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杯(カップ)―緑の海へ (新潮文庫)
沢木 耕太郎
新潮社
ISBN: 4101235163
紀伊國屋
,
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評 価
☆☆☆☆☆
コメント
thirosi :
沢木耕太郎は僕が好きな作家の一人です。 彼の「テロルの決算」「一瞬の夏」で僕はノンフィクションのファンになり、彼の「深夜特急」でシンガポール赴任時代はずいぶん勇気付けられました。 「杯」(カップ)緑の海へは、そんな沢木さんが2002年の日韓共催ワールドカップの時に経験した漂流記を一冊にまとめたものです。 ワールドカップは今や単にサッカーファンのためのイベントではなく、社会的にも政治的にもおおきな意味を持っていますが、日韓共催大会で20試合以上観戦した沢木さんが経験し、感じた韓国と日本の文化の違いや相手国を見る視点の違いは、21世紀となった今、もはや古い概念は捨ててサッカーだけでなく、新たな文化や価値を生もうとする姿勢が日本よりも格段に韓国に高く根付いていることを感じさせます。
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がこび3/日本文学(ノンフィクションも)
最終
更新
: 2007-05-04 23:13:50 +0900
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評 価
コメント
沢木耕太郎は僕が好きな作家の一人です。 彼の「テロルの決算」「一瞬の夏」で僕はノンフィクションのファンになり、彼の「深夜特急」でシンガポール赴任時代はずいぶん勇気付けられました。 「杯」(カップ)緑の海へは、そんな沢木さんが2002年の日韓共催ワールドカップの時に経験した漂流記を一冊にまとめたものです。 ワールドカップは今や単にサッカーファンのためのイベントではなく、社会的にも政治的にもおおきな意味を持っていますが、日韓共催大会で20試合以上観戦した沢木さんが経験し、感じた韓国と日本の文化の違いや相手国を見る視点の違いは、21世紀となった今、もはや古い概念は捨ててサッカーだけでなく、新たな文化や価値を生もうとする姿勢が日本よりも格段に韓国に高く根付いていることを感じさせます。
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