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(129/138)冊
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霧のソレア (光文社文庫)
霧のソレア (光文社文庫)
著者: 緒川 怜
出版社: 光文社
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コメント: 航空クライシス、国際謀略、空中戦と映画みたい次々話をてんこ盛りにしちゃって、 作者も読者も収拾がつかなくなる、典型。 でも、どうもミステリー文学大賞「新人賞」だということで、選者の先生方も そこには目をつぶった、ということらしいです。 主人公の名前のイメージは、どうも語感からか「クール」みたいで、一匹狼の 女性刑事役とかが多い気がする。自分も同名。 9/17読了
関連本棚: kimbook reiko510の2010
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陰の声 重蔵始末(五) 長崎篇 (講談社文庫)
陰の声 重蔵始末(五) 長崎篇 (講談社文庫)
著者: 逢坂 剛
出版社: 講談社
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コメント: 実在の重蔵の人生に合わせて、火付盗賊改から、長崎奉行の与力に。 (その後、蝦夷に行くのも実際のことらしい)。 9/15読了
関連本棚: reiko510の2010
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愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)
愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)
著者: ジョン・ダニング
出版社: 早川書房
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コメント: 数年前のベストセラー以来。 読書(古書)と競馬で、思ったより後者に傾きが。 主人公と謎解きの中心人物と、いずれもその人生に悩むところが 単なるミステリーではない趣きを醸している。 9/14読了
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テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)
著者: 池上 永一
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: 池永永一を最初に知ったのはこの書評からで、先に他の作品をずいぶん 読んでお気に入りになったものの、やはり待ち遠しかった文庫化。 今回、4分冊で毎月1冊の刊行、となっているが、これは戦略ミスだと思う。 ローマ人の物語は分冊で何年もかけて読んでもいいけど、こういう先が 知りたくなるストーリーを宙ぶらりんで待たせるのはいかがなものか。 とりあえず①は9/5読了。さて、次はどうしようか?
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みなさん、さようなら (幻冬舎文庫)
みなさん、さようなら (幻冬舎文庫)
著者: 久保寺 健彦
出版社: 幻冬舎
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コメント: どうカテゴライズすればいいのか、ちょっと悩む小説。 とりあえず自分的には、滝山コミューンに続く今年2冊目の「団地もの」。 8/31読了。
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でいごの花の下に (集英社文庫)
でいごの花の下に (集英社文庫)
著者: 池永 陽
出版社: 集英社
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コメント: 沖縄の話。最近多いかも。 8月下旬。
関連本棚: reiko510の2010
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東京駅物語 (文春文庫)
東京駅物語 (文春文庫)
著者: 北原 亞以子
出版社: 文藝春秋
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コメント: 明治以降だけど、雰囲気は時代小説。 人がからんで短編がつながっていくところは、先日読んだ 有川浩の阪急電車と同じ。 8月下旬。
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無用庵隠居修行 (文春文庫)
無用庵隠居修行 (文春文庫)
著者: 海老沢 泰久
出版社: 文藝春秋
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コメント: 行動が自由になるから、隠居後が小説の格好のテーマかも。 同様な設定はいくつかあるけど、これもなかなか。 8月下旬。
関連本棚: reiko510の2010
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あじさい日記(下) (講談社文庫)
あじさい日記(下) (講談社文庫)
著者: 渡辺 淳一
出版社: 講談社
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コメント: わざとか、と思うくらい、主人公の思考回路がまぬけ。 妻も日記通りなら同じ。 そうじゃないよね? 8月中旬。
関連本棚: reiko510の2010
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あじさい日記(上) (講談社文庫)
あじさい日記(上) (講談社文庫)
著者: 渡辺 淳一
出版社: 講談社
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コメント: 上司からの借り読み。
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こころげそう (光文社時代小説文庫)
こころげそう (光文社時代小説文庫)
著者: 畠中 恵
出版社: 光文社
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コメント: しゃばけ、のシリーズとは少し雰囲気が違う、恋模様のもつれと幽霊のお話。 8月中旬。
関連本棚: reiko510の2010 milue
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銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)
銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 幻冬舎
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コメント: 簡単に言うと、今でいう羊羹をかんてんから作り出した職人のおはなし。 でも、この作者らしく、電車で涙がこぼれちゃうような人情話。 8月中旬。
関連本棚: AkizoMickeyGo reiko510の2010 hama ヴィヴァアチェ
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有頂天家族 (幻冬舎文庫)
有頂天家族 (幻冬舎文庫)
著者: 森見 登美彦
出版社: 幻冬舎
評価:
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コメント: この作者実は初めて、だけど相当笑わせてもらいました。 8月上旬。
関連本棚: reiko510の2010 tambourine milue moko lumo AkizoMickeyGo
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砂漠 (新潮文庫)
砂漠 (新潮文庫)
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 新潮社
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コメント: 伊坂ワールドにしては、時代感たっぷりの80年代の学生生活。 8月上旬。
関連本棚: kimbook reiko510の2010 kojiad. Lisa kasta
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蒼路の旅人 (新潮文庫)
蒼路の旅人 (新潮文庫)
著者: 上橋 菜穂子
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: ファンタジー
コメント: 少し大人になったチャグムの冒険。バルサは出てきません。 続く。。。という感じの終わり方。 8月上旬。
関連本棚: reiko510の2010 F家(ラノベ・SF・TRPG)
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ぬばたま (新潮文庫)
ぬばたま (新潮文庫)
著者: あさの あつこ
出版社: 新潮社
評価:
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コメント: 8月上旬。
関連本棚: reiko510の2010
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/reiko510%E3%81%AE2010/7841674153
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関連本棚: reiko510の2010
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狐笛のかなた (新潮文庫)
狐笛のかなた (新潮文庫)
著者: 上橋 菜穂子
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: ファンタジー
コメント: 守り人シリーズの最新が出たと思ったら、読んでない作品の 文庫が出ていたので。 最後が良かった。 8/2読了
関連本棚: カノぷ〜 かー F家(ラノベ・SF・TRPG) よーこ コサカエミ まっとうなファンタジー yap reiko510の2010
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荒地の恋 (文春文庫)
荒地の恋 (文春文庫)
著者: ねじめ 正一
出版社: 文藝春秋
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コメント: 最近、少し読書スピードが落ち気味。 で、これはあまり馴染みのない詩人の世界を描いたお話。小説以上に、自らをさらけ出さないと詩は書けないからこそ、詩人の生き様は激しいのか。 そんな世界を、事実か小説かの境目を感じさせず仕立てた、詩人の小説。 7/27読了
関連本棚: reiko510の2010
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滝山コミューン一九七四 (講談社文庫)
滝山コミューン一九七四 (講談社文庫)
著者: 原 武史
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: ドキュメンタリー
コメント: 1962年生まれで東久留米の南の滝山団地で育った著者。1965年生まれで、同じ東久留米の北側の団地で育った自分。 出てくる地名や風景が子供時代の記憶を想起させるうえ、一方でやはり学校のクラスからは多少の距離を置き塾に通い(地元ではあったが、クラスメートたちは半分が四谷大塚に通い、男女の御三家に合格していった)中学受験を体験した自らをどう重ね合わせ、ただし何が違うのか。学者は自らを主人公にして語ることは禁忌と言いながら、個人は社会から切り離せず、社会を描写するためには個人を語らなければならない、という逆説の中で、非常に貴重な証言だと言える。 そして、自分の育った時代と環境を時代背景を重ね合わせることが普通の人にはできていないことだとも思った。 7/22読了
関連本棚: reiko510の2010 suchi がこび3/日本文学(ノンフィクションも) 増井
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