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歌うクジラ 上
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著者: |
村上 龍 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
http://www.hermesbirkins.com |
カテゴリ: |
birkin bag
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コメント: |
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関連本棚: |
野澤真一
ひなじ本棚
Reputeless
SKZ
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世界から猫が消えたなら
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著者: |
川村 元気 |
出版社: |
マガジンハウス |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2013.5<br>
気持ちの良いぐらいに駄作。村上春樹と伊坂幸太郎と水野敬也を足してマイナス1億で割ったようなテイストがお好きな方はどうぞ。どんな裏事情があるか(ないとしたらそれはそれで奇跡だが)は知らないが、こんなんが本屋大賞にノミネートされるようでは賞の権威は地に堕ちますぜ、関係者の皆さま。 |
関連本棚: |
SKZ
hama
お茶:図書館情報メディア研究
nm090
.SHO
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噂 (新潮文庫)
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著者: |
荻原 浩 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2007年の夏、ブックカバー目当てでついつい買ってしまった一冊。荻原氏の作品、「明日の記憶」以外は全て生理的に受け付けなかったにも関わらず、帯に踊る煽り文句に負けて手にしてしまったというテイタラク。でもって改めて読んでみたのですが、まあ確かに「ラスト一行に瞠目!」というだけの驚きはあったものの、やはり中年作家が無理して笑いを取ろうとしている(頑張って若者風な空気を出そうとしている)感が全面に出ており。「やはりダメか・・・」と途中で何度も投げ捨てたくなりました。警察機構の描写なんかも元同業者の奥田英朗氏に比べたら稚拙極まりないし・・・。もう手を出しません!(今度こそ) |
関連本棚: |
リッキー叔父さん
SKZ
2007年・しんじ
コジロ→
UNO
さとほ
min*
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reiko510
kojiad.
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僕たちの戦争 (双葉文庫)
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著者: |
荻原 浩 |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
うーん。タイムスリップものとしてはソコソコ面白いのだろうけど。<br>
以前にドラマ版のラストだけを見てしまっていたせいもあって、主人公をずっと森山某として思い浮かべながら読んでしまっていた。<br>
荻原センセの作品はこれが初めて。他の作品に期待。 |
関連本棚: |
Mieko
暇人
SKZ
kanapon
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七つの怖い扉 (新潮文庫)
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著者: |
阿刀田 高, 高橋 克彦, 小池 真理子, 乃南 アサ, 鈴木 光司, 宮部 みゆき, 夢枕 獏 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
この本から自分に合った作家さんを見つける、というテはあるかも<br>
私はこれで乃南アサさんと小池真理子さんを再発見しました |
関連本棚: |
暇人
みなち
SKZ
masahino
祝融朱雀
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嘘発見器よ永遠なれ
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著者: |
ケン オールダー |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
うーむ。取り扱っているテーマはいかにも興味深いものなのですが・・・。なんだろう、ワタクシそもそも洋書自体が苦手なのかも。昔々のエピソードがチンタラと紹介されていくばかりで、速攻で退屈になってしまいました。あ、図書館で借りました。なので冒頭と締めだけを読んで返却しちゃいました。 |
関連本棚: |
SKZ
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光源
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著者: |
桐野 夏生 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
うーん、久しぶりの桐野作品でしたが、相変わらず(とはいっても発刊は2000年と少し昔ですが)文章を紡ぐのは上手いと唸らされるものの、決して面白い、という類のストーリーではなかった。展開があまりに平坦過ぎた。<br>
やはり桐野先生は〝山あり谷ありのミステリーを書かせてナンボ〟の作家なんだなあ、と実感。映画制作の裏側が垣間見えるリアルさはgoodでしたが、「結局誰が主人公なの(誰に感情移入すればいいの)」が判然としないまま物語は進んでゆき、最後までそれが分からなかった。それが一つの狙いだったのかも知れませんが。<br> |
関連本棚: |
SKZ
tpircs
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ギャングスター・レッスン
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著者: |
垣根 涼介 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
本作で垣根作品3冊め。ちょっと読む順序を誤っている感があり、今回でいくと先に「ヒートアイランド」を読んでおかなくては主人公アキに感情移入しづらかったのかなあ、と。<br>
で、クライムノベルとしては良質な作品だとは思うのですが、どこか「読者を楽しませよう、ワクワクさせよう、ハラハラさせよう」というサービス精神に若干物足りなさを感じてしまいました。だから読んでいても「最後は何とかなっちゃうんでしょ」的に悪い意味で安心感を持てちゃうというか。<br>
ちなみにおまけの最終話「コパカバーナ某」は、全く持って不要。単行本化するときにこの1話を最後に(それこそサービス精神から?)載せてしまった編集の皆さま、これは蛇足以外の何物でもないですよ、と。作者の品位を下げるだけの効果しかなかったかと。 |
関連本棚: |
SKZ
katsuwo
perfect.orange
ちう
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アンテナ
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著者: |
田口 ランディ |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
「コンセント」に続く三部作の二作目。前作が「兄を喪って狂気に目覚めた=自身がコンセントであることを自覚した妹の話」であったものに対し、今回は「妹を失って(結果的には「喪って」)狂気に目覚めた=自身がアンテナであることを自覚した兄の話」と、このニつの作品はある意味で対になっているようだ。<br>
前作同様、心理学やらシャーマニズムやら血生臭さやらセックスやらの描写のオンパレードで、その饐えた、淫靡な香りを醸し出す力量は流石だな、と関心しきり。桐野夏生をもう少しスピリチュアルに昇華させた文体とでも言えるか。でも肝心の妹は結局どうだったのよ?が描かれきれておらず、消化不良を覚えた。<br>
ミステリーでもなくオカルトでもなくはたまた官能小説とも定義されないこの作品の〝不思議ちゃん〟感は、それなりに評価に値するとは思いますが。 |
関連本棚: |
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桜花
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かすみ
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たいつん
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「権力社会」中国と「文化社会」日本 (集英社新書)
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著者: |
王雲海 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
90_東アジア
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コメント: |
最近の日中関係のゴタゴタの原因は、とどのつまり「社会性の違い」から来ているものなのですよ、と一刀両断してみましたけど何か?そんな論文です。あちらの方が書いている本にしては、割と理性的に、冷静に両国について論じているので、そのことには好感を持てた。<br>
でもなあ。「ODA、円借款は感謝すべきか」の章で、中国人はいちいち感謝の意を表面立って示さないものである、ODAも円借款も実は感謝しているけどそれを顔に出さないだけなのですよ、などという下りがあって、まあ何ともご都合主義なこと、と嘆かれるところであります。<br>
いまいち! |
関連本棚: |
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乱歩賞作家 黒の謎
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著者: |
桐野 夏生, 鳴海 章 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
<li>鳴海章『花男』<br>
イマイチ。鳴海先生の良さであるハードボイルド性が皆無。<br>
<li>桐野夏生『グレーテスト・ロマンス』<br>
乱歩賞受賞作を読んだ人にはそれなりに響くかも。私は桐野先生贔屓なので、楽しく読めた。相変わらずエロくてダーク。<br>
<li>野沢尚『ひたひたと』<br>
最後にアッと言わせるミステリー。そこそこ楽しめた。<br>
<li>三浦明博『声』<br>
えええ?何が言いたいの?ミステリー?<br>
<li>赤井三尋『秋の日のヴィオロンの溜息』<br>
時代背景(大正末期)だとか直球勝負な推理モノのテイストだとか、それこそ明智小五郎あたりでも登場しそうな、活劇的な面白さがあった。 |
関連本棚: |
SKZ
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