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5級をめざす次の一手問題集 (囲碁新書)
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著者: |
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出版社: |
日本棋院 |
評価: |
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コメント: |
現在進行中。<br>
なんかいきなり難しくなった気がする。<br>
あと、ひとつ気付いたのだが、ヒントに「攻め合いです」と書いている問題が解けない。攻められると弱い以上に、攻めるのが苦手なんだな。 |
関連本棚: |
ats1
Leiko
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昆虫にとってコンビニとは何か? (朝日選書)
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著者: |
高橋 敬一 |
出版社: |
朝日新聞社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
タイトルがキャッチー。タイトル勝ちかと思いきや、内容も面白かった。<br>
昆虫と人間の文化・文明の関わりを書いた本は他にもあると思うが、本書は昆虫の視点に立つということが徹底されている。著者は昆虫マニアなので、昆虫に興味のない人からすれば、一部の論調に理解しがたいところがあるかもしれない。しかし昆虫の視点から見ればどれもきっちり正論が貫かれているところに好感が持てる(若干、昆虫マニアバイアスがかかってるけど)。
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関連本棚: |
紙魚
龍州
山々商店
shutarok
Leiko
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ツィス 広瀬正・小説全集・2 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)
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著者: |
広瀬 正 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4087504913">マイナス・ゼロ</a>』に引き続き、広瀬正の復刊。都市がパニックに陥る様子のシミュレーション小説である。<br>
都市が混乱に陥る様子が、マスメディアの動向を交えて丁寧に描写されており、淡々としていながら迫力がある。現代ならばインターネットが加わるわけで、きっとこれ以上のパニックが発生するだろうと想像。登場人物の配置に無駄がなく、特に聾者の役回りが巧い。オイネちゃんがあまりにもキュートなのも収穫だった。<br>
書き出しから2ページくらいの文章がとても素敵だ。無駄がなく、伏線もあり、奇を衒ってはいないが決してありきたりな表現ではない修辞。こんなに惚れ惚れする文章は、久々に読んだ気がする。 |
関連本棚: |
とむ
Leiko
秘密
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今日から育てるキッチン菜園読本
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著者: |
ベターホーム協会 編 |
出版社: |
ベターホーム出版局 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
あれこれ育ててみたくなる。勘所を押さえた解説は、さすがベターホーム。<br>
キャベツとユリ根は、まさに衝撃映像。これを見るだけでも300円出す価値ありかも。 |
関連本棚: |
Leiko
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時の“風”に吹かれて (光文社文庫)
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著者: |
梶尾 真治 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ひさしぶりのカジシン。<br>
良くも悪くもあいかわらず。<br>
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専業作家になったためか、近年とみに刊行量が増えている気がする(新作だけでなく、旧作の再編集版も多いが)。<a href="http://www.hakutake.co.jp/hitoyoshi/kajishin/">ブログ</a>もあるようだ。 |
関連本棚: |
Leiko
すぐなくぅず
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鱗粉薬 増補改訂版
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著者: |
津野 裕子 |
出版社: |
創英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
未完だった「水海」の完結編である第三部が描き下ろされているというのが売りのようですが、それ以外の短編の方が個人的には好き。<br>
いきなり杉浦茂。ちょっとびっくり。<br>
装丁は『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4883792609">一角散</a>』と同じ方。さすがです。 |
関連本棚: |
Leiko
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続仏像のひみつ
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著者: |
山本勉 |
出版社: |
朝日出版社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4255003637">仏像のひみつ</a>』の続編。<br>
今回のひみつは「仏像ソシキのまわりにも誰かいる!」「仏像の着物にはソデがない!」「仏像の眼は光る!」「仏像の色はイロイロ!」の4つ。仏像の本なのに神様の話から始まるというユルさが、もう最高。<br>
イラストも素敵なのだが、貴重な写真もたくさん掲載されている。仏像の写真というと、変に深遠な雰囲気で撮影されていることが多い中、この本に掲載されている写真はカタログ写真のようで、フラットな気分で被写体に接することができるのが良い。 |
関連本棚: |
Leiko
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10級をめざす次の一手問題集 (囲碁新書)
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著者: |
