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C++プログラミング入門 (A NUTSHELL HANDBOOK)
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著者: |
グレゴリー サティア, ダウグ ブラウン |
出版社: |
オライリー・ジャパン |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
言語をいろいろ扱っていると、時に「アレッ?こういうことってこの言語ではできるんだっけ?」というような軽い混乱が生じることがある。<br>
そんな時にはEffective某みたいな突っ込んだ内容の書籍よりも、こうした入門書で基本に戻るのが混乱解消への早道となる。<br>
もっと辞書的な形式の書籍でもいいけど、そこは好みで。
ちなみにこの本は厚さにして15mmほどなので、C++の解説書にありがちな「どこから読めばいいんだか」的ゲンナリ感は無い。 |
関連本棚: |
wesson
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Do Da Dancin'! 1 (YOUNG YOUコミックス)
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著者: |
槇村 さとる |
出版社: |
集英社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
バレエ/ダンス+恋愛+自己確立マンガ。<br>
どうもこの人の作品の主人公はどれもみな同じタイプになってしまうようで、主題にしても第1の要素が料理になったり仕事になったりするだけで本質的には変わらない。<br>
同じタイプの主人公が同じように成長する様を繰り返し見せられると、なんだか説教されているように思えてくる。<br>
それでも買い続けるのは仕事で疲れた脳みそがストレートなハッピーエンドを欲しているから、かもしれない。 |
関連本棚: |
wesson
依倉アサ
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Blue Note: The Album Cover Art
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著者: |
Graham Marsh |
出版社: |
Chronicle Books |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
JAZZ
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コメント: |
リード・マイルスの構成主義的デザインをこうして原寸大で連続して眺められるのはなかなかよろしい。<br>
ただ製本の仕上げがまずくて本の背のノリからページが剥がれてしまうのが難点。今売っている版は改善されているのかも。
ブルーノートは音が硬いのであまり好きではないのだが、ジャケットのデザインは別。 |
関連本棚: |
増井
wesson
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Campo Baeza (Contemporary World Architects)
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著者: |
Kenneth Frampton |
出版社: |
Rockport Pub |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
建築家アルベルト・カンポ・バエザの作品集。だと思う。買いたいけど買ってないから内容はわからない。<br>
表紙の作品は建築雑誌「a+u」に掲載されてニッポンの建築設計者がプロアマ問わずショーゲキを受けた(と思う)作品。<br>
その影響は、やたらシンプルでやたら美しいこの作品が極東ニッポンで「白い」とか「木がポツンとある」などの記号に分解されて取り入れられ、そこかしこで散見するようになった事からも知る事ができる。<br>
でも悲しいかな、記号で遊ぶ人は記号としてしか扱えないらしく、大抵はミョーに頭でっかちで堅っ苦しくて消しゴムひとつ転がしておけないような「デザインされた」家だったりするワケで。<br>
とか言ってると、この作品の名前すら知らない人間が何を言うか、って怒られそうだな(笑) |
関連本棚: |
wesson
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アルプスのハイジ (上) (fukkan.com)
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著者: |
ヨハンナ・スピリ, 各務 三郎 |
出版社: |
ブッキング |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ご存じ「アルプスの少女ハイジ」の原作。<br>
古本屋で上下巻をセットで見つけて安かったので購入。<br>
読売新聞社発行のものでISBNが無い。表紙も←のようなアニメを意識したものではなく、児童文学っぽい感じ。<br>
原作の方はハイジという女の子が物語のメインというわけではなく、宗教(というか信仰)をベースに人の生き方を見せる、という感じ。もちろんハイジが中心にはなるんだけど、なんというか、狂言回し+α的なのでアニメほど魅力的には描かれていない。<br>
驚くのは結構原作に忠実にアニメが作られていたんだ、という事。<br>
それと、例えばオンジが心を入れ替えて教会に通うようになった時の態度やセリフなどの児童文学らしい単純さを排除/脚色してより自然に見せるように、つまり子供向けアニメから子供っぽさを省いたんだ、と言う事。<br>
何度も読もうとは思わないけど、それなりには楽しめたかな。 |
関連本棚: |
wesson
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毎日かあさん カニ母編
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著者: |
西原 理恵子 |
出版社: |
