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日本の国宝、最初はこんな色だった (光文社新書)
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著者: |
小林泰三 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ちょっと書き方が偉そうなのが鼻につくが、内容自体は面白かったので我慢しましょう。<br>
テーマ的に当然、図版はオールカラーなのですが、せめてもう一声大きなサイズにしてほしかった(あるいは図版のみのページを作ってほしかった)というのは贅沢でしょうか(予算的な問題かな……)。<br>
なお、著者はこばやしたいぞう氏。玩具を修理したり海を見たりアルファでオメガでウルトラマンな方とは別人ですのでご注意。いわゆる「宮本浩次-ひろじ/こうじ問題」ですな。 |
関連本棚: |
T.Miyashima
権太の既読
Leiko
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夢と欲望のコスメ戦争 (新潮新書)
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著者: |
三田村 蕗子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
広く浅い。<br>
ギョーカイのことに多少なりとも興味のある女性なら、既に知っている話が多いと思う。男の人には新鮮なのかな。<br>
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#それにしても最近の資生堂には魅力を感じられない。<br>
#メガブランド戦略のもと多くの商品(=財産)を切り捨て、ザ・ギンザすら閉店するという。<br>
#中島信也のコーポレートCM(熊木杏里の歌が流れているやつ)が素晴らしかったのが、今のところ唯一の救い。 |
関連本棚: |
二段階右折
yoru
Leiko
matsumaru
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ロボ道楽の逆襲 (CUE COMICS)
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著者: |
とり・ みき |
出版社: |
イースト・プレス |
評価: |
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カテゴリ: |
本棚.orgを見て買ってしまった本
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コメント: |
Part1(90ページまで)は、マンガの読み方が試される。この手のノリに脳ミソが馴染むまで、しばしかかってしまった。<br>
昔、赤木かん子が「マンガを読めない大人には『ガラスの仮面』を読ませるといい、あれはマンガが読めなくてもセリフを追えば話が分かるから(大意)」というようなことを言っていたが、そのとおり。いや、もう、これ、セリフ追うだけじゃ全然おもしろくありません。
<br>
無数の小人に担がれるネタは『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/419950091X">とりから</a>』で語っていた実体験ですな。<br>
なお、帯の惹句は<b>あの</b>夫婦。 |
関連本棚: |
Leiko
matsumaru
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時事ネタ
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著者: |
とり・みき |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
買った直後に文庫版(書き下ろし付き)が出ました。……めげないぞ。 |
関連本棚: |
たらちね。
tui
Leiko
ザ区
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昭和40年会の東京案内
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著者: |
昭和40年会 |
出版社: |
Akio Nagasawa Publishing |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
この通常版を買ったあとで、特装版があることを知ってしまった。うわぁぁぁぁぁ!!<br>
#特装版もまだ買えるみたい。どうしようか……。 |
関連本棚: |
Leiko
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冷食捜査官(1) (モーニングKC)
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著者: |
とり・みき |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="/Leiko/4198330816">ここ</a>とか<a href="/Leiko/4063645150">ここ</a>とかで騒いでいたシリーズが単行本化。連作短編集である。<br>
面白いんだけど、でも、でも、なんか「もう一声」って感じ。書店管理官シリーズ(これは長編なので単純に比べることはできないかもしれないが)の場合、舞台の奥行きを感じさせる設定があちこちに散りばめられていて、世界観の深みに圧倒された。このシリーズもそれに劣らない奥行きがあるはずなのだが、各作品の展開がワンパターンで、設定の折り込み方が甘い。『<a href="/Leiko/4198330816">犬家の一族</a>』で数作を読んだ段階では、奥行きを勝手に想像して楽しむこともできたが、一冊のボリュームにまとまった以上、読者の勝手な想像を(いい意味で)裏切ってもらわないと困る。<br>
とまぁ、いろいろ文句はつけたものの、やっぱり単行本化は嬉しいわけで。続刊に期待! |
関連本棚: |
増井
Leiko
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オタカラウォーズ 迷路の町のUFO事件 (講談社青い鳥文庫)
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著者: |
はやみね かおる |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
はやみねかおるの(個人的)最高傑作。<br>
#正直、この本と『バイバイスクール』の初期2作以外の作品は大したことないと思う。商業的に成功したのはその後の作品だけどさ。<br>
挿画がオリジナル版の吾妻ひでおではないことは非常に不満(『バイバイスクール』の復刊版は吾妻ひでおだったのに)。ページ数の都合なんだろうが、挿画数も少ないし(オリジナル版で絵があったシーンに絵がない)。<br>
内容は、まぁ覚えていたとおりだった。オーパーツ研究家のお姉さんの登場の仕方があまりに唐突過ぎることを除けば、やっぱりこれが最高傑作だと思う。 |
関連本棚: |
Leiko
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