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光圀伝 (上) (角川文庫)
光圀伝 (上) (角川文庫)
著者: 冲方 丁
出版社: KADOKAWA/角川書店
評価:
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コメント: 冲方さんが天地明察に続き歴史小説を書いたのは知っていたので文庫化即購入しましたが、実は光圀自体をよく知らなかったことを思い知らされました。 時代劇ドラマは見てたけど。
関連本棚: reiko510の2015
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鮫島の貌: 新宿鮫短編集 (光文社文庫)
鮫島の貌: 新宿鮫短編集 (光文社文庫)
著者: 大沢 在昌
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 鮫島の短編集。両さんの話は両さん側の本で読んでた(^o^)
関連本棚: reiko510の2015
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暗き炎 下 チューダー王朝弁護士シャードレイク (集英社文庫)
暗き炎 下 チューダー王朝弁護士シャードレイク (集英社文庫)
著者: C.J. サンソム
出版社: 集英社
評価:
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コメント: 日本史でも裁判の記録が実は中世の歴史研究では一番使えるらしいですが、弁護士という職業はいつの時代もあまり変わらないようです。ミステリーとしては、2つの事件が並行して(というか両立を迫られて)タイムリミットもあってそれなりにハラハラしますが、謎解きという意味では今一つ。最近勉強しているせいか、コンスタンチノープルの陥落とか、ハンザ同盟とか、時代の前後感がなんとなく腹落ちします
関連本棚: reiko510の2015
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暗き炎 上 チューダー王朝弁護士シャードレイク (集英社文庫)
暗き炎 上 チューダー王朝弁護士シャードレイク (集英社文庫)
著者: C.J. サンソム
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ:
コメント: シリーズの2作目を飛ばして次作を読んでしまったので、ヘンリー8世続きで1クリックしてみました。 まさにブーリン家シリーズ4作目と同時代、アン・オブ・クレーブスの肖像画という言いがかり?で失脚していくクロムウェルと、キャサリン・ハワードを使ってのしあがるノーフォーク卿。前作から引き続き、カトリックと修道院解体で民衆の生活も大きく変わる中、ロンドン市内の描写は疫病流行るよね、と思わせる汚れ具合です。
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フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)
フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)
著者: 小路 幸也
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: バンドワゴンシリーズの番外短編。時期がばらばらなので、シリーズを読んでいないと、登場人物の関係が分かりにくいだろうな、とは思います。ドラマ化(2013年秋)は見なかったけど視聴率はいまいち(平均7.1%)だったよう。本は面白いんだけどね。古書店ものはビブリアもそうだけどドラマはうけないのかな。
関連本棚: reiko510の2015
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有頂天家族 二代目の帰朝
有頂天家族 二代目の帰朝
著者: 森見 登美彦
出版社: 幻冬舎
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 実は森見さんの初読は「有頂天家族」でした。本屋大賞の「夜は短し歩けよ乙女」を手に取らずなぜこちらを、というのは自分でも分からないけど、森見さんに相当はまったことは間違いなしです。 その後アニメ化も結構面白かったし、続編が出たので楽しみにしていましたが、期待を裏切らずお馴染みのメンバーに新登場の2代目を絡めて、狸の毛が舞う天狗との大くんずほぐれつ。何が好きって、森見さんの言葉使いが大好きです。(事故の後だけに一層)。
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虚像の道化師 (文春文庫)
虚像の道化師 (文春文庫)
著者: 東野 圭吾
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: ガリレオシリーズ。短編の1作目は先にTVで見てしまった作品でした。 他のやっつけものに比べれば面白いけど、どうしても読むか、と言われると最近はどちらでも、という感じになってきたかもしれません。ファンの方にはすみません。
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旅のラゴス (新潮文庫)
旅のラゴス (新潮文庫)
著者: 筒井 康隆
出版社: 新潮社
評価:
