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“家の中”を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術
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著者: |
野島 久雄, 原田 悦子 |
出版社: |
新曜社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
個人的なメモです
・2章 夫婦関係、親子関係からみる日本の家族(柏木恵子)
結婚に対する満足度、育児に参加する夫とそうでない夫の比較、男児と女児どちらが好まれるか。中国の無戸籍児に女の子が多いのは、皆労働力として男児が欲しかったから。
・7章 家の中の学習(原田悦子・赤津裕子)
新しい試みに対する高齢者の特性や、若者との違い。
・10章 人の行動を支援する技術
将来のユビキタス環境を簡潔な具体例で示している。昔は駅長さんがいて、その人さえいれば、切符も買えて、何番ホームに行けばいいか教えてくれて、目的地までの時間も教えてくれて、乗り換え駅も教えてくれた。と言うのは興味深い。実は人の方がクレバーなんじゃないかと思う。
・12章 思い出工学(野島久雄)
将来「写真をみせて」と言われて「あぁ、パソコン壊れちゃってないんだよね」と言うことになり兼ねない。記録媒体は3〜5年ごとに変る。思い出コミュニケーション。 |
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