "本書におさめられた諸論文は、ラポール・サラリアールにかんするある共通の定義を共有しており、それは労働力の使用と再生産を規定する諸条件の総体として理解されている。それは労働編成、労働力の可動性、直接・間接の賃金所得の形成、そして最後に消費ノルムの間の補完性や両立性を明らかにしようとするものである。"
},
{
  "title" : "歴史の瞬間とジャーナリストたち―朝日新聞にみる20世紀",
  "isbn" : "4022573368",
  "date" : "2006-03-30T01:38:02.000Z",
  "publisher" : "朝日新聞社",
  "authors" : "五十嵐 智友",
  "categories" : "マス・メディア",
  "score" : "",
  "comment" : "朝日新聞は20世紀をどう報じたか。「革命と戦争の世紀」を記者群像で綴るヒューマン・ドキュメント社史。 "
},
{
  "title" : "意味の文明学序説―その先の近代",
  "isbn" : "4130100882",
  "date" : "2006-03-30T03:02:43.000Z",
  "publisher" : "東京大学出版会",
  "authors" : "今田 高俊",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "ケアと支援の社会を構想。人間存在にかかわる意味の視点から近代文明を問い直し、情報社会論やポストモダン論を射程に入れつつ、機能主義的理性に汚染されない意味作用の復活と公共性の開示をはかる。 "
},
{
  "title" : "質的研究入門―「人間の科学」のための方法論",
  "isbn" : "4393499093",
  "date" : "2006-03-29T14:06:39.000Z",
  "publisher" : "春秋社",
  "authors" : "ウヴェ フリック",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "質的研究の決定版にして、最良の入門書。量的にはとらえられない人間の生の現実(リアリティ)を調査・研究するための方法論として、近年、ますます注目を浴びている「質的研究」。人文・社会諸科学だけでなく、医学・看護学の学生・研究者、フィールドワークに関心のある読者、ジャーナリスト、さらにはマーケティング分野の実務家も必携。日本語版独自の解説、文献案内、用語集を付す。 "
},
{
  "title" : "蝕まれる森林",
  "isbn" : "4022553723",
  "date" : "2006-03-30T00:38:18.000Z",
  "publisher" : "朝日新聞社",
  "authors" : "石 弘之",
  "categories" : "科学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "新版 在日コリアンのアイデンティティと法的地位 (明石ライブラリー)",
  "isbn" : "4750322520",
  "date" : "2006-03-29T08:06:30.000Z",
  "publisher" : "明石書店",
  "authors" : "金 敬得",
  "categories" : "民族",
  "score" : "",
  "comment" : "在日韓国・朝鮮人たちの「故郷」はどこなのか。父祖の生まれた地、韓国・北朝鮮なのか、自分の生まれた地、日本なのか。彼らのアイデンティティ形式の問題と、日本社会における在日韓国・朝鮮人の法的地位の問題を考える。 "
},
{
  "title" : "知識資本主義―ビジネス、就労、学習の意味が根本から変わる",
  "isbn" : "4532148871",
  "date" : "2006-04-01T07:32:39.000Z",
  "publisher" : "日本経済新聞社",
  "authors" : "アラン バートン=ジョーンズ",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "IT革命は、21世紀のキーワードとして広く認識されつつある。それは、企業内の作業の効率化を図る道具としてだけではなく、社会システムそのものを覆す革命だ、といわれて久しい。考え得る変革のひとつとして挙げられる「知識型社会への大転換」を、企業や労働者、政府などといった切り口から論じているのがこの本である。そのカギとなるのは、タイトルにもなっている「知識資本主義」という考え方だ。 "
},
{
  "title" : "庭のイングランド―風景の記号学と英国近代史",
  "isbn" : "4815803307",
  "date" : "2006-04-01T00:01:41.000Z",
  "publisher" : "名古屋大学出版会",
  "authors" : "川崎 寿彦",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "共感と解釈―続・臨床の現場から",
  "isbn" : "4409340239",
  "date" : "2006-03-31T21:41:57.000Z",
  "publisher" : "人文書院",
  "authors" : "",
  "categories" : "医学",
  "score" : "",
  "comment" : "精神療法において基本的で重要な「共感」と「解釈」について、専門分野も年齢も異なる12人の精神科医と心理臨床家たちが経験と考えを語った書。1997年刊「転移/逆転移」の続編。 \n\n"
},
{
  "title" : "CIMからIMSへ",
  "isbn" : "4782851316",
  "date" : "2006-03-31T00:10:12.000Z",
  "publisher" : "産業図書",
  "authors" : "中西 康二",
  "categories" : "科学",
  "score" : "",
  "comment" : "\"今なぜCIMか\"を中心に、実践手法を解説するとともに、関連術語の辞典としても役立つよう十分配慮。CIMは技術とマネジメントへのアプローチの哲学であり、経営者・技術者の意識革新を求めるものである点を強調、国際貢献への意欲的取組IMSも解説。"
},
{
  "title" : "農村の家族と地域社会―その論理と課題",
  "isbn" : "4275015169",
  "date" : "2006-03-30T00:52:27.000Z",
  "publisher" : "御茶の水書房",
  "authors" : "長谷川 昭彦",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "序 農村社会学の現段階的課題\n第1章 家族と地域社会に関する基礎概念\n第2章 日本村落の変質と地域社会の展開\n第3章 農村家族の展開と問題\n第4章 日本農業の展開と地域農業の再編\n第5章 農村生活体系の変動と生活要求 "
},
{
  "title" : "アマゾン・ドットコム―驚異のウェブビジネス (ワールドビジネス・サクセスシリーズ)",
  "isbn" : "438401189X",
  "date" : "2006-03-31T21:46:46.000Z",
  "publisher" : "三修社",
  "authors" : "レベッカ ソーンダーズ",
  "categories" : "コンピュータ",
  "score" : "",
  "comment" : "アマゾン・ドットコムはe-コマースに革命をもたらし、未来へ続くその開拓的ビジョンは高く評価されている。世界制覇への道、トップ企業の経営戦略を紹介する。 "
},
{
  "title" : "ニーチェとヴェーバー",
  "isbn" : "4624011147",
  "date" : "2006-03-29T07:59:52.000Z",
  "publisher" : "未来社",
  "authors" : "山之内 靖",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "戦後社会科学の終焉とニーチェ問題\n1 ウェーバーとニーチェ—「宗教社会学」分析序論\n2 歴史学的形象の呪力剥奪\n3 大衆民主主義時代の比較社会学\n4 ジンメル・ルネッサンスの位相\n5 「デルフィの神託」覚え書 "
},
{
  "title" : "東京の空間人類学 (ちくま学芸文庫)",
  "isbn" : "4480080252",
  "date" : "2006-03-31T01:39:28.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "陣内 秀信",
  "categories" : "芸術",
  "score" : "",
  "comment" : "東京、このふしぎな都市空間を深層から探り、明快に解読した、都市学の定番本。著者と紙上の探訪をするうちに、基層の地形が甦り、水都のコスモロジー、江戸の記憶が呼びおこされ、都市造形の有機的な体系が見事に浮かびあがる。日本の都市を読む文法書としても必読。サントリー学芸賞受賞。 "
},
{
  "title" : "テクストと解釈",
  "isbn" : "4782800525",
  "date" : "2006-03-31T00:35:11.000Z",
  "publisher" : "産業図書",
  "authors" : "",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "風変わりな論争のための手引き(フィリップ・フォルジェ)\nテクストと解釈(ハンス‐ゲオルク・ガダマー)\n権力への善き意志(ジャック・デリダ)\nそれにもかかわらず、善き意志の力(ハンス‐ゲオルク・ガダマー)\nアンチ・ヘルメス(フランソワ・ラリュエル)\n普遍性論争(ジャン・グレーシュ)\n魂から叫ばれた(書かれた)?—"
},
{
  "title" : "囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論",
  "isbn" : "4791753607",
  "date" : "2006-03-31T00:32:47.000Z",
  "publisher" : "青土社",
  "authors" : "ウィリアム パウンドストーン",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "国家間の紛争から企業や個人間の対立する利害までを、数学的に解析するゲーム理論。その成立と展開を、創始者フォン・ノイマンの生涯に、冷戦時代の米ソ対立を重ねて描いた興味つきないドキュメント。 "
