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京都のお酢屋のお酢レシピ (アスキームック)
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著者: |
飯尾 さとみ, 飯尾 淳子 |
出版社: |
アスキー |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
お酢は、たんなる「酸味料」ではなく、風味と旨みを増す「調味料」だ。酢の物やお寿司に使うだけではもったいない。レシピに登場する鶏肉の煮物、スペアリブの煮物、アボガドポテトサラダなど、いくつかを試したが簡単でおいしくできた。
なお、醸造元によって清酒にちがいがあるように、酢にもかなり大きな違いがある。いろいろ比べてみたらおもしろかった。 |
関連本棚: |
eiko-a
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幸田文の箪笥の引き出し (新潮文庫)
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著者: |
青木 玉 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
幸田文の亡きあと、残された箪笥にしまわれていた着物を娘の青木玉が一枚ずつ取り出し、写真とともに着物にまつわる話をつづる。贅沢なものばかりではないが、心から着物を愛した幸田文の、粋で洗練された趣味と凛とした美意識がしのばれる。芸術新潮に連載されていただけあり、写真もすばらしい。着物、日本の伝統色、伝統模様に感心がある人にお勧め。できれば、文庫本ではなく、ハードカバーを入手したい。 |
関連本棚: |
benisuzu
eiko-a
歌舞伎好きの精神科医
香澄
おまさ
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レイ・カーツワイル―加速するテクノロジー (NHK未来への提言)
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著者: |
レイ カーツワイル, 徳田 英幸 |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
カーツワイルへのインタビューというかたちで、未来に関する予言・提言がコンパクトにまとまっている。</br>
・21世紀に、ゲノム、ナノテク、ロボット工学が急成長する。</br>
・2020年に、ICの密度は極限に達してムーアの法則は限界を迎え、3次元分子回路の時代になる。</br>
・ナノテクによって、人間の体も含め、どんな物質でも生成できるようになり、すべてコンピュータで扱えるようになる。</br>
・20年以内に、脳のモデルとシミュレーションが実現し、数百の部位の再生成が可能になる。人間とコンピュータの知能が融合しうる。</br>
・赤血球より小さいナノボットが、体内で病巣を治療し、加齢のプロセスを抑制する。</br>
・人間は、テクノロジーとの融合によって、自分の体や頭脳を拡張できるようになる。何百万倍もの速さで思考可能になる。</br>
・2045年に、人間の知能の10億倍の能力をもったコンピュータが登場し、人間とテクノロジーの関係が「特異点」に達する。特異点以降、人間と機会、現実と仮想世界のあいだには区別がなくなる。</br>
・人間の欲求にあったテクノロジーは普及する。 |
関連本棚: |
岸リトル
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増井
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海南鶏飯食堂Cookbook
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著者: |
ルートナインジー |
出版社: |
ギャップジャパン |
評価: |
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コメント: |
海南鶏飯食堂が作ったシンガポール料理の本。海南鶏飯(シンガポール・チキンライス)うまし。料理のレシピが中心だけれど、著者の海南鶏飯食堂ができるまで、本場シンガポールの名物レストランなどの話や写真がはさみこまれている。 |
関連本棚: |
eiko-a
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