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暁と黄昏の狭間〈4〉甲蛇の書 (トクマ・ノベルズEdge)
暁と黄昏の狭間〈4〉甲蛇の書 (トクマ・ノベルズEdge)
著者: 西魚 リツコ
出版社: 徳間書店
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: 三代目平蔵
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暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書 (トクマ・ノベルズEdge)
暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書 (トクマ・ノベルズEdge)
著者: 西魚 リツコ
出版社: 徳間書店
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 骨太ファンタジーのシリーズ第2弾。<br> 謎のリヴォ人・ケリードがかっこよすぎます。
関連本棚: 三代目平蔵
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暁と黄昏の狭間〈3〉角獣の書 (トクマ・ノベルズEdge)
暁と黄昏の狭間〈3〉角獣の書 (トクマ・ノベルズEdge)
著者: 西魚 リツコ
出版社: 徳間書店
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: 三代目平蔵
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暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)
暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)
著者: 西魚 リツコ
出版社: 徳間書店
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 予想以上に骨太で大人仕様のファンタジー。<br> 作者はもとは漫画家らしいのだが、人物造詣と会話のうまさに唸らされる。
関連本棚: 三代目平蔵
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ゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房
著者: 武良 布枝
出版社: 実業之日本社
評価: ★★★★★
カテゴリ:
コメント: 水木しげるの妻の自伝。夫の才能を信じ続け、支え続けた女性の半生記である。<br> 一見古風な大和撫子なのだが、不遇時代の水木しげるを見て「夫は今に大物になる」と看破した感覚は尋常ではない。この布枝さんの人を見る目が、水木しげるの人生に相当プラスに働いたのではないかと思う。<br> 何より、この布枝さんがいなければ、水木しげるは陽の目を見る前に死んでいたであろう。死後、幻の天才漫画家として発掘されることはあったかもしれないが…。<br> 夫妻の写真も何枚か掲載されているが、年々味わい深くなっていく二人の姿が素敵である。<br> 読みやすく、それでいて平板でない文章も素晴らしい。
関連本棚: 三代目平蔵
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ひとり誰にも看取られず 激増する孤独死とその防止策
ひとり誰にも看取られず 激増する孤独死とその防止策
著者: NHKスペシャル取材班&佐々木とく子
出版社: 阪急コミュニケーションズ
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 孤独死の実態とその防止策を、実践例を含めて紹介したノンフィクション。<br> 現代の社会において、ひっそりと死にたいなんておこがましい。このことが強く心に迫った。<br>
関連本棚: 三代目平蔵
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ピョートル大帝の妃―洗濯女から女帝エカチェリーナ一世へ
ピョートル大帝の妃―洗濯女から女帝エカチェリーナ一世へ
著者: 河島 みどり
出版社: 草思社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 再読。
関連本棚: 二代目平蔵 三代目平蔵
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お父ちゃんと私―父・水木しげるとのゲゲゲな日常
お父ちゃんと私―父・水木しげるとのゲゲゲな日常
著者: 水木 悦子
出版社: やのまん
評価: ★★
カテゴリ:
コメント: これを読むと、改めて<a href="/%E4%B8%89%E4%BB%A3%E7%9B%AE%E5%B9%B3%E8%94%B5/4408107271">ゲゲゲの女房</a>の素晴らしさがわかる。<br> 向こうは本職のライターさんの添削が入っているので、比べるのも酷だとは思うが、それにしても、文章の質って大事だなと思う。
関連本棚: 三代目平蔵
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脇役スタンド・バイ・ミー
脇役スタンド・バイ・ミー
著者: 沢村 凜
出版社: 新潮社
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 楽しい作品。 たくらみが上手くいってる。
関連本棚: 三代目平蔵
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家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇
著者: 岩村 暢子
出版社: 新潮社
評価: ★★★
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コメント: 写真提出を伴う食卓調査から浮かび上がる現代の食の問題点の数々。それを列挙したのが本書である。<br> 章立てについては、「いくらなんでもこれは良くない」というものと、「これは許容範囲なのでは」というものが混在している印象。平日の朝ご飯が家族バラバラ(遠距離通勤の父親と小学生の子供が6時に食卓を囲むのは無理がある)、赤ちゃんの一人食べ(今はお役所が虫歯菌感染予防のために親とは食事を分けるよう指導)は、後者かと思う。<br> 前作を読んでも思ったことだが、現代の食卓を調査・分析する以上、何が異常なのかを指摘する覚悟が筆者に欲しい。<br> 調査対象(1960年代以降生まれ、子育て中)に合致する料理研究家数名に、1週間総額7000円相当の食事を作ってもらい、比較サンプルとしてはいかがかと思う。<br> それにしても調査1日目と最終日の落差はひどい。調査期間1週間、最終日平日という調査は、方法論として正しいと言わざるを得ない。