},
{
  "title" : "要件事実の基礎―裁判官による法的判断の構造",
  "isbn" : "4641132518",
  "date" : "2006-03-30T03:01:14.000Z",
  "publisher" : "有斐閣",
  "authors" : "伊藤 滋夫",
  "categories" : "法律",
  "score" : "",
  "comment" : "要件事実論の基本的問題点を理論的に深く掘り下げると同時に、その効用・具体的問題点・実践上の心構えなどを論じ、さらに民法学との関係まで幅広く検討した、わが国初の体系書。 "
},
{
  "title" : "象徴と権力―儀礼の一般理論",
  "isbn" : "4326151994",
  "date" : "2006-04-07T02:34:23.000Z",
  "publisher" : "勁草書房",
  "authors" : "竹沢 尚一郎",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "エスノメソドロジーの想像力 (serica archives)",
  "isbn" : "4796702121",
  "date" : "2006-03-29T22:29:22.000Z",
  "publisher" : "せりか書房",
  "authors" : "",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "社会の仕組みをきれいに説明しようとする従来の社会学的視点から離れ、何気なく流れていく日常を記述することにより、社会のありのままの姿を浮かび上がらせるエスノメソドロジーの世界を案内する。"
},
{
  "title" : "文明の試練―フロイト.マルクス.レヴィ・ストロースとユダヤ人の近代との闘争 (叢書・ウニベルシタス)",
  "isbn" : "4588002112",
  "date" : "2006-04-08T10:11:38.000Z",
  "publisher" : "法政大学出版局",
  "authors" : "ジョン・マレー・カディヒィ",
  "categories" : "社会",
  "score" : "9",
  "comment" : "ユダヤ人の生き様を哲学者を通して迫った本。彼らは、人種の枠を超えての生きる知恵をわれわれに教えてくれた。そしてそれを消化するには。一語一語をしかりと咀嚼しなければならない。ユダヤ人問題は、マルクスにとって、ブルジョワ国家がその構成員たるブルジョワを普遍的な市民へと変換することに失敗したことを証明する一つの実例としての役割を果たす。4/1から4/8読了"
},
{
  "title" : "幕末の武蔵―一期一会",
  "isbn" : "4643950897",
  "date" : "2006-03-29T22:03:16.000Z",
  "publisher" : "読売新聞社",
  "authors" : "童門 冬二",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "小吉は三蔵に妙なクセがある事を知っていた。それは三蔵が何か事件に出会った時、必ず三蔵の側に宮本武蔵の幻影が現れるという事である。剣聖の声が青年・三蔵に語りかける時、何かが起きる。 "
},
{
  "title" : "余暇生活論",
  "isbn" : "4641075727",
  "date" : "2006-03-31T00:11:27.000Z",
  "publisher" : "有斐閣",
  "authors" : "一番ケ瀬 康子, 薗田 碩哉, 牧野 暢男",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "寿命の延び、労働時間の短縮などで、人生の自由になる時間は増えています。しかし、あなたの余暇は充実していますか。日本人のこれからの余暇生活の質の向上をめざして、さまざまな角度からその条件をさぐります。"
},
{
  "title" : "シニカル理性批判 (MINERVA哲学叢書)",
  "isbn" : "4623026841",
  "date" : "2006-03-30T00:59:18.000Z",
  "publisher" : "ミネルヴァ書房",
  "authors" : "ペーター スローターダイク",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "啓蒙は時にシニシズムを生む。そしてこのシニシズムの土壌に、ファシズムが成育する—啓蒙が結果的にファシズムを許容し、その出現のための条件を用意してしまう、そうした消息とメカニズムが、本書において様々な形で語られる。80年代前半におけるドイツの精神状況を背景にした本書だが、そこでの著者の診断や分析は、いまだに強烈なリアリティーをもっている。 "
},
{
  "title" : "日本語動詞のアスペクト",
  "isbn" : "4838401043",
  "date" : "2006-03-30T00:56:59.000Z",
  "publisher" : "むぎ書房",
  "authors" : "金田一春彦",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "記憶の場―フランス国民意識の文化=社会史〈第1巻〉対立",
  "isbn" : "4000225197",
  "date" : "2006-03-30T16:09:27.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "記憶と歴史を架橋する.国民の記憶,民族の記憶,家族の記憶−記憶はいかにして作られ,語られてきたか.現在のなかにある過去の構造を明らかにし,記憶と歴史をめぐる認識論的位相を解きほぐす.シャルチエ,ルゴフ,フュレ,コルバンをはじめ第一線で活躍中のフランスの歴史家120名を動員した壮大な試みが,ここに待望の日本語版として登場. "
},
{
  "title" : "人種主義 その批判的考察",
  "isbn" : "4815803269",
  "date" : "2006-03-31T09:05:15.000Z",
  "publisher" : "名古屋大学出版会",
  "authors" : "ルース ベネディクト",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "『菊と刀』のR・ベネディクトが考察する「人種問題」。ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の時代を背景に執筆された本書は「人種」をめぐる現在のさまざまな問題を読み解く指針となる。 "
},
{
  "title" : "新聞小説の誕生 (平凡社選書)",
  "isbn" : "458284183X",
  "date" : "2006-03-30T01:34:46.000Z",
  "publisher" : "平凡社",
  "authors" : "本田 康雄",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "明治の新メディア「新聞」、なかでも振り仮名付き口語体で「女子供」にわかりやすくを旨とした「小新聞」は、戯作者たちが筆を執った。木版から活版に乗りかえた彼らの腕は、とくに「雑報(おはなし)」欄(のちの三面記事)で縦横に揮われ、開化の読み物の目玉となり、お仲間の浮世絵師の挿絵もつけて、やがて「続き物」というジャンルをつくりあげる。諸紙こぞってこれに飛びつき好評を博すなか、ひとり『読売新聞』は無稽・狸褻に傾く続き物は断乎載せぬと上品の孤塁を守っていたが、明治10年代末、ある人の言によってついに掲載を決意、しかしそこにはひとつの工夫があった—。近代小説の最重要形態・新聞小説の誕生を、文化史の広い視野のなかにたどり、まったく新しい展望を拓く。 "
},
{
  "title" : "林知己夫著作集 全15巻",
  "isbn" : "4585051007",
  "date" : "2006-03-31T00:26:49.000Z",
  "publisher" : "勉誠出版",
  "authors" : "",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "1、科学を考える\n2、部分から全体を\n3、質を測る\n4、減少を探る\n5、心を測る\n6、心を比べる\n7、政治を測る\n8、常識を測る\n9、社会を測る\n10、市場を測る\n11、野うさぎを数える\n12、健康を測る\n13、教育を考える\n14、人との出会い\n15、未来を祭れ\nをセットにした。"
},
{
  "title" : "日本文化の活性化―エセー1983‐88年",
  "isbn" : "4000016679",
  "date" : "2006-03-30T16:08:04.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "桑原 武夫",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "明快で、プラグマティックかつ啓蒙的な視座に立ち、戦後の日本社会に大きな影響を与え続けた著者による最後の評論集! "
},
{
  "title" : "飛び入学―日本の教育は変われるか",
  "isbn" : "4532162998",
  "date" : "2006-03-31T04:34:55.000Z",
  "publisher" : "日本経済新聞社",
  "authors" : "小林 哲夫",
  "categories" : "教育",
  "score" : "",
  "comment" : "ここまで踏み込んだ教育改革がかつてあっただろうか。賛成派/反対派の葛藤を超えて第一歩を踏み出した飛び入学の全経緯を検証し、真の意義を浮き彫りにする。 "
},
{
  "title" : "「人権」報道―書かれる立場、書く立場",
  "isbn" : "4120033554",
  "date" : "2006-03-31T00:30:50.000Z",
  "publisher" : "中央公論新社",
  "authors" : "",
  "categories" : "マス・メディア",
  "score" : "",
  "comment" : "真実を伝える責務と、被害者・容疑者への配慮—。狭間で苦悩する記者たち。報道のかたちを、現実の事件に照らして赤裸々に記す。 \n\n"
