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光とは何か?人類が100年間も騙され続けた相対性理論の大嘘 Shocking science
森野 正春
徳間書店
ISBN: 419862013X
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
図書館
評 価
不能
コメント
_deleted00_deleted000 :
【問題】本書のツッコミどころを、重大な順に並べ替えよ。
ア いわゆる「と」な出版社ではなく徳間書店刊
イ ちょっと手に取ってしまいそうなオサレな装丁
ウ Amazonのエディターレビューにある惹句「アンチテーゼで迫る傑作」
エ 著者紹介にある「常識から相対性理論を考える会」と会報「科学と常識」
もつくんの解答 エ>ウ>ア>イ
でももっと重大な事実は、
お仲間がいっぱいいらっしゃる
ということかも……。
もつくんさんの問題を見て、ここはイ、と見せ掛けてやっぱりアかしらんと思ったら……。そ、そんな根拠でアインシュタインに反駁しようとしてるんですか、この著者は。(正解を知りたい方は本書の第10章もしくはAmazonカスタマーレビューを御覧下さい)
竹内薫氏もお仲間なんですか? (
増井
)
もつくん2_deleted000_deleted000 :
今読んでいるところですが、間違いなく、「と」です。
付箋紙は、かなり多めに用意しておくことをお奨めします。
この本、棺桶に入れて持って行っちゃってください。>森野正春さん
Shocking scienceって、確かにこの本は100%Shockingですよ。
【問題】著者は、第10章で『夜空に輝く星の姿は過去のものではなく、我々の「今」と全く同じ「この瞬間の姿である」』という主張をしているが、その根拠として正しいものは次のうちのどれか。一つ選んでその記号を答えよ。
ア 光速Cが一定であるというのは、実験によって観測された結果に過ぎず、なぜ一定なのかという理論的裏付けがないから。
イ 物理・天文学が、うすうす私の主張が正しいことに気がついていながらも、それを認めることを許さないユダヤの陰謀があるから。
ウ 世界中の子供たちが、そう願っているから。
エ 私には打ち上げ花火をどこで見ようと、花火が炸裂すると同時に「ドーン」> と音が聞こえる特殊な能力が備わっているから。
《解答欄》
追記
どうも著者は、相対論的効果が自身に及ぶと考えているようです。
光速に近い速さで運動すると、「自分自身が圧縮される」という恐ろしい結果になる。
光速に近い速さで運動すると、「自分自身がのろのろ」動く。
で、そんなこと「常識」で考えてもおかしいではないか、だから相対論は間違いなのだと。空間が収縮したり、時間が遅れたりする考えは捨てよと、すべての物理学者に呼びかけています。
また、よく引き合いに出される飛ぶロケットを外部から観察した時の時間の遅れを表す式において、c+vやc-vが出てくるのは「光速度一定の原理」に反するとも噛み付いています。実際に自分の手で、この式を導き出したわけではないようです。高校生程度の計算能力も持ち合わせていないとみました。
というわけで、絶対に買ってはいけません。立ち読みするか、図書館を利用してください。
最後に徳間書店の出版広告があるのですが、取り上げられている本が「知の創造」、[知の歴史」、「ヒトゲノムの未来」なのが笑えました。徳間書店のこの本に対するスタンスがわかるような気がします。
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最終
更新
: 2005-08-17 11:10:42 +0900
カテゴリ
評 価
コメント
今読んでいるところですが、間違いなく、「と」です。<br> 付箋紙は、かなり多めに用意しておくことをお奨めします。<br> <br>この本、棺桶に入れて持って行っちゃってください。>森野正春さん <br>Shocking scienceって、確かにこの本は100%Shockingですよ。<br><br>【問題】著者は、第10章で『夜空に輝く星の姿は過去のものではなく、我々の「今」と全く同じ「この瞬間の姿である」』という主張をしているが、その根拠として正しいものは次のうちのどれか。一つ選んでその記号を答えよ。<br> ア 光速Cが一定であるというのは、実験によって観測された結果に過ぎず、なぜ一定なのかという理論的裏付けがないから。<br> イ 物理・天文学が、うすうす私の主張が正しいことに気がついていながらも、それを認めることを許さないユダヤの陰謀があるから。<br> ウ 世界中の子供たちが、そう願っているから。<br> エ 私には打ち上げ花火をどこで見ようと、花火が炸裂すると同時に「ドーン」> と音が聞こえる特殊な能力が備わっているから。<br> <br>《解答欄》<br> <br>追記<br> どうも著者は、相対論的効果が自身に及ぶと考えているようです。<br> <li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身が圧縮される」という恐ろしい結果になる。 <li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身がのろのろ」動く。<br> で、そんなこと「常識」で考えてもおかしいではないか、だから相対論は間違いなのだと。空間が収縮したり、時間が遅れたりする考えは捨てよと、すべての物理学者に呼びかけています。<br> また、よく引き合いに出される飛ぶロケットを外部から観察した時の時間の遅れを表す式において、c+vやc-vが出てくるのは「光速度一定の原理」に反するとも噛み付いています。実際に自分の手で、この式を導き出したわけではないようです。高校生程度の計算能力も持ち合わせていないとみました。<br> というわけで、絶対に買ってはいけません。立ち読みするか、図書館を利用してください。<br> 最後に徳間書店の出版広告があるのですが、取り上げられている本が「知の創造」、[知の歴史」、「ヒトゲノムの未来」なのが笑えました。徳間書店のこの本に対するスタンスがわかるような気がします。
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