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シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)
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著者: |
東海林さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
エッセイ
丸かじり
食
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コメント: |
<li>果物は皮を剝いて食べるのが当たり前?
<li>「秋刀魚の歌」のさんまは
<li>ブロッコリーはなぜ暗いか
<li>鴨に目覚める
<li>フタたちよ
<li>梨に疑惑あり
<li>いつか「大豆感謝の日」を
<li>真夜中に聞く氷のコトリ
<li>海鮮丼の悲劇
<li>改造版「カリフォルニア巻き」
<li>複雑な家庭、鱈一家
<li>まん中好き
<li>焦熱地獄グラタン
<li>牛肉弁当、シウマイ弁当と化す
<li>グリンピース、コロコロ
<li>隙間産業としての食べ物
<li>雪の降る日は楽しいドーナツ
<li>丈夫なからだで「吉呑み」
<li>エ? 餅にツナマヨ?
<li>目玉焼きに味噌?
<li>それをやっちゃあおしまい蕎麦
<li>唇はフタであった
<li>バターだ、ホイ!
<li>味噌汁における「決断と実行」
<li>海苔弁のすっぽ抜け
<li>キュウリをディップで食べると
<li>上司との昼めしに、焦る鴨南
<li>フワフワ御三家
<li>スマホ時代のポテチ
<li>茶わん蒸し厄介者説
<li>おにぎりをお茶づけに?
<li>納豆は納豆日和に
<li>御進物カタログは逆上の元
<li>香辛料の栄枯盛衰
<li>特大太巻き寿司に挑む
<li>湿りものの総帥·じゅん菜 |
関連本棚: |
motsukun
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メンチカツの丸かじり (丸かじりシリーズ38)
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著者: |
東海林さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
エッセイ
丸かじり
食
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コメント: |
<li>すき焼き、廃墟となる
<li>ボートに乗ったお魚
<li>馬を食べる人々
<li>几帳面な人とは
<li>お餅は踊る
<li>昆布のような人なりき
<li>人間は転ぶ
<li>豆腐だけで一食
<li>「まいう」の表現力
<li>ビーフジャーキー立ちはだかる
<li>クッキーの苦しみ
<li>昆布茶の訴求力
<li>いとしの角砂糖
<li>あっていいのか「出し汁カフェ」
<li>丼物を別居させる
<li>ヨーグルトの正義
<li>飲食店のテーブルの上の「あれ」
<li>ポショでやっちゃってください
<li>ワサビ、この階級社会
<li>稲荷ずしに異変
<li>え? 三種合体麺て何?
<li>サッカー好き? 嫌い?
<li>パンにバターというけれど
<li>サッカー狂乱す
<li>焦げ目を見くびるな
<li>ラッキョウ漬けのカリリ
<li>チーズケーキはエバらない
<li>食べ物を裏から見れば
<li>ソーメンのつゆに異変
<li>夏だ! ビール飲み放題だ
<li>ビールを飲むのはむずかしい
<li>ガンバレ! メンチカツ
<li>ラーメンスープの残し方
<li>煮干したちよ
<li>ハンバーグの災難
<li>食べる前に見よ |
関連本棚: |
motsukun
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/motsukun/4022512237
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著者: |
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出版社: |
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評価: |
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カテゴリ: |
エッセイ
丸かじり
食
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コメント: |
<li>きゅうりは誠実か
<li>「序(つい)で」の力
<li>アボカドの〝身持ち〟
<li>やきそば牛丼の恩愛
<li>クサヤ好きの立場
<li>「しょース」出現
<li>枝豆の正式マナーは?
<li>いちじくの警告
<li>「干天の慈ビール」
<li>「おかかは⑥位でいいのか」
<li>阿佐谷名物「文士カレー」
<li>トンカツ威風堂々
<li>冷やし中華をゴクゴク
<li>パセリ、その境遇
<li>「うな牛」に至る病
<li>ソーメン、いつ噛むか
<li>おにぎりは左手で
<li>カルピス=薄いの思い出
<li>駅弁総選挙
<li>麻婆豆腐の魔力
<li>弁当の〝跡地〟
<li>鰯の丸干しについて語りたい
<li>満月ばかりが月じゃない
<li>行って楽しむ行楽弁当
<li>サンマに大根おろしがない不幸
<li>きのこよきのこ
<li>シーハの悲劇
<li>目玉焼き、匂う
<li>アンコかわいや
<li>「偽装王国ニッポン」
<li>ホカホカ大好き
<li>ステーキはミディアム·レアで
<li>シメはどうする?
<li>何? スキヤキカレー?
<li>いまどき昆布の佃煮?
<li>酢蛸の律義
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関連本棚: |
motsukun
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サンマの丸かじり (丸かじりシリーズ36)
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著者: |
東海林さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
食 丸かじり エッセイ
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コメント: |
<li>好漢! キャベツ8
<li>禁ゴクゴク飲みの時代
<li>アンコのアンコだけ食い、いいのか
<li>冷やし中華の具の大義
<li>ソーメンをストローで!!