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コメント: 日本のSFはここ数年読みだしたところで、作家名はほぼ知っているもののちゃんと読んだことがなかったカテゴリー(時をかける少女だけは中学の時に読んだけど)。 なぜか昨年この「旅のラゴス」が平積みになっていたので手に取りましたが、SFというより幻想的なファンタジー、それも「アルケミスト」に似た文学性を感じさせる作品でした。良かったので、読まず嫌い(嫌いというか手にとらない)はだめだな、と反省。 #アマゾンのAmazonオールタイムベスト小説100に2013年末に掲載されたからか。 と思っていたら、日経2015/4/15に「筒井康隆「旅のラゴス」 発売後20年、謎のヒット 」という記事が出ていました。(自分はちょうど4/12に読了)。 --------------------------------- 大いに売れているのだが、特別なきっかけがあったわけでもなく理由はよくわからない。そんな“謎のヒット”となっているのが、筒井康隆の小説『旅のラゴス』(新潮文庫・490円)だ。 画像の拡大  本書は、高度な文明を失った代わりに人間が超能力を獲得し始めた世界で旅を続ける男の物語。人の一生と文明の興亡を重ね合わせて描くSFだが、『時をかける少女』などと比べれば知名度のある筒井作品ではない。  発売は1994年。文字を大きくするため改版した昨年はじめ以降、じわじわと人気に。近年は年に3千~4千部程度の実売だったものが、この1年あまりで10万部もの大増刷。累計では26刷23万8千部に上る。  特に宣伝したわけでもなく、版元も不思議がる本書のヒット。考えられる要因がネットの口コミだ。「おもしろい小説」といったキーワードで検索すると出てくる、消費者が作るまとめサイトに本書を上位に置いたものがある。アマゾン等のネット書店での売れ行きがよく、購入者の4割弱が20代以下と若い世代の支持が多いのも“ネット発”の傍証といえようか。  ネット上には「スタジオジブリが本書の映画化を希望したが筒井氏が断った」旨の書き込みも散見される。新潮社が筒井氏、ジブリの双方に確認したところ、そうした事実はないという。  新潮社営業部の後藤結美氏は「ヒットの理由がはっきりいえないので、帯やパネルも『売れてます』とか『おもしろい』という弱いコピーになってしまう。ストーリーが組み立てられれば、より強く書店に訴えられるのですが」とぼやきつつ、「もちろん、読んで期待を裏切らない作品だから支持されているのだと思います」と胸を張る。  新潮社は今夏のフェア「新潮文庫の100冊」に本書を採用する予定。“謎のヒット”の勢いはまだまだ続きそうだ。 ---------------------------------------
関連本棚: blitz bugbug tyosaka DWEI KZh BOBTAIL tricot すがる eiko-a Leiko 増井 ogijun がおー moko reiko510の2015 AkizoMickeyGo go.tekuteku
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追風に帆を上げよ(下): クリフトン年代記 第4部 (新潮文庫)
追風に帆を上げよ(下): クリフトン年代記 第4部 (新潮文庫)
著者: ジェフリー アーチャー
出版社: 新潮社
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コメント: 作者らしく、コンゲームチックなストーリーになってきました。 シリーズとしては、最後まで想定せずに書き進めているんだろうな。。。
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/reiko510%E3%81%AE2015/4102161392
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コメント: シリーズ4作目。少し話の流れがもとに戻って、クリフトン年代記の名前に恥じないストーリーになってきたところ。
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悪しき遺産 (下) ブーリン家の姉妹4 (集英社文庫)
悪しき遺産 (下) ブーリン家の姉妹4 (集英社文庫)
著者: フィリッパ グレゴリー
出版社: 集英社
評価:
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コメント: 小説は、アンの義妹で夫とアンの近親相姦を告発したジェーン・ブーリンの目から語られ、やはり4番目と5番目の王妃に仕えながらも一族の陰謀に翻弄され、最後にはアン、夫のジョージ、そしてキャサリン妃に続いて刑死するまでを描きます。彼女を裏切った一族のトマス・ハワード卿(アン・ブーリン裁判でアンを見捨てて有罪を下した裁判長)は、やはり大逆罪でとらえられ処刑されるはずが直前にヘンリー8世が死去し、メアリー女王の時代に釈放され病死した、というのはなんともすっきりしない史実です。 改めて、ロンドン塔に再度訪問して怖い思いをしてみたくなりました。(前回訪問時は、リチャード3世の甥2人の話しか読んでいなかったので。)
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悪しき遺産 (上) ブーリン家の姉妹4 (集英社文庫)
悪しき遺産 (上) ブーリン家の姉妹4 (集英社文庫)
著者: フィリッパ グレゴリー
出版社: 集英社
評価:
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コメント: ブーリン家シリーズの4作目は前作から少し時代が戻って、ヘンリー8世の4番目と5番目の妻の話になります。エドワード6世を生んだ3番目の妻ジェーン・シーモアも含め、アン・ブーリンには知名度では劣る2人の妻のうち、アン・オブ・クレーブスは政略結婚で婚姻の無効を受け入れ王の妹として遇されますが、キャサリン・ハワードはアンやジェーンと同様に王妃の侍女として有力貴族に送り込まれた一族の娘でアンと同じ運命をたどります(それを最初から想像して結婚しているところが怖い。。。)
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書店ガール 3 (PHP文芸文庫)
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)
著者: 碧野 圭
出版社: PHP研究所
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カテゴリ: 国内小説