},
{
  "title" : "デカルトの著作と体系",
  "isbn" : "4314005459",
  "date" : "2006-03-30T00:21:08.000Z",
  "publisher" : "紀伊國屋書店",
  "authors" : "ジュヌヴィエーブ ロディス・レヴィス",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "第1部 真理の探求(若きデカルトの思想形成と使命\n9年間の方法の訓練\n1929年—1630年の形而上学と自然学の基礎\n『三試論』から『哲学原理』へ)\n第2部 真理の基確(懐疑から不可疑の第一原理へ\n観念から神へ\n身体と物体\nデカルトの知慧) "
},
{
  "title" : "読むことの歴史―ヨーロッパ読書史",
  "isbn" : "4469250643",
  "date" : "2006-03-31T00:37:07.000Z",
  "publisher" : "大修館書店",
  "authors" : "",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "パピルス本からニューメディアまで、書物はどのように読まれたか。アルカイック期と古典期のギリシャ、宗教改革と読書、読書のための読書、などの項目から、時代とヨーロッパの読書行為との相互関係を解き明かす。 "
},
{
  "title" : "百年の孤独",
  "isbn" : "4105090089",
  "date" : "2006-03-31T01:25:33.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "G. ガルシア=マルケス",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "愛の欠如のなかに生きる孤独な人間の生と死、相つぐ奇想天外な事件、奇態な人々の神話的物語世界—マコンド村の創設から百年、はじめて愛によって生を授かった者が出現したとき、メルキアデスの羊皮紙の謎が解読され、ブエンディア一族の波瀾に満ちた歴史が終る。世界的ベストセラーとなった傑作長篇の改訳。ノーベル文学賞受賞。 "
},
{
  "title" : "多文化主義のアメリカ―揺らぐナショナル・アイデンティティ (アメリカ研究叢書)",
  "isbn" : "413001031X",
  "date" : "2006-03-29T07:49:36.000Z",
  "publisher" : "東京大学出版会",
  "authors" : "",
  "categories" : "米国",
  "score" : "4",
  "comment" : "本書は、東京大学大学院総合文化研究科附属のアメリカ研究資料センターの創立30周年を記念して1997年10月15日に開催したシンポジウム「多文化主義とアメリカのアイデンティティ」を基にして編集したものである。 \n\n"
},
{
  "title" : "美の理論",
  "isbn" : "4309240771",
  "date" : "2006-03-30T15:15:01.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "テオドール・W・アドルノ",
  "categories" : "芸術",
  "score" : "7",
  "comment" : "アドルノによって一回しか鑑賞できない儚いものを「アウラ」と初めて定義した画期的な書。「オーラを放っている」のオーラと同じ意味である。芸術とは何かを考えさせてくれる。"
},
{
  "title" : "哲学史講義〈下巻〉",
  "isbn" : "4309230318",
  "date" : "2006-03-31T23:48:23.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "G.W.F. ヘーゲル",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "ヨーロッパ中世の核を成したスコラ哲学から、ルネサンスの思想家たちの大胆不敵な言動の活写を経て、ベーコン、ベーメら近代の哲学を語り、カント哲学に対する執拗な批判まで、西欧哲学の流れ、精神の軌跡を辿る感動的名著、ついに完結。 "
},
{
  "title" : "電子図書館の神話",
  "isbn" : "4326000171",
  "date" : "2006-03-29T08:07:37.000Z",
  "publisher" : "勁草書房",
  "authors" : "ウィリアム F. バーゾール",
  "categories" : "書籍",
  "score" : "",
  "comment" : "電子図書館の隆盛により従来の図書館は衰退するのであろうか。否と著者は答える。図書館の存在と図書館員の重要性を再評価する"
},
{
  "title" : "英語の語感をみがく11章",
  "isbn" : "4590008459",
  "date" : "2006-03-30T00:46:51.000Z",
  "publisher" : "北星堂書店",
  "authors" : "田中 実",
  "categories" : "語学",
  "score" : "",
  "comment" : "likeとfond of、privateとpersonal、preparedとreadyの使い分けは?日本語ならニュアンスの違いは感じることができるが、英語の場合そうはいかない。似たような単語、構文は使い方を誤ると大変だが、うまく使えば、洗練された表現になる。身近な文例でさまざまな用法を解説。"
},
{
  "title" : "パッラーディオ―世界の建築家",
  "isbn" : "430604100X",
  "date" : "2006-03-30T15:12:06.000Z",
  "publisher" : "鹿島出版会",
  "authors" : "福田 晴虔",
  "categories" : "建築",
  "score" : "8",
  "comment" : "イタリア、ヴィツェンツァの建築家パッラーディオの生涯と建築物を写真入りで分かり易く伝えた本。彼のデザインの移り変わりと考え方が見て取れる。"
},
{
  "title" : "知の祝祭―文化における中心と周縁 (河出文庫)",
  "isbn" : "4309471331",
  "date" : "2006-03-29T07:55:01.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "山口 昌男",
  "categories" : "思想",
  "score" : "",
  "comment" : "文化の深層と辺境民族の世界から、新しい知のパラダイムを構築する“知的冒険”の書。"
},
{
  "title" : "中世の窓から (朝日選書)",
  "isbn" : "4022595701",
  "date" : "2006-03-29T08:14:37.000Z",
  "publisher" : "朝日新聞",
  "authors" : "阿部 謹也",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "現代におけるヨーロッパの、人と人との関係の根源を、中世社会にさかのぼってとらえる。大仏次郎賞受賞。 "
},
{
  "title" : "大学は変わります",
  "isbn" : "4787230719",
  "date" : "2006-03-31T00:21:37.000Z",
  "publisher" : "青弓社",
  "authors" : "鷲田 小彌太",
  "categories" : "教育",
  "score" : "",
  "comment" : "大学を変えれば、日本が変わる。「大学冬の時代」を目前に、レジャーランド化し、教員たちの「楽園」と堕した大学の現在を剔抉し、自由競争原理をバネにした、国際化社会に見合った大学改革プランを提出する大胆な大学革命論。 "
},
{
  "title" : "英米文学史概要",
  "isbn" : "4791934016",
  "date" : "2006-03-31T01:30:30.000Z",
  "publisher" : "成美堂",
  "authors" : "吉田 三雄",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "G・バタイユ伝〈下 1936~1962〉",
  "isbn" : "4309201687",
  "date" : "2006-03-30T00:20:11.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "ミシェル シュリヤ",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "コントル=アタックからアセファル、そして社会学研究会へ—。カイヨワ、クロソウスキー、ラカンらを巻き込んだ知られざる秘密結社の実体とは?ファシズム、アウシュヴィッツ、ヒロシマ、実存主義を射程とした主要思想を中心に、死に至るまで遂行された、バタイユの〈思考〉の反逆を鮮烈に描く。ゴンクール伝記部門賞受賞。 "
},
{
  "title" : "哲学史講義〈中巻〉",
  "isbn" : "4309230288",
  "date" : "2006-03-31T23:45:40.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "G.W.F. ヘーゲル",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "意識こそ世界の本質とするソクラテスの原理を学問にまで高め、思想を宇宙の本質と捉えるプラトン。存在の本質を追究するべく純粋哲学=形而上学を確立したアリストテレス。ソクラテスに始まる西欧哲学は先の揺籃期を過ぎ、ストア派、エピクロス派、そして懐疑主義による検証を経て、さらにはキリスト教との出会いに伴い、思考する自己意識と無縁な実在は存在しないという共通原理の獲得に至る、歴史的名著・中巻。 "
},
{
  "title":null,"isbn" : "4588001124",
  "date" : "2006-03-30T02:30:46.000Z",
  "publisher":null,"authors" : "",
  "categories" : "思想",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "フェアプレイの経済学―正しいことと間違っていることの見わけ方",
