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ニットのバッグと小物―色と素材でバリエーション自在
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著者: |
伊吹 広子 |
出版社: |
文化出版局 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
デザイン性が高く、ファッションのメインとして使えそうなものが中心。ニットのバッグはくたくたした形になってしまいがちなのだが、この本で紹介されているものは裏地や底鋲がつけられているので、比較的しっかりした作りになっている。<br>
ただ、作品数が少ない。ページ数自体が少ない上に、色違いで紹介されているものや、編み図がなくてもいいだろうと思える小物もあり、正直物足りないのが残念。 |
関連本棚: |
Leiko
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大泥棒紳士館
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著者: |
野尻抱影, 高橋秀元 |
出版社: |
工作舎 |
評価: |
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コメント: |
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関連本棚: |
Leiko
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深夜食堂の勝手口 (ビッグコミックススペシャル)
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著者: |
堀井 憲一郎 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ビッグコミックオリジナルは、毎号必ずというわけではないものの、見かければついつい買ってしまう漫画雑誌。もちろん「深夜食堂」も大好きでよく読んでいるのだけれど、単行本は持っていない。有山じゅんじはCDじゃなくてライブで聴きたい、みたいな感じといえば分かるか(余計に分からんか)。<br>
そういう作品がドラマ化されると知って、実はちょっぴり心配していたのだが、小林薫はなかなかよかった。鈴木常吉の挿入歌もよかった。で、ドラマに乗じて発売されたこの本も実によかった。<br>
エッセイもレシピもおまけ漫画も素晴らしい。唯一気になったのは田畑智子のチョイスである。いや、タコライスが悪いとは言わない。問題はその理由である。野菜たっぷりとかヘルシーとか、そんな惹句は深夜食堂には要らんのだよ。その点、ハムカツを挙げている須藤理彩は、よく分かってらっしゃる。<br>
<br>
そういえば私も、深夜食堂のような店を知っている。<br>
日付をまわってから開店し、夜明けまで開いている飯屋。当時よく行っていた飲み屋のお姉さんに、店が終わってからたまに連れていってもらった。小林薫のようなマスターはいなかったけど、陽気なおばちゃんが切り盛りしていた。おかずの味付けはおそろしく濃かったけど、注文ごとに作ってくれるきつねうどんはおいしかった。<br>
あの店、今でもあるんだろうか。醤油臭い魚の煮付けの味が、妙に懐かしい。 |
関連本棚: |
MadBoo
ヴィヴァアチェ
Leiko
としろ
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NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
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著者: |
東 浩紀, 恩田 陸, 法月 綸太郎, 宮部 みゆき, 神林 長平, 倉田 タカシ, 小路 幸也, 新城 カズマ, 曽根 圭介, 田辺 青蛙, 津原 泰水, 西崎 憲 |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
Leiko
tambourine
すぐなくぅず
milue
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TRA(トラ)
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著者: |
タイガー立石 |
出版社: |
工作舎 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="http://www.kousakusha.co.jp/KEC/skip028.html">予告</a>から5年待ちました。もう泣きそうです。やっと会えたねと言いたい。会わせてくれてありがとうと言いたい。<br>
思えば、アナログとデジタルの違いが理解できたのはタイガー立石の作品のおかげでした。アルチンボルドの絵を初めて見たのもタイガー立石の作品を通じてでした。ペンローズの三角形を意識したのもタイガー立石がサインに用いていたからでした。たまたま購入した美術手帖で訃報を知ったときのショックは今でも忘れられません。<br>
前の寅年に逝ったタイガー立石の作品集が、この寅年に発刊される。それだけでも素敵だというのに、造本が祖父江慎! これはもう泣く以外にないでしょう。発刊に携わったすべての人にありがとうと言いたい。<br>
<br>
……あぁ、少し興奮しすぎてしまいました。ちゃんとした感想はまた後日書きます。とりあえず「タイガー立石」「祖父江慎」という名前に思うところのある人は、すぐに購入するべきです。5000円は高くありません、安すぎです。 |
関連本棚: |
Leiko
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