毎日新聞社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ウチは---たしか毎日新聞だったと思うんだけど---新聞を購読しなくなってだいぶ経つ。このマンガはどうやらその毎日新聞に連載されている(た?)らしい。
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このマンガに描かれている子供たちや大人たちがこんなに笑えるのは別段西原さんとこだからってワケじゃなくて、自分の子供がやりそうな事/自分が考えているような事がストレートに描かれているからじゃないかと思う。<br>
自分の子供のバカさ加減にあきれたり、あまりの頑固さに怒鳴りつけたり、なだめたりすかしたり。毎日家で子供と一緒にいる母親(といって不満があるなら親と読み替えられたし)ならどこの家庭でも似たようなもんだろう。ウチもそうだ。<br>
そういう扱いづらい生き物である子供を「ヤレヤレ」といいながら育てるのも同じ。<br>
でも、どこの家庭にもある出来事を「あるよね?あるよね?」と同意を求めながらスケベ臭く読者をつかもうとする類いのマンガではない。<br>
サイバラ家のお話の底に流れる「そんなこんなでとにかく人生は進む」ということを、マンガのコマの間に自分の家庭を見出してついついあてはめてしまう、そういうマンガ。 |
関連本棚: |
五つ星
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MIZUKI
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rolasip
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うっじー
二段階右折
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ヒエログリフを書こう!
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著者: |
フィリップ アーダ |
出版社: |
翔泳社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
言語リファレンス
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コメント: |
役に立たないムダ知識を冗談で身に付けようとしたわけじゃなくて純粋な知識欲でもってこの本を購入した、と言いたいところだけど動機の半分はやっぱり「なんかおもしろそう」って事だった。<br>
実際、期待を裏切らない楽しい本で、一番笑かしてもらったのが巻末にある「便利な質問」の章。<br>
「地球の歩き方」等の旅行ガイドブックによくある「こんなときはこの言葉」みたいなのと同じもの。<br>
まぁ、その、すぐ思い付くとおり、ヒエログリフで書いてあるわけで。<br>
「どこが便利やねん」と(笑) |
関連本棚: |
eiko-a
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ひがき
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増井
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ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)
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著者: |
J・K・ローリング |
出版社: |
静山社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
読み聞かせ用
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コメント: |
嫁さんと僕が特に何のトリガーがあったわけでもないのに二人同時に
「こどもに読んで聞かせたいなぁ」
と最近思った、という事があって今さらながら購入。
古本屋や図書館に行けばハードカバーがいつでも手に入るのにわざわざ本屋でこの携帯版を買ったのは、寝っ転がって読み聞かせる時に腕がだるくならないようにというショボイ理由から。
すでにDVDで何度も見てるから読んであげても
「そんなんじゃなかったよ」
とか、いちいちウルサイ。
でも5歳の子供にはよくわからないであろう表現も映像の記憶のおかげでなんとなく把握できているらしい。
ダドリー達をイギリス人らしくボロクソに表現するなどの細かい部分がこの本の面白さの一つなので、その辺が分かるようになった頃に読み返せばまた違った楽しみがあるだろう。 |
関連本棚: |
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嘘八百
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煩悩爆発とりかさん
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究極版 逆引き頭引き日本語辞典―名詞と動詞で引く17万文例 (講談社プラスアルファ文庫)
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著者: |
小内 一 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
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コメント: |
某所で知ったこの辞典。<br>
子供の名前を考えるのに使えるかな、と思って購入したけどあんまり役に立たなかった。<br>
もう少し連想ゲーム的に辿って行けるのかと思っていたんですが。<br>
辞典の形式としては「AをBする」という一般的な文章を例にすると、Aというキーワードを引くとBが、Bというキーワードを引くとAが記述してあるといった感じ。<br>
「名付け辞典」みたいなのを安直に購入するのがイヤだったからコレを選んだものの、素直にたまごクラブの本でも買っとけばよかったのかも。<br>
※別の目的では大いに使えそうではあります。 |
関連本棚: |
wesson
matznaga
岸リトル
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