  "isbn" : "4478200440",
  "date" : "2006-03-30T02:56:23.000Z",
  "publisher" : "ダイヤモンド社",
  "authors" : "スティーヴン・E. ランズバーグ",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "エコノミストにして数学者である奇才が、愛娘ケーリーと考えた、正しい結論を見つけるためのちょっと過激な知的技法。どこか間違っている…と釈然としないあなたに、正しいことと間違っていることの見わけ方を教える。 "
},
{
  "title" : "センスある日本語表現のために―語感とは何か (中公新書)",
  "isbn" : "4121011996",
  "date" : "2006-03-30T15:59:28.000Z",
  "publisher" : "中央公論社",
  "authors" : "中村 明",
  "categories" : "語学",
  "score" : "",
  "comment" : "「語感」ほど、誰もが確信を持ちながら、逆に普偏的な説明の困難な言葉も珍しい。感覚的な言語論を超えた語感の整理・分析は、いかに行なわれ得るのか。本書は、言語行動の三つの要素、つまり、表現主体である人間、評現対象である物事、そして表現手段であることばから語感を分類し、さらに、語彙体系の影響、言語的環境のバランス、語の用法や使用頻度などにも言及しながら、豊かな言語生活を楽しむヒントを提供するものである。 "
},
{
  "title" : "情報のエコロジー―情報社会のダイナミズム",
  "isbn" : "4893847686",
  "date" : "2006-03-30T02:40:48.000Z",
  "publisher" : "北樹出版",
  "authors" : "吉井 博明",
  "categories" : "コンピュータ",
  "score" : "",
  "comment" : "情報のエコロジーという観点から考えると、技術開発段階より普及・利用段階に焦点をあてる必要がある。本書では、社会構成主義、あるいは利用者創造接近という観点からメディアの普及と社会的影響に焦点をあてた分析を行っている。前著『情報化と現代社会』の第3版。 "
},
{
  "title" : "イギリスの工場・日本の工場―労使関係の比較社会学",
  "isbn" : "4480852425",
  "date" : "2006-04-19T04:34:40.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "ロナルド ドーア",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "「終身雇用・年功序列」を中核とする日本的労務管理は崩壊するのか。その答は,日英を代表する二大工場、日立vs.English Electricの比較研究が鋭く描き出す「日本的経営」の原像の中にある。労働組合は生き残れるか。 "
},
{
  "title" : "マルクス主義と全体性―ルカーチからハーバーマスへの概念の冒険",
  "isbn" : "4772003576",
  "date" : "2006-03-31T04:30:08.000Z",
  "publisher" : "国文社",
  "authors" : "マーティン ジェイ",
  "categories" : "政治",
  "score" : "",
  "comment" : "マルクス主義の思想の生死にかかわる重要な概念である全体性。その思想史を、西欧第一級の思想史家である著者が、きわめて多数の思想家・研究家をとりあげ、均衡のとれた批判眼をもって論ずる。 "
},
{
  "title" : "私の「イリノイ日記」―チェロとともに",
  "isbn" : "4276211786",
  "date" : "2006-03-31T21:38:04.000Z",
  "publisher" : "音楽之友社",
  "authors" : "堤 剛",
  "categories" : "音楽",
  "score" : "",
  "comment" : "カナダからアメリカへイリノイからインディアナへチェロを抱えた旅はつづくチェリスト・堤 剛の心あたたまる好エッセイ。 "
},
{
  "title" : "現代帝国主義と世界秩序の再編 (「講座」現代日本)",
  "isbn" : "4272200623",
  "date" : "2006-03-30T16:14:27.000Z",
  "publisher" : "大月書店",
  "authors" : "後藤 道夫, 伊藤 正直",
  "categories" : "政治",
  "score" : "",
  "comment" : "世界と日本を洗う再編の大波。世界史的視野から現代帝国主義の新段階の形成とそれに伴う世界的「激変」の構図を浮き彫りにする。 "
},
{
  "title" : "新電子計算機概論―計算機システムと情報処理",
  "isbn" : "4274072525",
  "date" : "2006-03-30T01:21:21.000Z",
  "publisher" : "オーム社",
  "authors" : "二宮 昭一",
  "categories" : "コンピュータ",
  "score" : "8",
  "comment" : "コンピューターとその周辺機器の説明だけではなく、実際のメーカーの製品を載せてあり興味深い。日進月歩のコンピューター技術ですぐこのような本は古本屋行きに成って仕舞うのだが、この本はいつも傍らに置いておきたい本である。整理されていて写真もあり分かり易いからだ。"
},
{
  "title" : "キュビズムと抽象美術   世界美術大全集 西洋編28",
  "isbn" : "4096010286",
  "date" : "2006-04-01T07:36:52.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "",
  "categories" : "芸術",
  "score" : "",
  "comment" : "20世紀美術は、ピカソ、ブラックらのキュビスムの発明により花開 いた。本巻は、キュビスムから構成主義、アヴァンギャルド美術、そ して現代美術のさまざまな動向を、200点以上のカラー作品で紹介 する。"
},
{
  "title" : "G・バタイユ伝〈上 1897~1936〉",
  "isbn" : "4309201679",
  "date" : "2006-03-30T00:19:14.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "ミシェル シュリヤ",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "汚辱の病いに冒された父、そして父を戦火の町に遺棄した息子バタイユ—敬虔な神学生から突如、死と汚穢のエロティシズムに身を委ねたその生涯の謎とは?バタイユ思想の誕生からシュルレアリズムとの確執まで、レリス、マソンらの貴重な証言を交え、若きバタイユ像に迫る。ゴンクール伝記部門賞受賞。 "
},
{
  "title" : "福祉国家への歩み 第4版―イギリスの辿った途 (りぶらりあ選書)",
  "isbn" : "4588021001",
  "date" : "2006-03-30T00:54:31.000Z",
  "publisher" : "法政大学出版局",
  "authors" : "モーリス・ブルース",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "ホームページ辞典",
  "isbn" : "4798102733",
  "date" : "2006-03-30T01:29:46.000Z",
  "publisher" : "翔泳社",
  "authors" : "アンク",
  "categories" : "コンピュータ",
  "score" : "7",
  "comment" : "今や一家一台に迫ろうとしているコンピュータであるがインターネットも日常的に利用している人も多い。調べ物や、自分と趣味が合う人との交流も盛んである。自らが情報発信するためには基本的なホームページの作り方を知っておいた方が良い。エディターを使うのも良いが「タグ打ち」と云われる技術を身に付ける人の必携の書。"
},
{
  "title" : "薔薇十字の覚醒―隠されたヨーロッパ精神史",
  "isbn" : "4875021208",
  "date" : "2011-03-16T11:43:40.000Z",
  "publisher" : "工作舎",
  "authors" : "フランセス・イエイツ",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "新旧キリスト教の抗争渦巻く17世紀ヨーロッパに出現した薔薇十字宣言。魔術とカバラ、錬金術を内包したそのユートピア思想は、もうひとつのヨーロッパ精神史を形づくっていた…。 "
},
{
  "title" : "昔話のコスモロジー―ひとと動物との婚姻譚 (講談社学術文庫)",
  "isbn" : "4061591460",
  "date" : "2006-04-01T09:36:17.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "小沢 俊夫",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "日本を始め世界各地の昔話に数多く見られる人間と動物との婚姻譚。パートナーとなる動物はどこから来るのか。日本の夫は去ってゆく妻をなぜ追いかけようとしないのか—昔話の研究家として知られる著者が、「つる女房」や「天人女房」「ばら」など各国の異類婚姻譚を詳細に比較考察して昔話の本質を追究。他の民族とは異なる昔話をはぐくんできた私たち日本人特有の文化や民族性を解きあかした好著。 "
},
{
  "title" : "ドラキュラ・ホームズ・ジョイス―文学と社会",
  "isbn" : "4794801106",
  "date" : "2006-03-30T02:35:13.000Z",
  "publisher" : "新評論",
