やっぱり最後のはやぶさの部分が秀逸。これをもっと伝えなきゃいかん!
他の部分は男二人の珍道中日記として十分に面白いんだけど、でも、ただ目の前で打ち上げられるロケットをただ見に行くだけというのと、実際の中の人と関わりが持てる取材とは雲泥の差だよなあ。
でも、松浦さんの解説や、再三言及されるアメリカの飯のまずさや、いろいろ読むところがあります。私は1、2を読んでないので、全編楽しかったです。1も2もこんな感じだったとすると、ずっと読んでる人はちょっと飽きるかも知れないというのはあるね