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どうしてYesも言えないの―アメリカ人が見た日本の学校現場
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著者: |
堀田 佳男 |
出版社: |
労働旬報社 |
評価: |
☆ |
カテゴリ: |
英語教育
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コメント: |
JET(外国語指導助手)として日本の英語教育現場にかかわった外国人からの聞き書きなんですけど、何十年たっても日本の英語教育はかわりませんねえ。英語教育を改革する気があるのかないのか。文部省はなあーんにもわかっちゃいないのか、わかっていても変えたくないのかどっちなのでしょう。JETを大量に送り込んだって何をするのかちゃんと方針が決まっていなければ効果が現れるはずないんです。ちょいとひっかかったのは副題が「アメリカ人が見た...」ってなってますけど、ほかの国籍のJETの方も登場するのにねえ。 |
関連本棚: |
eikoさん
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国語と私たち (高校で何を学ぶか)
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著者: |
小野 牧夫, 林 悦三, 依田 丈治, 神林 桂一, 丸尾 寿郎 |
出版社: |
大月書店 |
評価: |
☆ |
カテゴリ: |
教育
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コメント: |
組合活動なんかに熱心な先生方が書いた文章って印象でした。 |
関連本棚: |
eikoさん
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子どもが子どもだったころ (集英社文庫)
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著者: |
橋本 治, 毛利 子来 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
教育
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コメント: |
「こども」について小児科医の毛利氏と橋本大センセイが対談。それぞれの幼少期の思い出についての記述もあり興味深い。一番印象に残った箇所は第三章「内なるこども」の‘自立には無理がある’で仕事について橋本大センセイが言ったこと。“仕事ってどういうもんだと思う?...(略)みんなは「生きがいだ」とか何とかって言うわけですよ。言うけどさ、でも仕事の根本てみんな忘れてないかって。仕事って、「他人の要求にこたえない限り仕事にはならないんだよ」というのがあって |
関連本棚: |
eikoさん
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