  "authors" : "フランコ モレッティ",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "ドラキュラ、フランケンシュタインの恐怖小説に表明されるブルジョワ社会の意識、資本主義の隠喩としてのシャーロック・ホームズ、絶対王政の崩壊を予言するシェイクスピア悲劇、バルザックに明らかになる都市型人間の誕生、ジョイス、エリオットによって告げられる資本主義の終焉、お涙ちょうだいの大衆文学に隠された意図…。記号学、心理学、社会学など、いくつもの分析方法を駆使することによって、ここに劇的に浮かびあがってくるのは社会の深層にある大衆の意識である。そして今、21世紀を目前にして、文学は高度情報化社会の深層意識の表明に最適の形式を模索している。 "
},
{
  "title" : "ブッシュのアメリカ (岩波新書)",
  "isbn" : "4004308445",
  "date" : "2006-03-30T00:34:42.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "三浦 俊章",
  "categories" : "政治",
  "score" : "",
  "comment" : "9・11、アフガン戦争、そしてイラク戦争へと突き進んだブッシュ政権下のアメリカ。その時、ホワイトハウスでは何が話し合われ、大統領の決断に世論はどう反応したのか。政権を動かしていると言われる「ネオコン」や宗教右派とは何か。多様で寛容な社会はどこへ行ってしまうのか。戦時社会アメリカの動きを様々な現場から報告する。 "
},
{
  "title" : "安藤昌益 (ハーバート・ノーマン全集)",
  "isbn" : "4000900099",
  "date" : "2006-03-29T22:35:25.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ハーバート ノーマン, 大窪 愿二",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "中世の身ぶり",
  "isbn" : "4622034964",
  "date" : "2006-03-31T22:17:56.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "ジャン‐クロード シュミット",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "キリスト教世界で『身ぶりをする』とは何を意味したのか。古代の遺産から聖体の儀式の象徴まで、その解釈と図像表現を分析しつつ、みごとな全体図を描く、アナール学派第四世代の画期的研究。 "
},
{
  "title" : "ベートーヴェン―音楽の哲学",
  "isbn" : "4878932708",
  "date" : "2006-03-31T21:34:29.000Z",
  "publisher" : "作品社",
  "authors" : "テオドール・W. アドルノ",
  "categories" : "音楽",
  "score" : "10",
  "comment" : "アドルノがライフワークとしたベートーヴェンの音楽とその構成のスケッチを「美の理論」でも訳者であった大久保氏がまとめた本。注釈が多くて話題があっちこちに飛ぶので取っ付き難いかもしれないが、説得的な文章であったので面白かった。これは、あくまでもベートーヴェンの演奏を対象としたものではなく、ベートーヴェンの楽譜を対象とした研究であることも興味深い。特に作者は「壮厳ミサ曲」は作曲者の最高傑作とし、ベートーヴェンの音楽の哲学と匹敵するものはヘーゲル位なものと言い放っている。訳者はクラシック音楽については余り詳しくないせいか曲の作品番号だけで載せられてもパッとしない。譜例を更に多く載せてくれれば読者の曲のイメージが沸くと思う。「ヴァイオリン協奏曲」や「田園」は静止を運動として表現する叙事的な曲、一方「交響曲第7番」は厳に交響曲的と謳っていた。\n2006年3月18日〜4月1日読了。"
},
{
  "title" : "亡命知識人とアメリカ―その影響とその経験",
  "isbn" : "4000020862",
  "date" : "2006-04-19T04:31:48.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ルイス・A. コーザー",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "アメリカがわかる知の見取図!ヒトラーの権力奪取後渡米したヨーロッパの知的エリートはアメリカの学問と文化の形成に果してどのような影響を及ぼしたか。亡命者の経験を豊富なエピソードをまじえつつ知識社会学の第一人者が描くユニークな亡命の文化史。"
},
{
  "title" : "生命の意味論",
  "isbn" : "4104161012",
  "date" : "2006-03-31T00:38:23.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "多田 富雄",
  "categories" : "科学",
  "score" : "",
  "comment" : "私はどうして私の形をしているのか。遺伝子が全てを決定しているというのは本当か。男と女の区別は自明なのか—。「自己」とは何かを考察して大きな反響を呼んだ『免疫の意味論』をさらに発展させ、「超システム」の概念を言語や社会、都市、官僚機構などにも及ぼし、生命の「全体」にアプローチする画期的な試み。 \n\n\n"
},
{
  "title" : "エリクソンの人間学",
  "isbn" : "4130161016",
  "date" : "2006-03-31T09:07:13.000Z",
  "publisher" : "東京大学出版会",
  "authors" : "西平 直",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "哲学の話と心理学・教育学・精神分析学を重ねあわせ、現代社会における子どもの現状を問い直し、この内実をエリクソン理論によって展開する。 "
},
{
  "title" : "幻想の地誌学―空想旅行文学渉猟",
  "isbn" : "4845710919",
  "date" : "2006-03-29T08:01:48.000Z",
  "publisher" : "トレヴィル",
  "authors" : "谷川 渥",
  "categories" : "地理",
  "score" : "",
  "comment" : "現実の否定の上に成り立ちながら、現実となんらかのかたちで結ばれている「幻想」という想像力のありようを類型論的に整理し考察する。19世紀から20世紀にかけて「幻想」の旅をテーマにした書も多数とりあげて紹介する。 \n目次\n\n幻想の島へ\n幾何学的な子宮\nプロスペローの魔島\n月—空に浮かぶ島\n海という装置\n地底の旅\n隠喩としての砂漠\n密林の美女\n人体地図の系譜\n二枚の地図\n"
},
{
  "title" : "パリのマリア―ヨーロッパは奇跡を愛する",
  "isbn" : "4480856633",
  "date" : "2006-03-31T22:25:44.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "竹下 節子",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "ここで私たちは、初めてのフランスに出会う。合理主義でおしゃれなフランス人のたましいの奥には、土くさい神秘主義者が生きている。日本の女性が初めてその神秘のフランスの奥に触れ、それを本に書いた。"
},
{
  "title" : "知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか",
  "isbn" : "4788509105",
  "date" : "2010-11-25T19:15:56.000Z",
  "publisher" : "新曜社",
  "authors" : "ピーター バーク",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "6",
  "comment" : "◆知識と情報の大パノラマ的展望!◆ \r\n\u003cbr\u003e\r\n「グーテンベルクからディドロまで」という原書の副題が示しているように、15世紀の印刷革命から18世紀の『百科全書』までにわたって、人類がいかにして知識を発見し、獲得し、分類し、管理し、商品化したかを、パノラマ的に展望したもので、印刷、雑誌、図書館、博物館、喫茶店、株式、交易、旅行、スパイ、教会、アルファベット順、索引、脚注、学者・知識人など、知と情報に関わるあらゆることを取り上げて分類・整理し、見事な眺望を与えてくれます。いまでは当たり前と思われている索引や注や目次がどのような変遷を経てきたかなど、興味は尽きません。〈知の社会史〉の定番となるでしょう。\r\n\u003cbr\u003e\r\n 「知識」の形態ごとに割り振られた文章は読みやすく特に知識を保存する場所、図書館の話が興味深かった。今は情報化時代、コンピュータの電子情報を売る=知識を売るにつながっている。欧州を中心として日本やアジアについての知識の取引も少しではあるが触れられている。百科事典は昔はアルファベット順ではなかった!?4/1-4/2読了。"
},
{
  "title" : "日本文化の多重構造―アジア的視野から日本文化を再考する",
  "isbn" : "4096261157",
  "date" : "2006-03-29T14:20:08.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "佐々木 高明",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "柔軟性と多様性。「焼畑農耕」「照葉樹林文化」「稲作文化」をキーワードに、アジア的視野から俯瞰する。佐々木高明「日本文化論」総集成。"
},
{
  "title" : "「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―",
  "isbn" : "4130430173",
  "date" : "2006-04-01T09:48:43.000Z",
  "publisher" : "東京大学出版会",
  "authors" : "佐伯 胖",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "アドバタイジング・ロー―広告の判例と法規制の課題",
  "isbn" : "4785705337",
  "date" : "2006-03-30T02:48:22.000Z",