コメント: 吉祥寺の現実の書店を色々と彷彿させる前作に比べると、子育て両立の苦労話と、震災後の仙台の書店が2つの柱になっているので、身近感が少し減った感じです。 ただ、先日の乃南さんの作品もそうですが、すこしづつ震災のことを普通に(一般の人々が感じたように)小説に取り入れる作家が増えてきたような気がします。 4月からドラマ化ということで色々取り上げられて、実際の書店の仕事ってこんなじゃない、とか言われちゃうんじゃないかな~。
関連本棚: reiko510の2015 AkizoMickeyGo
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ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(下) (集英社文庫)
ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(下) (集英社文庫)
著者: フィリッパ・グレゴリー
出版社: 集英社
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コメント: 小説では最後までウィリアムセシルが側近だけど、映画ではウォルシンガムを中心に宗教面と結婚を含む外交面を描いてました。映画を後から見ると印象がどうしても残ってしまう。。。 エリザベスは結局ダドリーを選ばず(とは言っても実際には関係は続いたよう)に王権と結婚するという史実通りで、小説としては最後が少し大人しくなりすぎた印象です。 映画は、そのあとの「エリザベスゴールデンエイジ」まで続けてみてみました。
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ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫)
ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫)
著者: フィリッパ・グレゴリー
出版社: 集英社
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コメント: 3作目はエリザベスの統治初期時代。宗教面と外交面で不安定な王権を支えるウィリアム・セシルという忠実で堅実な臣下を信頼しながらも、ロバート・ダドリーの前では1人の女になってしまうエリザベス。ダドリーとその妻エミリーの関係を並行して描いていきます。
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愛憎の王冠〈下〉―ブーリン家の姉妹〈2〉 (集英社文庫)
愛憎の王冠〈下〉―ブーリン家の姉妹〈2〉 (集英社文庫)
著者: フィリッパ グレゴリー
出版社: 集英社
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コメント: シリーズを読み終わった後に映画の「エリザベス」を見ました。主人公をエリザベスにしてメアリーを醜く描いていて、一般的にもブラディーメアリー<バージンクイーンと評されるのは、エリザベスの時代が長かった間に歴史が書き残されたからだろうな、と感じます。 この小説ではどっちもどっち。陰謀を巡らす周りの貴族たちやスペインのフェリペ王も含め、ドロドロの歴史劇。
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アマゾニア (下) (扶桑社ミステリー)
アマゾニア (下) (扶桑社ミステリー)
著者: ジェームズ・ロリンズ
出版社: 扶桑社
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コメント: Amazonで主人公たち以外のレンジャー部隊が簡単に死にすぎる、ってコメントがありましたが、エンタメは小説も映画もそういうものじゃないだろうか。。。
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アマゾニア (上) (扶桑社ミステリー)
アマゾニア (上) (扶桑社ミステリー)
著者: ジェームズ・ロリンズ
出版社: 扶桑社
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コメント: Σフォースシリーズの作者のほぼ同系統の作品。アマゾンの探検気分を味わえる。
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ともしびをかかげて〈下〉 (岩波少年文庫)
ともしびをかかげて〈下〉 (岩波少年文庫)
著者: ローズマリ サトクリフ
出版社: 岩波書店
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コメント: 中学生向けとなっていても多分私も高学年で読んでいると思うけれど、この作品の理解は難しいでしょうね。岩波少年文庫に入っていることで大人の読者を減らしてしまっているのは勿体ない作品です。
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ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫)
ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫)
著者: ローズマリ サトクリフ
出版社: 岩波書店
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コメント: サトクリフの3作目、これは子供時代に読んだ覚えがあり題名だけはとても記憶に残っていました。でも今回読み返してみて、内容はほぼ忘れていましたけど。。。 ストーリーは全2作(ついでの次の4作目も)に比べ、登場時点は同じようにブリタンニアに配属されたばかりの百人隊長ですが、すぐにローマ帝国はブリタンニアから撤退しその際に主人公は脱走し全2作の先祖の家に戻るものの、その後サクソン人に襲われデーン人に奴隷にされブリテン人の王をいだく隊長になるが家族とは心を通わせられず、というように単なる冒険・成長譚ではない人生を描く物語です。
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