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香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)
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パトリック ジュースキント
文藝春秋
ISBN: 4167661381
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
パリ
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評 価 |
★★★★ |
コメント |
青月にじむ :
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ぎゃー、こんな人いたら嫌だなあ。だって、匂いを辿って処女の居所を見つけるんだよ!でも、匂いの「形」みたいのを、存分に堪能させて貰いました。結構こういう「変な能力を持った人」の作品は好き。こういう「突出した能力」を持っている人は孤独なんだよね。その分、変なモノに執着したりする。五感小説に挑戦している浅暮三文さんが「好き」といったのも分かるような。それと、当時のパリの様子が見てきたように書かれていて、とてもドイツ人の手による作品とは思えませんでした。
先日ヴィレッジヴァンガード六本木ヒルズ店に行ったら、超お勧めとして入り口近くに平積みされてました。一緒に並べられていたのは、佐藤亜紀の『バルタザールの遍歴』でございました。
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がこび2/英米以外の海外文学 :
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凄かったー。気持ち悪いけどすてき
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他の本棚 |
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最終更新 : 2004-08-05 17:51:50 +0900
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