  "publisher" : "商事法務研究会",
  "authors" : "長尾 治助",
  "categories" : "法律",
  "score" : "",
  "comment" : "広告・メディア活動に関する現行法制を判例に沿って整理するとともに、広告規制のあり方を提示。 "
},
{
  "title" : "この大学で人生が大きく変わる―ユニークな総合学園 大阪工大摂南大学",
  "isbn" : "4872181018",
  "date" : "2006-03-29T14:29:35.000Z",
  "publisher" : "IN通信社",
  "authors" : "鶴蒔 靖夫",
  "categories" : "教育",
  "score" : "10",
  "comment" : "学生、教員とも個性がある私の母校摂南大学の本。知名度は関西以外では低いのだが、講義や国際交流を更に力を入れている。新校舎も完成し更にレベルの高い授業が受けられるだろう。"
},
{
  "title" : "ロラン・バルト伝",
  "isbn" : "4622045664",
  "date" : "2006-03-31T22:36:21.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "L.J. カルヴェ",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "本書はある生涯の歴史であるが、それと同時に〈歴史〉の書でもある。「零度」から「明るい部屋」へ、両親の家系から謎めいた事故死まで、多くの伝記素を収集して、バルトの隠された物語をたどった、初めての伝記。* "
},
{
  "title" : "田中謙二著作集〈第1巻〉",
  "isbn" : "4762926531",
  "date" : "2006-04-01T09:42:10.000Z",
  "publisher" : "汲古書院",
  "authors" : "田中 謙二",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "著者が、六十余年、おもに元曲をはじめとする中国俗語文学の研究に携わってきたこれまでの文業のうち、すでに単行本として刊行されたものを除くすべての文章をあつめ、著作集として世に問う。 "
},
{
  "title" : "これからのドイツ語",
  "isbn" : "4261071436",
  "date" : "2006-04-19T04:33:18.000Z",
  "publisher" : "郁文堂",
  "authors" : "ミッヒェル, 樋口 忠治, 新保 弼彬, 小坂 光一, 吉中 幸平",
  "categories" : "語学",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "資本主義のレギュラシオン理論―政治経済学の革新",
  "isbn" : "4756310001",
  "date" : "2006-03-29T14:02:28.000Z",
  "publisher" : "大村書店",
  "authors" : "ミシェル・アグリエッタ",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "女性美のエスプリ―美容と服飾の美学",
  "isbn" : "494754693X",
  "date" : "2006-08-15T05:20:09.000Z",
  "publisher" : "里文出版",
  "authors" : "渡辺 健治, 増子 博調",
  "categories" : "暮らし",
  "score" : "",
  "comment" : "美容と服飾の美を求める方たちの座右の書。いつまでも若く、美しく楽しい生活を続けるために、女性のエスプリを美容と服飾の両面から追い求めた、生活美学の一翼をになう待望の書である。"
},
{
  "title" : "シェイクスピアの変容力―先行作と改作",
  "isbn" : "4882025817",
  "date" : "2006-04-19T04:37:24.000Z",
  "publisher" : "彩流社",
  "authors" : "小野 昌, 山根 正弘, 中村 豪, 石塚 倫子, 門野 泉",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "シェイクスピア劇を間に置き、シェイクスピアが種本とした先行作、次代の劇作家による改作とを徹底比較。シェイクスピアが新鮮な驚きをもって現れる。 "
},
{
  "title" : "公的規制の経済学",
  "isbn" : "4480855726",
  "date" : "2006-03-31T23:53:38.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "植草 益",
  "categories" : "経済",
  "score" : "",
  "comment" : "市場経済体制のもとでの私企業・公企業に対する公的機関の規制—公的規制のあり方を、ミクロ経済学の視点から究明する初めての体系的分析。市場経済新時代の要請に応える意欲作。電力、ガス、水道等の公共事業、運輸・通信、金融・保険業等の関係者には必読の実践テキスト。 "
},
{
  "title" : "科学と文化の対話―知の収斂 ユネスコ・国連大学シンポジウム",
  "isbn" : "4892054224",
  "date" : "2006-03-30T02:26:16.000Z",
  "publisher" : "麗沢大学出版会",
  "authors" : "",
  "categories" : "科学",
  "score" : "",
  "comment" : "科学と精神文化の乖離—これこそ21世紀に向けて超克すべき課題である。世界を代表する学者・知識人による先覚的叡智の結集。 "
},
{
  "title" : "デジタルデバイドとは何か―コンセンサス・コミュニティをめざして",
  "isbn" : "4000027174",
  "date" : "2006-03-31T00:05:55.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "木村 忠正",
  "categories" : "コンピュータ",
  "score" : "",
  "comment" : "ITがインフラとして拡大するにしたがって、社会階層に大きな格差が生み出され、社会的富みの分配、社会的機会の分配にまで、階層的な分断を引き起こす可能性がある。それは国家間の問題にも広がりつつあり、日本に深刻な影響を与えるだろう。豊富な調査資料をもとに問題の全体像を浮き彫りにし、求められる情報ネットワーク社会を構想する"
},
{
  "title" : "哲学史講義〈上巻〉",
  "isbn" : "4309230229",
  "date" : "2006-03-31T23:42:28.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "G.W.F. ヘーゲル",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "",
  "comment" : "中国・インドの東洋思想との峻別の後に西洋思想の基盤としてギリシア思想を定置し、共同体の論理より自己の判断に殉じた「ソクラテスの犯罪」に始まる理性の英雄たちのたゆみなき精神の律動を辿る。理性の復権を促す歴史的名著の完訳決定版。 "
},
{
  "title" : "ゲームの社会的受容の研究―世界各国におけるレーティングの実際",
  "isbn" : "4486016092",
  "date" : "2006-03-30T03:07:41.000Z",
  "publisher" : "東海大学出版会",
  "authors" : "白鳥 令",
  "categories" : "ゲーム",
  "score" : "",
  "comment" : "本書は、コンピュータエンターテインメントゲーム(「テレビゲーム」等とも呼ばれる娯楽用のコンピュータゲーム)が世界各国でどのように受け入れられているかに関する比較研究の書物である。 "
},
{
  "title" : "知識社会の衝撃",
  "isbn" : "4484951134",
  "date" : "2006-03-29T14:09:37.000Z",
  "publisher" : "阪急コミュニケーションズ",
  "authors" : "ダニエル ベル",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "情報社会から知識社会へ。21世紀文明への変化を洞察するダニエル・ベル最新評論集。 "
},
{
  "title" : "聖者と学僧の島―文明の灯を守ったアイルランド",
  "isbn" : "4791755332",
  "date" : "2006-03-30T02:29:14.000Z",
  "publisher" : "青土社",
  "authors" : "トマス カヒル",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "ローマ帝国崩壊後の暗黒時代、西欧文明が壊滅の危機に瀕したとき、伝統の古典を書き継ぎ、伝えたのは、アイルランドの学僧たちだった。彼らが存在しなければ、ヨーロッパは書物のない世界となり、今日の文明も到来することはなかっただろう。アイルランド人はどのように文明を救ったか。"
},
{
  "title" : "天才柳沢教授の生活(1) (講談社漫画文庫)",
  "isbn" : "4063600416",
  "date" : "2011-02-25T22:20:27.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "山下 和美",
  "categories" : "漫画",
  "score" : "10",
  "comment" : "知的好奇心を常に失わない大学教授.自らの研究を地道に進めている彼らの生活は公に晒されることは今までなかった.この本は,一般の書籍では取り上げ難い「教授」を取り上げたのは画期的である.しかもこれは教授の私生活や昔話などヒューマン色溢れた作品で,学術研究や論文作成,教授会のしがらみは無く,寧ろ肩に力を入れないで「MANGA」として読むべきであろう。この漫画の柳沢教授の本棚を見て、かれは何を読んでいるのだろうと思い、「大学教授の本棚」を立ち上げた次第.\r\n因みに私は実際に国立大学に勤務しております."