<li>読書には豆を
<li>「困るを楽しむ」ゼリー
<li>トウモロコシのズリズリ
<li>みつ豆のオイッチニ
<li>「サンマの悲劇」
<li>分解食のすすめ
<li>いちじくをいじめるな
<li>プロジェクトチーム「土びん」
<li>カツカレーはじれったい
<li>月見うどんの雪月花
<li>カラスミを作ろう
<li>柿剝けば…
<li>ナヌ? パイナップルラーメン
<li>チクワの穴をよく見れば
<li>コンニャクと日本人
<li>ナメコの味噌汁は騒ぎのもと
<li>「引っくり返せッ、豚肉!」
<li>カレー稲荷現わる
<li>許されざる太巻き
<li>楽しいぞ、イカ徳利
<li>ポテサラ,この不思議なおかず
<li>牛蒡の隠然
<li>楽しく悩もう「三階建駅弁」
<li>卵かけご飯の次は醬油かけご飯だッ
<li>バカにされる缶詰
<li>焼き芋を「お取り寄せ」
<li>ガムの切り上げどき
<li>小倉トーストだなも
<li>鰯の塩焼きは魚じゃない?
<li>梅干しの慚愧
<li>ラーメンは回転寿司で
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関連本棚: |
motsukun
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レバ刺しの丸かじり (丸かじりシリーズ35)
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著者: |
東海林さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
エッセイ
丸かじり
食
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コメント: |
<li>不満の種の種
<li>とナルト,ナルトは
<li>シラスおろしの法則
<li>「やっちゃってください」
<li>齧って残してまた齧る
<li>蕎麦のズルズル
<li>「ホラ!こんなに」
<li>納豆ジャニーズ論
<li>刺身を味噌で
<li>鮟鱇を尊敬す
<li>ニュースタイルお節
<li>牛乳ビンの力
<li>今,牛乳スタンドは
<li>塩鮭をほぐして売っていいものかッ
<li>お吸い物の地位は?
<li>立ち上がれ,味噌汁!
<li>塩むすび復活す
<li>妻という字にゃ勝てやせぬ
<li>君知るや春雨の素性
<li>かにと玉子で「かに玉」
<li>雪見酒の法則
<li>干しぶどうの堂々
<li>カマスの立場
<li>焙じ茶をめぐる冒険
<li>野菜まっぷたつ
<li>「12球団弁当」の問題点
<li>フライフルコースを望む
<li>恋しきレバ刺し様
<li>「お~いラー油」
<li>ベーコン応援団
<li>餃子の七不思議
<li>行ってきましたスカイツリー
<li>お茶漬けはスプーンで
<li>柿の種誕生物語
<li>「柿ピー」を排す
<li>レバ刺しはこのまま消えてもいいのかッ |
関連本棚: |
motsukun
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役にたたない日々 (朝日文庫)
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著者: |
佐野 洋子 |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
エッセイ
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コメント: |
佐野洋子の一連のエッセイから受けるこの衝撃的な感覚は何なのだろうと考えていたら,解説の酒井順子がうまいこと言ってくれていた。<br><br>
「そんな中で佐野さんは,『王様の耳はロバの耳』と叫ぶ少年のように,真実のみを見て,書いています。」(p.251)<br><br>
あれ?少年は穴を掘ってその穴の中に「真実」を封じ込めたんじゃなかたっけ,小さい穴が開いて,そこから「真実」が漏れ出して…まあ,そんなことはいい。
佐野が封じ込めた真実が穴を通して漏れてくる。その声に耳を傾けずにはいられない。 |
関連本棚: |
motsukun
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神も仏もありませぬ
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著者: |
佐野 洋子 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
図書館
エッセイ
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コメント: |
関川夏央が本作を評して「コミュニティ文学」,「初老期批評文学」と書いている。北軽井沢の別荘地に住んでいた佐野の日常が面白く,ときに哀しく書き記されている。<br>
<br>
ドキュメンタリー「100万回生きたねこ」を見るための予習として,年末・年始佐野洋子三昧で過ごした。10年早くこの作家の一連のエッセイに出会っていたら人生をもう少しポジティブにそして面白く感じられていたかもしれない。<br><br>あのねこ,白猫と出会って死ぬ気まんまんだったのに違いない。 |
関連本棚: |
motsukun
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問題があります
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著者: |
佐野 洋子 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
図書館
エッセイ
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コメント: |
クロワッサンとかクウネル,芸術新潮などの媒体に書いたもの。古いものは1980年頃,新しいものでは2009年の作品が収められている。 |
関連本棚: |
motsukun
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ルリボシカミキリの青
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著者: |
福岡 伸一 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
図書館
エッセイ
生物学
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コメント: |
有名な「生物と無生物のあいだ」は未読。語り口が「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー 」と同じ人物とは思えない。<br><br>
「ルリ…」読了。福岡ハカセの筆の範囲と自分が感心を持っているものとの重なりが多くて実に楽しく読むことができた。ハカセは有名なフェルメール好きだから,ラピスラズリの青の例として「真珠の耳飾りの少女」を持ち出すのは当たり前だとわかっていても,彼女のことを書いてくれて嬉しくなった。<br><br>
文中に一度も「福岡ハカセ」という単語が登場しないコラムの方が,登場するものより著者の主張が強く現れている気がする。「福岡ハカセ」を使うときは多少の照れや遠慮がどこかにあるのかもしれない。 |
関連本棚: |
lanternfish
T.Miyashima
motsukun
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