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(60/201)冊
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「意識」を語る
「意識」を語る
著者: スーザン・ブラックモア
出版社: エヌティティ出版
評価: lpeioxkbfx@gmail.com
カテゴリ: Golden Goose
コメント: I was very happy to search out this internet-site.I wished to thanks on your time for this glorious learn!! I undoubtedly having fun with every little bit of it and I've you bookmarked to check out new stuff you blog post. Golden Goose http://www.goldengoosedeluxebrand.us.com
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動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
著者: 東 浩紀
出版社: 講談社
評価: 5
カテゴリ:
コメント: タイトルからはどんな内容なのか検討がつかなかった。たぶんフランス現代思想あたりの難解で理解できない文章なのだろうと思っていたが、読み始めて驚いた。オタク論だった。なんだオタク論か、それなら読めそうだと安堵したが、読むとぐんぐんと惹きつけられ、単なるオタク論を超えた現代思想論につながっているドライブ感に高揚した。フランス文学をやっている友人との会話の中で「シミュラークル」と「アウラ」という単語がでてきたことがあって、その時はその単語の意味がわからなかった。しかし、この本を読むとその二つの単語に仮託されているものがよくわかる!読んでいて、出てくるアニメやゲームの名前が古いなと思ったら出版は2001年だった。ほぼ10年前にこの論考ができたことに驚く。今なら、東氏のデータベース型消費という概念はすっと受け入れられるだろう。世の中のものは相対化され多様なバリエーションの順列組み合わせで溢れている。この論考から10年弱が経った今、著者がどんな風に世界を捉えているのか読んでみたいと思った。
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著者:
出版社:
評価: 5
カテゴリ:
コメント: 電子版を呼んだので上も下もないのだが、とりあえず。
関連本棚: 野澤真一 Reputeless
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磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス
磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス
著者: 山本 義隆
出版社: みすず書房
評価: 5
カテゴリ:
コメント:
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それでも、日本人は「戦争」を選んだ
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
著者: 加藤 陽子
出版社: 朝日出版社
評価: 5
カテゴリ:
コメント: すごくよかった気がするのだが、読んだのが1月なのでわすれてしまった・・・
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著者:
出版社:
評価: 5
カテゴリ: 2012
コメント: 父の生命保険の更新から始まって、その後の自分に対する何社もの生命保険の勧誘があり、結局全部断ってきたんだけど、その判断が、というかその間にいろいろわからなくて頭を悩ませたことが真っ当なことだったんだと確認できた。 そして、これから会社の生命保険について考える。 ポイントは死亡保証と貯蓄を分けること。
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あんぽん 孫正義伝
あんぽん 孫正義伝
著者: 佐野 眞一
出版社: 小学館
評価: 5
カテゴリ: 2012
コメント: 濃密。孫さんのとても濃い生い立ち、とても濃い血縁。
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競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)
競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)
著者: 大竹 文雄
出版社: 中央公論新社
評価: 5
カテゴリ:
コメント: 読んでよかった。経済学を見る目が変わると思う。「競争」と「公平性」というのがマクロ経済学におけるキーワードなんだと思う。斉藤誠さんの「競争の作法」という本もそれに関して書いてあるしね。
関連本棚: 増井 サバイバる!? 野澤真一 ヴィヴァアチェ
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失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
著者: 戸部 良一, 寺本 義也, 鎌田 伸一, 杉之尾 孝生, 村井 友秀, 野中 郁次郎
出版社: 中央公論社
評価: 5
カテゴリ:
コメント:
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磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
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新装版 バンダルの塔 (講談社文庫)
新装版 バンダルの塔 (講談社文庫)
著者: 高杉 良
出版社: 講談社
評価: 5
カテゴリ: 2012
コメント: 自分が生まれた頃(1982)の話。30年も前なのに、その古さが全く感じられない。当時もいまと同じようにグローバルな環境で働いていた人たちがいたのかと驚く。 イランに液化石油ガスプラントを作ろうとするけど、イラン革命で頓挫するまでの話。ジャパニーズウェイとイラニアンウェイの葛藤。日本は当時の方がグローバルだったんじゃないか、少なくともグローバルに攻めて行く気概はあの頃の方が強かったんじゃないかと思わずにはいられない。