},
{
  "title" : "哲学と自然の鏡",
  "isbn" : "4782800800",
  "date" : "2006-03-31T00:33:52.000Z",
  "publisher" : "産業図書",
  "authors" : "リチャード ローティ",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "17世紀以降、心や知識や哲学をめぐる議論は\"表象\"という概念によって支配されてきた。\"表象\"の理念を中心とした哲学という観念を批判、近現代の分析思考に与えた影響を概観しつつ、かつそれを脱構築することを提唱する。"
},
{
  "title" : "スウィフト伝―「ガリヴァー旅行記」の政治学",
  "isbn" : "4882024845",
  "date" : "2006-03-29T22:06:58.000Z",
  "publisher" : "彩流社",
  "authors" : "レズリー・スティーヴン",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "カトリックとプロテスタントの確執・政争、名誉革命による自由主義の確立。疾風怒濤の時代を生きた「ガリヴァー旅行記」の生みの親、スウィフトの生涯を明らかにする。96年一穂社刊「スウィフト」の改題増補。 "
},
{
  "title" : "野生の思考",
  "isbn" : "4622019728",
  "date" : "2006-03-29T22:00:28.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "クロード・レヴィ・ストロース",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "死産される日本語・日本人―「日本」の歴史‐地政的配置",
  "isbn" : "4788505568",
  "date" : "2006-03-31T01:43:01.000Z",
  "publisher" : "新曜社",
  "authors" : "酒井 直樹",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "",
  "comment" : "日本の近代は常にヨーロッパ近代を参照項として語られてきた。〈日本〉の歴史‐地政的配置を明らかにし,〈日本〉という言説の意味を問い直す。ナショナル・アイデンティティの語りがもつ陥穽を抉り,日本的自民族中心主義からの脱却をめざした注目作。\n"
},
{
  "title" : "石器時代の経済学 (叢書・ウニベルシタス)",
  "isbn" : "4588001337",
  "date" : "2006-04-07T02:36:44.000Z",
  "publisher" : "法政大学出版局",
  "authors" : "マーシャル・サーリンズ",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "現代フランス思想への誘い―アンチ・オイディプスのかなたへ",
  "isbn" : "4000005812",
  "date" : "2006-03-30T00:32:31.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "市倉 宏祐",
  "categories" : "思想",
  "score" : "",
  "comment" : "現代思想の最前線に迫る!欲望する機械,スキゾとパラノ,ノマドなど,現代思想の問題を数多く提起したドゥルーズ=ガタリ。その思想の本来の意味と衝撃のありかはどこにあるのか。 "
},
{
  "title" : "異神―中世日本の秘教的世界",
  "isbn" : "458247506X",
  "date" : "2006-03-31T22:31:46.000Z",
  "publisher" : "平凡社",
  "authors" : "山本 ひろ子",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "異神たちが同時多発的に誕生・成熟し、連携、時には対立しあって暗躍した中世の「顕夜」を舞台に、綾なす異神たちの活動の軌跡を辿る。新羅明神を第一舞踏手に、今、異神たちの饗宴が始まる-。"
},
{
  "title" : "VOW 現代下世話大全―まちのヘンなモノ大カタログ (宝島COLLECTION)",
  "isbn" : "4796648453",
  "date" : "2006-03-30T15:44:01.000Z",
  "publisher" : "宝島社",
  "authors" : "",
  "categories" : "その他",
  "score" : "0",
  "comment" : "VOWは十何巻まで発行されている投稿型の町で見かけた面白い物ウオッチング等がある。その中で特に1巻から5巻までを推薦したい。「銅もありがとうございました」「ご存知ですか イカが泳いでいます」といった嫌味のないネタが微笑ましい。難しい本を読みすぎて頭の中がごっちゃになっているとき読むと、思考が整理される。"
},
{
  "title" : "差異と反復",
  "isbn" : "4309230296",
  "date" : "2006-03-29T22:21:19.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "ジル ドゥルーズ",
  "categories" : "人文",
  "score" : "",
  "comment" : "〈同一性〉〈自我〉〈理性〉への挑戦。プラトン以来の西欧精神史の基本原理を根底から覆し、伝統思考からの解放を主張する真に創造的な書物。 "
},
{
  "title" : "パウル・ツェラン詩集",
  "isbn" : "4783728194",
  "date" : "2006-03-31T04:33:02.000Z",
  "publisher" : "思潮社",
  "authors" : "パウル ツエラン, 飯吉 光夫",
  "categories" : "文学",
  "score" : "",
  "comment" : "ナチ虐殺を生残り、恐るべき体験を通して、死と沈黙の暗闇と答えなき言葉との失語状態を経、最後に届くものとしての言語を所有した西ドイツの偉大な詩人、その25年間の詩業を収める。 \n\n"
},
{
  "title" : "弁証法的構造社会学の探求―象徴社会学から記号社会学へ",
  "isbn" : "4326600608",
  "date" : "2006-03-31T01:32:40.000Z",
  "publisher" : "勁草書房",
  "authors" : "イノ ロッシ",
  "categories" : "社会",
  "score" : "",
  "comment" : "伝統的社会学における主観主義(解釈的パラダイム)と客観主義(自然科学的パラダイム)との対立に詳細な検討を加え、両者のギャップを克服する方法論的視点をフランス構造主義とポスト構造主義の考え方に求め、社会学に関係的・変換的記号論を導入して、構造と主観性との弁証法的総合を試みた意欲的な問題提起の書。 "
},
{
  "title" : "ドイツ社会文化史",
  "isbn" : "4815802971",
  "date" : "2009-12-18T22:08:32.000Z",
  "publisher" : "名古屋大学出版会",
  "authors" : "G. フライターク",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "4",
  "comment" : "ドイツ史を学ぶに当り避けられて通れない道はナチス政権下での彼らの思想や生き方ついてなどである。しかし,これより以前に”ドイツ人”とは一体何者なのか?と興味を持つ研究者も多いと思われる。\r\nーしかも,昔のこの特質には第二の特質が絡んで居る。皇帝から流浪の乞食に至るまで、誕生から死に至るまで,朝から夜中まで,人間生活の全てが,決められた儀礼,意味を持つ慣習,慣例となっている形式的言葉遣いで取り囲まれている。-\r\n音楽,政治,文化,歴史ー現在でも世界から見ても優等生であり続ける独逸の正体について細かな考察が加えられている。"
},
{
  "title" : "アドルノ 文学ノート 1",
  "isbn" : "4622074702",
  "date" : "2009-12-18T22:13:46.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "テオドール・W・アドルノ",
  "categories" : "文学",
  "score" : "5",
  "comment" : "ベートーヴェン研究,音楽の哲学,アウラの美学研究の権威アドルノの回想録と云うか日常の考えをまとめた本である。"
},
{
  "title" : "知と学びのヨーロッパ史―人文学・人文主義の歴史的展開 (MINERVA西洋史ライブラリー)",
  "isbn" : "4623048470",
  "date" : "2009-12-18T22:21:48.000Z",
  "publisher" : "ミネルヴァ書房",
  "authors" : "南川 高志",
  "categories" : "教育",
  "score" : "5",
  "comment" : "ヨーロッパ地方の教育史,大学の歴史や在り方について細かに記述されている。第9章の専門と教育を中世大学のパリ大学からの考察。\r\nまずはじめに,12世紀末から13世紀初頭にかけて成立したと考えられているパリ大学(あるいはヨーロッパの最初期の大学一般)の教育制度としての特質をごく簡単に確認しておきたい。(略)大学のラテン語universitasに由来するがこの語はそもそも「団体,結社,同業者組合,ギルド」の意味\r\n(略)つまり大学は世俗的権力や教会と云った外部との関係で納税や軍役の様な義務を免除される特権を得て居たと同時に構成員内部に対しては独立した裁判権を保持して居るような「自治組織」であった。これが現在に続く「大学自治」である。"
},
{
  "title" : "意識の脳内表現―心理学と哲学からのアプローチ",
  "isbn" : "4563057223",
  "date" : "2009-12-18T22:26:54.000Z",
  "publisher" : "培風館",
  "authors" : "デイヴィット・ローズ",
  "categories" : "医学",
  "score" : "5",
  "comment" : "意識とは何であるか?医学的且つ哲学,心理学の側面からの考察により新たな見識が生まれ文理を超えた考察が可能になって居て我々に新たな学問についての示唆を与えて呉れる。"
},
{
  "title" : "生命とは何か―複雑系生命科学へ",
  "isbn" : "4130623109",
  "date" : "2010-01-26T06:34:37.000Z",
  "publisher" : "東京大学出版会",
  "authors" : "金子 邦彦",
  "categories" : "生命",
  "score" : "5",
  "comment" : " 複雑系から生命について述べられた書.文学的に生命について述べられているよりは科学的に述べられていて新しい生命についての考察がされている."
},
{
  "title" : "人類の住む宇宙 (シリーズ現代の天文学 第 1巻)",
  "isbn" : "4535607214",
  "date" : "2010-01-26T06:54:21.000Z",
  "publisher" : "日本評論社",
  "authors" : "",
  "categories" : "宇宙",
  "score" : "5",
  "comment" : " 宇宙に関しての書物はたれでも簡単に理解出来るものから最先端の研究を盛り込んだ本に分れる.後者に至ってはニュートンなどの雑誌が定期的に特注を組んでいて興味深い.しかし,ハードカヴァーの最新の天文学の研究書はありそうで無かったがこの本は叶えて呉れた.\r\n 一巻以降は,赤方偏移の話から宇宙の年齢136億歳+2億歳が導かれる過程の計算式,ハルトミアンフリードマン方程式,時空の曲率からつくられるリッチテンソルRμυ(時空座標を表わす添字)の概念の詳細な説明があり理論と其の証明への過程式により理解が可能である."
},
{
  "title" : "古代ギリシア・ローマの哲学―ケンブリッジ・コンパニオン",
  "isbn" : "4876987866",
  "date" : "2010-01-26T06:57:41.000Z",
  "publisher" : "京都大学学術出版会",
  "authors" : "デイヴィッド セドレー",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "5",
  "comment" : "哲学者のプラトンやアリストテレス周辺の哲学者の思想について細かな記述が見られ最近の研究の動向も記されており,ギリシャ・ローマ哲学への理解が深まる."
