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浅草十二階―塔の眺めと“近代”のまなざし
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著者: |
細馬 宏通 |
出版社: |
青土社 |
評価: |
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カテゴリ: |
建造環境
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コメント: |
凌雲閣の登場が当時の人々のメンタリティとどう関わっていたのか。肝心の「分析」そのものは思ったより浅くて、ちょっと拍子抜け。期待が大きすぎたのかも。でも十分おもしろい読み物。各章を十二階に見立てた章立てなど、構成も凝ってていい感じ。装丁もとても綺麗で愛着のある一冊。 |
関連本棚: |
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状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加
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著者: |
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出版社: |
産業図書 |
評価: |
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カテゴリ: |
認知科学
人類学
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コメント: |
著者らによれば、「学習」っていうのは、一般に理解されているような、単に知識や技術を習得するような受け身的なプロセスじゃないんだそう。そうではなくて、自発的に参加するコミュニティ(「実践コミュニティ」)へのコミットメントを徐々に深めていくなかで、そのコミュニティの一員としてのアイデンティティが確立する過程のことなのである、と説く本。学校教育の現場だけでなくて、宗教団体への入信過程とかゲイバーに通うひとのセクシャリティの形成過程とか、まぁなんにでも応用が利きそうな議論だけど…。 |
関連本棚: |
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