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ソフトウエア開発 55の真実と10のウソ
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著者: |
ロバート・L・グラス, 山浦 恒央 |
出版社: |
日経BP出版センター |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ソフトウェア関連の書物を他にもちょこちょこ読んだ人にはどこかで見たことあるような内容だと思うがそれらを一冊にまとめているのでお得感が高いかも。各テーマにそれぞれ反論が載せてあるのは良いと思う。情報源が豊富なのも良い。目次を読めばそれぞれの「真実・ウソ」がわかるので興味を持ったところだけ読んでいくという読み方もありかと。翻訳は良いと思う。<br>
ソフトウェア開発プロセスは複雑であり「銀の弾丸」はないということは頭ではわかっていてもついついそれを追い求めてしまうところが自分にはある。しかしこの本では悲しいくらいそのことについての否定が満載。いい加減目を覚ませというところか。<br>
ちなみにウソ10「プログラムをどう書くかを見せれば、プログラミングの方法を教えられる。」(p.288-)のところで「最近、レビューの依頼を受け、さる大手出版社が送ってきた原稿を見た。この原稿は、プログラムの読み方を書いた本で、教科書になるかもしれないと期待した。原稿に最初に目を通したとき、コードを読むというプログラミング学習の基本課題が解決される予感がした。原稿の著者は熟練の域にある人だったが、重大な欠陥があり、気は進まないが、読み方の教科書として却下せざるをえなかった。この原稿の対象は、プログラミングを熟知している人であり、書く前に読む学習は必要ない。読み方の教科書が必要なのは、プログラムの未経験者なのだ」と述べているが、恐らくこの本は<a href="/dainichiro/0201799405">Code Reading: The Open Source Perspective (Effective Software Development Series)</a>(訳書:<a href="/dainichiro/4839912653">Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法</a>)のことかと。確かにプログラミングを知っている人向けにかかれている本だけど自分は面白い本だと思う。 |
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