|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
NATURAL (1) 花とゆめCOMICS
|
著者: |
成田 美名子 |
出版社: |
白泉社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
全体的に他愛のない話なんだけど、テンポに緩急があり好き。
成田美名子は、描く人物がきれいすぎのきらいはあり、なんか作中で事件が起こったとしてもどきどきする、というよりはうーん、となってしまうことがある。けれど、そのへんを含めて物語、人物に透明感があってそこがいいところなのでやっぱり読んでしまう。エイリアンストリートとかCHIPHER の方が有名だろうけど、舞台が日本だったり、青森だったりして地に足のついているNATURAL が魅力的に見えたりする。
<p>
そういえば、外伝というかおまけでついている、「花よりも花の如く」が成田ペースのストーリーで非常によい。そういえば、どれを見てもも人物のもつテンポが、スローでいいんだな。 |
関連本棚: |
みかん
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
トラジマのミーめ (秋田文庫)
|
著者: |
松本 零士 |
出版社: |
秋田書店 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
猫
|
コメント: |
松本零士の猫まんが。だったような気が。松本零士にはめずらしく、地に足のついた話だった。ような気が。こういう話をかくんだぁ、と一気に松本零士への崇拝が深まったという記憶がある。だがしかし実家にあるため詳細は不明。 |
関連本棚: |
teltel
|
|
|
|
|
GREY 1 (少年キャプテンコミックススペシャル)
|
著者: |
たがみ よしひさ |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
<p>"死神"GREY は、戦闘そのものがシステムに組み込みこまれた世界にいる。そして、戦士だ。戦闘によって街と街が争い、人が死んでゆく。GREY は何回もの戦闘を生きぬいた優秀な戦士だ。彼は、一人になっても必ず生き残る。その異様な状況から、仲間からも恐れられ、"死神"と呼ばれてている。そんな彼がふとしたことから、システムの矛盾を知りシステムに追われ統制から外れることとなる。元々彼は、戦う事には意味を見出さず、ただ生き残ることを欲求していたからかもしれない。その後の戦いにおいても、彼は常に唯一人の生き残りとなり、戦いの結果得られるのは孤独だけだ。しかし、それに負けることなく戦いぬいていく。多くの助けを得ながら…最後の戦いを終えて、再び彼は唯一人の生き残りとなるのだった。
<p>最初は絵にしびれた。殺伐とした乾いたストーリーにも惹かれた。ていうかハードボイルド?? 掲載は徳間書店からでていた、少年キャプテン。コミックは全3 巻。キャプテンは雑誌の出版のタイミングがよくわからなかったので、後半はとびとびにしか読めなかったという記憶がある。アニマルとかもあの頃だよなー。そして、たがみよしひさとの出会いはこの「GREY」 だ。ちなみに、続いてキャプテンに連載された「滅日」にもめちゃくちゃしびれた。結局、たがみよしひさは今でも追っかけてる。 |
関連本棚: |
kana
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
W
|
著者: |
たがみ よしひさ |
出版社: |
秋田書店 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
|
関連本棚: |
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
魔法使いさんおしずかに! 1 (なかよしKC)
|
著者: |
竹本 泉 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
竹本泉との出合いとなったまんが。「なかよし」に掲載されていた。独特の能天気さにやられて限られたおこずかいの中で一念発起して購入したように記憶している。そして、ストーリーの奔放さと、コンパクトながら2巻に渡る連載となった点で竹本泉の傑作(といっていいのか?)ナンバー1 だと思っている。ところで、ある友人は当時のなかよし本誌も持ってるそうで、インクがにじんで読めないとはいえ敗北感は強い…。 |
関連本棚: |
Spiegel
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
帯をギュッとね!―New wave judo comic (1) (少年サンデーコミックス)
|
著者: |
河合 克敏 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
<p>全30 巻。さわやか柔道まんが。略して「おびぎゅ」だ。ちょっと前のまんがだが、別に今でも通用する内容。サンデーでの連載をリアルタイムでも読んでいた。
<p>中学で知り合った5 人が高校で柔道部を立ち上げ、日本一になってしまうというストーリー。こう書くと、従来の、苦難を友情で乗り切る、汗と涙の熱い展開を想像してしまうのだが、読んでみると細かいギャグありでなにかと力のはいらない、あっさりした仕立てだ。テンポも良く、細かい試合などに時間を割かないのがいい。ちなみに単行本の扉についている4 コマがものすごく秀逸。
<p>作者の河合さんはいま同じサンデー誌上でさわやか? 競艇まんが「モンキーターン」連載中。 |
関連本棚: |
F家(マンガ)
asedaruma
はるの漫画
ボ藤田
teltel
|
|
|
|
|
夢みる惑星 1 (プチフラワーコミックス)
|
著者: |
佐藤 史生 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
佐藤史生
|
コメント: |
<p>過去なのか、未来なのかある星の文明の最後に立ち会った人々を描くSF 。4 巻もの。状況は最悪、救いはないにも関わらず描く人物に悲壮感はない。ただひたすら生き抜こうとする。実のところ、佐藤史生の描くまんがは常にそうで、底流に生にたいする楽観というかほどよいいい加減さがある。 |
関連本棚: |
kana
teltel
|
|
|
|
|
ナムジ―大国主 (第2部) (徳間描き下しコミック叢書―古事記)
|
著者: |
安彦 良和 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
Amazon に第一部のデータがないので、これ。<br>
古事記/神武の系列の日本の古代を扱ったまんが。情報の欠如を、うまく想像力で埋めてあり読み飽きない。極端に神話重視に偏るでもなく、うまく人間を中心に解釈するのが安彦流で、きちんと物語になっている。古代の人の感情や常識なんて現代の見方で簡単に推し量れるものではないが、そこを転換するのが上手である。 |
関連本棚: |
ひがき
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ふたり鷹 (1) (少年サンデーコミックス)
|
著者: |
新谷 かおる |
出版社: |
小学館 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
バイク黄金の時代、80 年代の新谷かおるによるバイクまんが。あの頃はまだレプリカブームに火がついたときで、どのメーカーも性能向上に躍起になっていたし、夏の祭典 8耐でプライベーターが活躍できる余地があり夢があった。そういう時代を反映している。ところで昔のレプリカ主義の状態から現在の、バイクにとって冬の時代が来るなんて予想だにできなかった。
単純にバイクまんがかというとそうでもなし。新谷かおるらしい青春まんがになっている傑作だ。 |
関連本棚: |
ohshow
teltel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|