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サイボーグとして生きる
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著者: |
マイケル・コロスト |
出版社: |
ソフトバンククリエイティブ |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
- 読唇派と手話派がいて反目しあっていた<BR>
- 風疹が流行った年で、その年に生まれた失聴者が多い<BR>
- 手話のコミュニティは、暖かく蜜な感じ<BR>
あたりの記述が面白かった。<BR>
このあたりの状況をベースにしたリプトリィ・Jr の短編があった。<BR>
<BR>
著者の恋愛に関する記述は、グレッグ・イーガンの短編『幸せの理由』を思い出した。 |
関連本棚: |
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僕はサイボーグ
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著者: |
松山 智 |
出版社: |
新風舎 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
読んでない。
『サイボーグとして生きる』(マイケル・コロスト)と本のタイトルが似ている。
Amazonの内容を見ると共通点がある。
-失聴者自身の書いた本
-頭蓋骨に人工内耳を埋め込んでいる。
(これを指してサイボーグと言っている)
-手話ではなく読唇を使っている
ちょっと読んでみたいかも。
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関連本棚: |
siro
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ポストマン (ハヤカワ文庫SF)
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著者: |
デイヴィッド ブリン |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
アメリカの9・11の事件から1年経った頃、偶然に手にした。<BR>
TVでは、しきりと事故の映像、直後救出活動、事故に遭った人々やその家族の映像が流れていた。<BR>
事故直後もそうであったけれど、1年後も消防隊員、レスキュー隊員がヒーローとして人々に受け止められていると報道された。<BR>
『ポストマン』の中で、混乱で人々が希望を失っている中に、現れた郵便配達人。<BR>
彼の存在が、人々に希望を与え、混乱を秩序へと向かわせようという力の源を与える。
<BR>
共通するものを感じた。 |
関連本棚: |
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ヴィーナス・シティ (ハヤカワ文庫JA)
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著者: |
柾 悟郎 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
スーツを身につけて手振りも使って端末からアクセス(=インターフェースの進化)
ネットカフェの利用の仕方、仮想現実都市の描写が面白かった。
<BR>
この中に出てくる、年寄りの金持ちは、仮想現実都市に常時接続し、多大なサイバースペースを有している。
映画『コンタクト』に出てきた主人公に資金援助した金持ちの何か似てる。
こっちの年寄りは、介入してくる立場にはないけれど。 |
関連本棚: |
siro
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絹の変容 (集英社文庫)
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著者: |
篠田 節子 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
最近流行のナノテクで染料や顔料を一切使用せずに発色する繊維に関する経済ニュースを見たとき、「絹の変容」だっ!!と興奮した。<BR>
小説内では、突然変異した蚕から作る絹糸が虹色に光る。この原理を説明する部分がすごく面白く思った。ナノテクと同じ原理。実現するんだもんなー。 |
関連本棚: |
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