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魔法使いさんおしずかに! 1 (なかよしKC)
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著者: |
竹本 泉 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
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コメント: |
竹本泉との出合いとなったまんが。「なかよし」に掲載されていた。独特の能天気さにやられて限られたおこずかいの中で一念発起して購入したように記憶している。そして、ストーリーの奔放さと、コンパクトながら2巻に渡る連載となった点で竹本泉の傑作(といっていいのか?)ナンバー1 だと思っている。ところで、ある友人は当時のなかよし本誌も持ってるそうで、インクがにじんで読めないとはいえ敗北感は強い…。 |
関連本棚: |
Spiegel
teltel
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ブルボンの封印
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著者: |
藤本 ひとみ |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
B |
カテゴリ: |
歴史
借りて読んだ
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コメント: |
藤本ひとみ読了第二弾。かっこいい男達を巡る恋と愛の物語。それ以上でもそれ以下でもなし。 |
関連本棚: |
teltel
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夜の言葉 (同時代ライブラリー)
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著者: |
アーシュラ・K. ル・グウィン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
SF
U. K. ル グィン
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コメント: |
ル グィンの評論集。特に印象深かったのはSF、ファンタジーがどうありたいか、ル グィン自身がSF 、ファンタジーをどのように書いているかを論じた数篇。能力やSF/ファンタジー的記号のステレオタイプと化したキャラクターや、現実の世界をただ装置を変えて置き換えただけのシナリオを批判し、それに対して言語、生活などの文化ごと、世界そのものを構築するのがSF、ファンタジーではないのかと主張する。そういった世界ではわれわれのおよびもつかない「何か」が存在しており、そこに想像力の働かせどころがあるのだ言うのだ。<br>
私自身、SF/ファンタジー を読むにあたっての判断基準のひとつになった。
また指輪物語をとても推していて、いかに優れた物語であるか語っている。ファンタジーの背後には人間への興味と考察があり、世界の構築がある。それらを満たす最高の物語のひとつとして、指輪物語がある。実はこの本をきっかけに指輪物語を読んだようなものであったりする。 |
関連本棚: |
うち
teltel
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