},
{
  "title" : "戦国の活力 (全集 日本の歴史 8)",
  "isbn" : "4096221082",
  "date" : "2010-03-18T01:49:11.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "山田 邦明",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "10",
  "comment" : " 日本史ブームに沸いている.著者の山田氏も述べられているが,「戦国時代と云えば武将は常に戦っていた!?」と云う時代認識よりも,誰が何処で何をしたか?武田の風林火山の実際に用いられた旗や織田信長が花見をしている晩年の絵などを上手く組み込み,当時の地名の名称と現在での地名を表記して,余り知られていない個人名を積極的に出すことによって,戦国時代の香りを確かに齎して呉れるのである.\r\n"
},
{
  "title" : "逝きし世の面影 (日本近代素描 (1))",
  "isbn" : "4751207180",
  "date" : "2010-03-30T01:24:12.000Z",
  "publisher" : "葦書房",
  "authors" : "渡辺 京二",
  "categories" : "日本史",
  "score" : "5",
  "comment" : "葦書房が出版したオリジナル.\r\nと或る旅館の女将が云っていた.「虚業よりも漁業,農業」\r\n嘗て日本に当たり前に存在していた人々,文化,街を第三者の視点で\r\n赤裸々に多方面から検証した日本近代研究に必携な一冊."
},
{
  "title" : "利他性の経済学―支援が必然となる時代へ",
  "isbn" : "4788509903",
  "date" : "2010-06-22T07:44:26.000Z",
  "publisher" : "新曜社",
  "authors" : "舘岡 康雄",
  "categories" : "支援学",
  "score" : "10",
  "comment" : "ここで云う“支援”とは,自分や相手の天分を伸ばすために,想像力を駆使して自分も相手も“支援”されるように変えていくプロセスの事を言う.管理から支援へ時代は変わりつつある.そして必ず“支援”を中心とした社会がやってくるであろう."
},
{
  "title" : "マーラー―音楽観相学 (叢書・ウニベルシタス)",
  "isbn" : "4588006282",
  "date" : "2010-06-22T07:41:36.000Z",
  "publisher" : "法政大学出版局",
  "authors" : "テオドール・W. アドルノ",
  "categories" : "音楽",
  "score" : "10",
  "comment" : "ブロッホが我々の認識を超えた,音楽を哲学的に纏めた.アドルノは更に分りやすくマーラーの音楽の哲学について探っている.譜面の何小節の指示も分りやすいので楽譜に沿って彼の主張を読み取ることが出来る.例えば交響曲第4番の4本のフルートのユニゾンや鈴の音,一音低く調弦されたヴァイオリン,賑やかな(子供の鼓笛隊のような音楽)などと写実的にマーラーの大曲を分析している.実際,交響曲第5番を弾いてみるとブルックナーのそれより心奥に迫ってくる寂寥溢るるメロディであるということができる."
},
{
  "title" : "ウィーン精神―ハープスブルク帝国の思想と社会 1848~1938〈1〉",
  "isbn" : "4622017687",
  "date" : "2010-06-22T07:50:31.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "W.M. ジョンストン",
  "categories" : "歴史",
  "score" : "10",
  "comment" : "ウィーン特にハプスブルグ家の時代においては,様々な民族が融合し新しい価値観が出てきた.音楽や心理学,経済学,思想,哲学など.名前で挙げれば,マーラやフロイト,ルカーチなど現在にも大きな影響を及ぼしている人物を生み出した背景を事細かに記している.周辺国のハンガリーにも範囲を広げて考察していて大変興味深い."
},
{
  "title" : "20世紀ユダヤ思想家 ――来るべきものの証人たち(1)",
  "isbn" : "4622075806",
  "date" : "2011-03-16T12:25:06.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "ピエール・ブーレッツ",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "10",
  "comment" : "ユダヤ教と現代思想――20世紀、この両者の深淵で繰り広げられた知的格闘を、思想家ひとりひとりを光源として、詳細かつ重層的に描き出した新シリーズの第1巻。\r\nコーエン、ローゼンツヴァイク、ベンヤミン。近代において、あくまで形而上学にとどまった3人の、メシアニズムと理性との融和と対立のダイナミズムをたどる。思想家のRelationを縦から横へ広げた意欲作である。\r\n手紙のやり取りからコーエン,ローゼンツヴァイクの思想を時系列に整理した読み応え有る本である.\r\nローゼンツヴァイク「信と生のあいだの内的調和」を今ここで保持しているがゆえに,ユダヤ民族は,「世界の民たちがまだそこに向かって歩んでいる途中である目的に,自分はすでに到達している」のである.\r\n2011年05月に(2)が発売予定。"
},
{
  "title" : "来たるべき哲学のプログラム",
  "isbn" : "4794961057",
  "date" : "2011-03-16T11:45:38.000Z",
  "publisher" : "晶文社",
  "authors" : "ヴァルター ベンヤミン",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "10",
  "comment" : "崩壊と構築が同時進行するめくるめく思考のダイナミズム―。処女作『若さの形而上学』はじめ、ベンヤミンが20代に書きのこした知られざるエッセイ・断章を初集成。晩年のライフワーク『パッサージュ論』に連なるその思想の源流をあかす。待望の邦訳。"
},
{
  "title" : "ヴァイオリン演奏の技法 上巻",
  "isbn" : "4276144507",
  "date" : "2011-03-16T11:47:16.000Z",
  "publisher" : "音楽之友社",
  "authors" : "カール・フレッシュ",
  "categories" : "",
  "score" : "10",
  "comment" : "日常の音階練習から重音練習,楽曲の練習に.数が多く長年にわたって使える“ヴァイオリンの聖書”で在る."
},
{
  "title" : "物語「京都学派」 (中公叢書)",
  "isbn" : "412003187X",
  "date" : "2011-03-16T11:52:33.000Z",
  "publisher" : "中央公論新社",
  "authors" : "竹田 篤司",
  "categories" : "哲学",
  "score" : "10",
  "comment" : "西田幾多郎や田辺元ら京都哲学の思想と人間のドラマを熱く描いた傑作."
},
{
  "title" : "こちら葛飾区亀有公園前派出所 1 (ジャンプコミックス)",
  "isbn" : "4088528115",
  "date" : "2011-03-16T12:03:33.000Z",
  "publisher" : "集英社",
  "authors" : "秋本 治",
  "categories" : "漫画",
  "score" : "9",
  "comment" : "可なりマニアックな作者による,当時の良き時代の東京(下町)の景色と人情味溢れる漫画である.両津と名乗る警察官が様々な人と関わりながら1970年代を駆け抜ける.交番の看板に当時のバイクの名前やアシスタントさんの名前が見える.作者の優しさが垣間見える."
},
{
  "title" : "ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)",
  "isbn" : "4062605503",
  "date" : "2011-03-16T12:06:56.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "青木 雄二",
  "categories" : "漫画",
  "score" : "8",
  "comment" : "渡る世間はカモばかり\r\n借りた金は必ず返す。返すアテのない金は決して借りない。そんな簡単なことなのに、気づいた時には大借金地獄!金を甘~く見た者の悲しくもおかしい末路がいっぱい。帝国金融が金の怖さ、厳しさを、キッチリ教えます。\r\nカネが絡んだヒトと特徴的な街並みの看板.冷たい現実に虚飾は要らないのである."
},
{
  "title" : "数学は最善世界の夢を見るか?――最小作用の原理から最適化理論へ",
  "isbn" : "4622074672",
  "date" : "2011-03-16T12:08:35.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "イーヴァル・エクランド",
  "categories" : "数学",
  "score" : "8",
  "comment" : "光はどのようにして自らの行くべき最善の道筋を知るのだろう?\r\n最小作用の原理を発見したモーペルテュイは、\r\nそれを「神の叡智」によると信じた。\r\nライプニッツの「可能世界」の概念とも結びつき\r\n18世紀に自然哲学上の議論を呼んだこの原理は、\r\n解析力学が成熟するにつれ、形而上学的意味を失っていく・・・・・・。\r\n本書は、最も合理的な解の解法をめぐる400年の物語だ。"
}
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