関連本棚: 野澤真一 二瓶
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半島を出よ (下)
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
著者: 岩崎 夏海
出版社: ダイヤモンド社
評価: 5
カテゴリ:
コメント: 冗談半分で買って読んだけど、すごく良かった。自分がナチュラルボーン経営者だということに確信を持てた。
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Googleの脳みそ―変革者たちの思考回路
Googleの脳みそ―変革者たちの思考回路
著者: 三宅 伸吾
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 5
カテゴリ: 2012
コメント: この本はタイトルこそ「Google」という単語が入ってますが、 Googleのことを論じた本ではなく、日本の法に関して論じた本です。 Googleに関しては、第一章でYouTubeが著作権に抵触するリスクを持っていたり、 Google Mapのストリートビュー機能も肖像権の侵害の可能性があり、 それでもリスクを忌避せずサービスを公開し、 訴訟を起こされもしたが違法な動画は即時に削除するなどの対応をすることで 合法と判断された事例を挙げ、 新しい技術によって既存の権利が制限されることはあると論じている。 本のタイトルにGoogleと入れたのは、 法律上グレーであっても、リスクをきちんと認識したうえで、 世界にとって必要とされるサービスを信念を持って提供するプレイヤーの 代表例としてGoogleをとりあげたからだと思う。 少しでもリスクがあると決して手を出さない日本のほとんどの企業とは逆だ。 この本は豊富な事件・裁判例をもとにさまざまなことを考えさせてくれる。 ・日教組対プリンスホテル事件 ・一人一票の格差問題 ・郵便料金不正事件の村木さんのえん罪事件 ・村上ファンド事件 ・原発事故による東京電力の破綻処理問題 ・日本航空(JAL)の破綻処理問題 ・GMの再建問題 ・役員報酬開示ルール どれも興味深い内容で、それぞれの事柄に関して メディアの報道を眺めていただけではわからなかったことが多くあり、 それぞれの事柄に関して以前よりも立体的な視点を得ることができた。 一人一票の格差問題で、2009年8月の衆院選挙で最大2.3倍の一票の格差があり、 それを裁判所が黙認しているような状態になっている。 裁判所は、一応「一票の格差は違憲な状態」と述べつつも、 「選挙のやり直しは混乱が起こるからそこまではしなくていい」という判決になっている。 一票の価値を厳密に等しく揃えるのは確かに難しそうだから、 ある程度の格差は許容しなければならないとは思うが、 果たしてどの程度まで許容できるのかという根拠はなさそうだ。 だけど、2倍以上の格差は問題なのではないかと思うし、 参院選に至っては5倍を超える。 なので、もっと裁判所は強権を発動すべきだと思う。 個人的にすごく驚きだったのは、米国のニュージャージー州で1983年に起こった 一票の格差の判決で、 このときの一票の格差 1.007倍 に対して連邦最高裁の違憲判決がでて、 そのときの選挙は無効になり、 最終的に裁判所が決めた区割りをもとに再選挙になったという事件だ。 日本は参院の5倍以上の格差でも黙認状態なのに、 米国では1.007倍の格差で選挙が無効になり再選挙になっている。 このあたりの憲法に対する忠実さの追求の姿勢は見習うべきだと思う。 JALの破綻処理に関しては、なんとなく報道を見聞きした程度で あまり理解していなかったのだが、この本では内閣の動きや 再生支援寄稿の動きなどについて時間を追って書いており、 JALの破綻処理のどういう点が問題でどう処理されていったのかということが 詳細に書かれており、その分読むのに骨が折れたが、 かなり理解できたように思う。 最後の章で10の解毒剤として、日本の閉塞感を打破するための方策が 述べられている。 その中のどれも賛成だが、特に下記のものは自分がこれまで思ったことと近い。 ・整理解雇の規制緩和 ・フェアユース制度の導入 ・ネット選挙の解禁 「整理解雇の規制緩和」は硬直化した労働環境の緩和になるだろう。 新卒一括採用問題や正規社員と非正規社員の格差などの諸々の問題は それぞれが個別の問題ではなく、日本の労働関係の法律や 戦後の高度経済成長を通して培われた雇用慣習により、 労働市場の流動性が極端に低下していることに起因している。 労働市場の流動性を取り戻すためのひとつの方策として、 整理解雇の規制緩和は適したカンフル剤になると思う。 「フェアユース制度の導入」は、日本の著作権制度の見直しである。 いまの著作権制度は過剰に著作者を保護しすぎていて、 利用者の利便性を著しく書いていると思う。 消費者保護が過剰で、過度に生産者に責任を追わせている製造業に関してとは 逆の状況になっている。 デジタル技術やインターネットによって、それまで想定されていた 著作権の概念は完全に時代遅れになっているのだから、 早急に著作権制度の見直しを行ってほしい。 「ネット選挙の解禁」に関しては、それを禁止していることは もう言語道断と言わざるを得ない。 インターネットを選挙活動に使えないのは日本ぐらいだ、と筆者も述べている。 そのあたりの記述のところで、面白いと思ったことがあったのだが、 それは、不特定多数へのメールの送信は「文書図画の頒布」にあたり禁止されているが、 音声は「文書図画」ではないため、音声を電子メールで送信することは構わないそうだ。 もしネット選挙が解禁されないのなら、 次回の選挙でこの手法を使うのはどうだろうか? ネットで選挙は戦える! 「ネット街頭演説」解禁はできなかったが、秘策あり(2) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン 日本では、法律に抵触するようなことをやったら、即 悪と判断されてしまい、 ただそれだけで忌避の対象となってしまうことに違和感を感じている。 確かに、法治国家においては、悪法も法なりという姿勢が大事かもしれないが、 数学においては、前提となる条件が間違っている場合は、 その後のどんな推論も正しくなってしまうのと同じで、 悪い法律でも長いものには巻かれろ方式で従い続けるのは、 人を不自由にし、国家的な損失を招いていると思う。 すくなくとも悪法に対しては敏感に反応し、NOと声をあげることが大事だし、 場合によってはその法にたいして挑戦的な態度で臨むことも必要なのでは ないかと思う。 以前はうまく機能していた法律も時間の経過とともにそぐわなくなったり、 新しい技術がうまれて革新が起こるときの足枷になったりもするということを 肝に銘じておくべきだ。 法は国民を守るためのもので、既得権者を守る者のためでない。 また、競争や効率化を阻害するのではなく、 そういうものをうまく引き出すインセンティブとなるような仕組みとして 法律を生み出し・改変していくべきだと思う。 そういうことを考えさせてくれるよい本でした。
