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夢と欲望のコスメ戦争 (新潮新書)
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著者: |
三田村 蕗子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
広く浅い。<br>
ギョーカイのことに多少なりとも興味のある女性なら、既に知っている話が多いと思う。男の人には新鮮なのかな。<br>
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#それにしても最近の資生堂には魅力を感じられない。<br>
#メガブランド戦略のもと多くの商品(=財産)を切り捨て、ザ・ギンザすら閉店するという。<br>
#中島信也のコーポレートCM(熊木杏里の歌が流れているやつ)が素晴らしかったのが、今のところ唯一の救い。 |
関連本棚: |
二段階右折
yoru
Leiko
matsumaru
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時の“風”に吹かれて (光文社文庫)
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著者: |
梶尾 真治 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ひさしぶりのカジシン。<br>
良くも悪くもあいかわらず。<br>
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専業作家になったためか、近年とみに刊行量が増えている気がする(新作だけでなく、旧作の再編集版も多いが)。<a href="http://www.hakutake.co.jp/hitoyoshi/kajishin/">ブログ</a>もあるようだ。 |
関連本棚: |
Leiko
すぐなくぅず
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ツィス 広瀬正・小説全集・2 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)
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著者: |
広瀬 正 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4087504913">マイナス・ゼロ</a>』に引き続き、広瀬正の復刊。都市がパニックに陥る様子のシミュレーション小説である。<br>
都市が混乱に陥る様子が、マスメディアの動向を交えて丁寧に描写されており、淡々としていながら迫力がある。現代ならばインターネットが加わるわけで、きっとこれ以上のパニックが発生するだろうと想像。登場人物の配置に無駄がなく、特に聾者の役回りが巧い。オイネちゃんがあまりにもキュートなのも収穫だった。<br>
書き出しから2ページくらいの文章がとても素敵だ。無駄がなく、伏線もあり、奇を衒ってはいないが決してありきたりな表現ではない修辞。こんなに惚れ惚れする文章は、久々に読んだ気がする。 |
関連本棚: |
とむ
Leiko
秘密
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野木陽子のハンドメイドコサージュ―かんたんだけどおしゃれができる
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著者: |
野木 陽子 |
出版社: |
雄鷄社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
雄鶏社がつぶれてしまったので慌ててサルベージ。<br>
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コテを使わずに作れるコサージュ。ファー素材など秋冬物が中心。<br>
特定の技法や材料に偏っておらず、様々なタイプのものが掲載されているのが良い。作り方の解説は荒いが、こういうものは忠実に作り方どおりに作るものでもないので、材料表と型紙があるだけで充分。本全体のトーンが暗めなので、少々見づらい写真が多いのが残念。<br>
コサージュ自体はどれも素敵なのだが、時折挿入されている謎の散文のセンスが実にひどい。「女心プンプン」って、NIKITAじゃないんだから……。 |
関連本棚: |
Leiko
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モールヤーンで編むバッグと小もの
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著者: |
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出版社: |
雄鷄社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
雄鶏社がつぶれてしまったので慌ててサルベージ。<br>
でもまぁ、こういう事態になってなかったら買ってなかったかな。形や技法のバリエーションはほとんどなく、大作も無し。ただ、ビーズ刺繍を施したルームシューズがめちゃんこカワユイ。 |
関連本棚: |
Leiko
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勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 (角川oneテーマ21)
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著者: |
藤沢 モト |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4106101149">ろくでもねぇおっさん(褒め言葉)</a>の奥さまのお話。<br>
これを壮絶と呼ぶ人もいるのだろうが、当人にとってはそれが日常だったわけで。淡々というか飄々というか、わりとしれっとしている感じが伝わってくるところに、逆にリアリティを感じる。<br>
愛人の中にも、それなりに付き合える愛人と、どうも好かん愛人がいるあたり、女心が垣間見えて面白い。自分の日常とかけ離れたシチュエーションにもかかわらず、けっこう共感できてしまったりする。 |
関連本棚: |
Leiko
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michico
タカシ
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
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著者: |
Mizuka |
出版社: |
春日出版 |
評価: |
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コメント: |
手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br>
と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br>
全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br>
酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br>
<br>
#余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。 |
関連本棚: |
Leiko
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