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出版社: |
日本棋院 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
現在進行中。<br>
三手までならなんとかなるが、五手を過ぎると脳内処理速度が極端に低下。七手以上になると実際に並べなければ無理。このあたりがぺーぺーの限界です、精進精進。<br>
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一巡完了。直感で解けることが多くなってきた。<br>
ヒント無しで解けるようになりたいなぁ。ちょっとした形の違いで手筋が変わるあたり、面白いけど難しい。<br>
電車乗ってる間のヒマつぶしに解いていたら、知らんオッサンに「それはオセロか? 麻雀なら分かるんやけどなぁ」とかなんとか延々話しかけられてしまった。どう答えろというのだ。 |
関連本棚: |
ats1
Leiko
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15級をめざす 次の一手問題集 (囲碁新書)
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著者: |
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出版社: |
日本棋院 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
見た瞬間に解けるのがほとんど。<br>
が、5ページに1個くらい、一瞬「??!」となってしまう。<br>
この「??!」をなくすのが当面の目標ですな。<br>
<br>
一巡完了。一瞬では解けなかったのが5ページに1個くらい。一瞬で解けず、なおかつ解説読んでもよく分からなかったのが、全体で3~4問くらい。<br>
とりあえず別の本に取りかかることにする。しばらくたってから二巡目してみる予定。<br>
<br>
<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4818205397">10級の</a>を半分くらいやってから、もう一度やってみた(本当はもうちょっと間を開けようと思っていたのだが、電車乗ってる間ヒマだったからさ……)。<br>
すごい。サクサク進む! 「??!」がかなり減った。分からなかった問題も、解説を読めば納得できるようにはなった。でもときどき罠に引っ掛かってしまうのが困ったもんだ。<br>
忘れた頃にまたやってみるつもり。 |
関連本棚: |
ats1
Leiko
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
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著者: |
Mizuka |
出版社: |
春日出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br>
と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br>
全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br>
酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br>
<br>
#余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。 |
関連本棚: |
Leiko
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勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 (角川oneテーマ21)
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著者: |
藤沢 モト |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4106101149">ろくでもねぇおっさん(褒め言葉)</a>の奥さまのお話。<br>
これを壮絶と呼ぶ人もいるのだろうが、当人にとってはそれが日常だったわけで。淡々というか飄々というか、わりとしれっとしている感じが伝わってくるところに、逆にリアリティを感じる。<br>
愛人の中にも、それなりに付き合える愛人と、どうも好かん愛人がいるあたり、女心が垣間見えて面白い。自分の日常とかけ離れたシチュエーションにもかかわらず、けっこう共感できてしまったりする。 |
関連本棚: |
Leiko
bgnori
michico
タカシ
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脱サラ帰農者たち―わが田園オデッセイ (文春文庫)
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著者: |
田沢 拓也 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
脱サラして農業に就いた人々へのインタビュー集。「東京カワイイ★TV」で、モデル(名前は失念)が読んでいた。<br>
想像以上に重い内容だった。単行本の文庫化のため、あとがきで単行本発刊後のエピソードが語られているのだが、それがまた非常に重くて、何ともやりきれない。<br>
ただ、希望に満ちた話も多い。定年後の趣味と割り切るのであればそれでもよいが、職業として農業を選ぶのであれば、ある程度早い段階からノウハウをつかんでおいた方が良さそうだ。最近は<a href="http://re-farm.jp/">農家のこせがれネットワーク</a>なども盛り上がっているようだし、もうちょっとどうにかうまくいったらいいなぁと思う。 |
関連本棚: |
Leiko
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一角散
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著者: |
津野 裕子 |
出版社: |
青林工藝舎 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
なにかとなにかの「あわい」を感じさせる物語の数々。無理にジャンル分けするならば「ファンタジー」になるのかもしれないが、どうもこれを「ファンタジー」と呼ぶのは何か違う気がする。<br>
ところどころに性的な描写(最中というより前後が主)があるのだが、その手触りが非常に独特。<br>
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透けることを想定して設計された装丁がまた美しいのです。 |
関連本棚: |
Leiko
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