関連本棚: 野澤真一
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建築のエッセンス
建築のエッセンス
著者: 斎藤 裕
出版社: A.D.A.Edita Tokyo
評価: 5
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コメント: 読むのに2年ぐらいかかってしまったが、非常に勉強になった。建築にまつわるディテールは材料から色、動線など多岐にわたる。その様々なディテールの手触りを知ることができる数少ない本だと思う。(他に建築の本を読んでいるわけではないですが)この本を読んでいる途中で、自分の家を建てることになり、そのような具体的な建築との関わりができてから、ますます読むモチベーションが沸いて、内容も頭に入ってくるようになった。ここで書かれている様々なディテール、意匠を自分がこれから建てる家の中に盛り込もうとしても予算の都合や、圧倒的な知識不足から無理だけれども、それでも志を高く持つことができた。
関連本棚: 野澤真一 かずたか kasta
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ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
著者: 田辺 聖子
出版社: 角川書店
評価: 5
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コメント: 短編集。これで、田辺聖子のファンになりました。
関連本棚: kanapon mayu ウーゴ makie こゆ ドリアン 野澤真一 kzk2009 りりぃ uraspo
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生きにくい子どもたち―カウンセリング日誌から (今ここに生きる子ども)
生きにくい子どもたち―カウンセリング日誌から (今ここに生きる子ども)
著者: 岩宮 恵子
出版社: 岩波書店
評価: 5
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コメント: 臨床心理士の方が心理療法の体験を語った本で、とても心が動かされた。二人の子どものクライアントの事例が克明に描かれていた。「育ち直し」という考え方がとても印象に残った。必要な育ち方を体験できなかった子どもにそれを提供する。読んでいて、さまざまなことが胸をよぎった。読んでいて心当たりのあることが多く、当時はわからなかったその意味に気づかされたような気がした。「育ち直し」は大人になってからも通用するのだと思う。ここ1、2年を通して自分は「育ち直し」をしているのではないかということを思った。無意識のうちにそれに誰かを付き合わせていたのだと思う。そのような人たちのことを想って、ひたすら感謝を感じた。
関連本棚: 野澤真一
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歌うクジラ 上
歌うクジラ 上
著者: 村上 龍
出版社: 講談社
評価: 5
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コメント: 僕は村上龍ファンです。iPad版が出てそちらを読みました。暴騰の島をでてデパートを装甲車でつっこむあたりまでは、それなりに長いにもかかわらず圧巻でした。村上龍らしく残酷な描写もたくさんあるが、ディテールがしっかりしていてムダがなく、適切に想像力が喚起され、まるで現場に居合わせているような臨場感と興奮があった。途中、やや退屈したところもあったが、ラストはまた強い興奮のなかで読むことができた。村上龍がこれまで作品を書いてきた中で培った知識が総動員されていて、それがファンとしては楽しかった。(経済、ウィルス、分子生物学など)そして、そこにあたらしい要素として脳科学が加わった。やっぱりなという感じがしたり、脳科学をやっている自分からするとやや稚拙な印象がしたが、そこまでひどくはなかった。タイトルにもなっている鯨の歌の話は、もともとは米軍の潜水艦が偶然にもイルカが超音波で会話をしているということを発見したところからきているのであろう。登場人物のなかで、ネギダールがすきだ。彼女の協力に押しつけるようでしかしまったく粘着質でない話し方や、自分のしたいこととすることと能力を十分知っていて、まわりにまったく流されないところ。誤字がいくつかあった。また、アンの性格が前半と中盤でずいぶん変わってしまったような気がした。そういうどこか不自然な点はあったが、読書体験としては良質な物であった。
関連本棚: 野澤真一 ひなじ本棚 Reputeless SKZ
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浅草博徒一代―アウトローが見た日本の闇 (新潮文庫)
浅草博徒一代―アウトローが見た日本の闇 (新潮文庫)
著者: 佐賀 純一
出版社: 新潮社
評価: 5
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コメント: この本、すっごい面白かった!ぞくぞくする「やくざの告白」を是非。
関連本棚: bladog 野澤真一 benisuzu 無知
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読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」にダマされるな!
読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」にダマされるな!
著者: 林 總
出版社: 日経BP社
評価: 4
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コメント: 団達也シリーズの1作目。メーカーの内部でどのような仕事が行われ会計処理が行われてるのかが分かった気になる。
関連本棚: 野澤真一
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