関連本棚: 三代目平蔵 tamio 増井 go.tekuteku
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暴走育児―夫の知らない妻と子のスウィートホーム (ちくま新書)
暴走育児―夫の知らない妻と子のスウィートホーム (ちくま新書)
著者: 石川 結貴
出版社: 筑摩書房
評価: ★★★
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コメント: 暴走する育児現場のエピソードを、これでもか、これでもかと重ねていくどぎつい内容。<br> この作者のこれまでの育児本は、解決方法も含め、バランス感覚が取れた考察があった。それが殆ど見られない本作は、新書という形態を考慮するとしても、やや期待はずれ。<br> 挙げられているエピソードに使い古したものが多いのも残念。<br> 面白いと思ったのは、「育児に頑張らなくても批判されない母親」に対して、「育児に頑張りが足りないと常に叱咤される父親」の構図が形成されつつあるという指摘。世のお父さん方は概ね頑張っていると思うのだが、これでは報われないだろう。<br> 母子手帳の記述の変遷は、厚労省などに取材して深化できれば面白かったと思う。
関連本棚: suchi 三代目平蔵
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うさぎ幻化行 (創元クライム・クラブ)
うさぎ幻化行 (創元クライム・クラブ)
著者: 北森 鴻
出版社: 東京創元社
評価: ★★★★
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コメント: 2010年1月に急逝した北森鴻の、遺作となった長編ミステリ。<br> 音のミステリという着眼は良いのだが、その終着点がいまひとつ。全盛期の北森作品なら、もう一ひねりか二ひねりはしていたはず。<br> ここ数年来のくどい文体にも、ついに馴染めなかった。<br> それでも、この作家の紡ぎ出す世界観は好きだった。これで最後と思うと本当に残念。<br> 作者の死を悼み、評価は★4つ。甘いかな。
関連本棚: 三代目平蔵
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風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記
風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記
著者: 小川 一水
出版社: 角川春樹事務所
評価: ★★★★
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コメント: 中世ドイツ、とある寒村に一人の騎士が訪れたことから物語は始まる。<br> これが2X世紀の宇宙と繋がってSF的展開をしていくのか、SF作家さんだもんなあ…とわくわくしながら読んでいたら、なんと、舞台はずっと中世ドイツのままでした。これには久々にびっくりした!確かにちょびっとSF的香りは盛り込まれていましたが。<br> いや、でも恋あり、友情あり、兄弟愛あり、の王道の冒険活劇で面白かったです。
関連本棚: まーも 【ひろ】図書館で借りた本 三代目平蔵
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ママの友達
ママの友達
著者: 新津 きよみ
出版社: 光文社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: さくっと読めてすっとする、娯楽小説のお手本。<br> 女の子のねっとりした友情が底辺にあるので、男性にはあまり面白くないかも。今は大人になってしまった「かつての女子」におススメ。
関連本棚: 三代目平蔵
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ヤッさん
ヤッさん
著者: 原 宏一
出版社: 双葉社
評価:
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: 三代目平蔵
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シングルベル
シングルベル
著者: 山本 幸久
出版社: 朝日新聞出版
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 三婆軍団がパワフルな婚活小説。<br> この作家さんの本を初めて読んだのだが、コミカルで軽い文章に好感が持てた。<br> もっと伸びる作家さんだと思う。
関連本棚: 三代目平蔵 葛藤秋実
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ひなた弁当
ひなた弁当
著者: 山本 甲士
出版社: 中央公論新社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 読めばほっこり元気が出る長編小説。<br> しかし、そこそこの住宅地周辺(ペットの多い場所)で自生しているものって、衛生的にどうなんでしょうね。
関連本棚: 本の虫 三代目平蔵
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赤めだか
赤めだか
著者: 立川 談春
出版社: 扶桑社
評価: ★★★★
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コメント: 落語家の世界に興味がある人には良い一冊。後半になればなるほど雑な文章になっているのは残念。とは言え、それも落語的砕け方なのだが。<br> 立川談志という人がなかなかに合理主義だったこともわかる。<br> 除夜の雪にまつわる米朝師匠との交流、談春の真打昇進をめぐる小さんと談志のエピソードが心に残った。
関連本棚: ak2 221b anori キノベス!2008 かえる 増井 lookwest doax 長谷川踏太 三代目平蔵 kiku_hashi sanpei
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ヒロインの日本史―時代を彩った女性100人 (ベスト新書)
ヒロインの日本史―時代を彩った女性100人 (ベスト新書)
著者: 梓澤 要
出版社: ベストセラーズ
評価: ★★
カテゴリ:
コメント: 日本史上に名をはせた女性100人の略歴集。<br> 突っ込んだ人物評はないので、100人のラインナップに目新しさを感じない場合は、あまり読む価値がない。<br> 歴史初心者向け。
関連本棚: 三代目平蔵
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田村はまだか
田村はまだか
著者: 朝倉 かすみ
出版社: 光文社
評価: ★★★
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コメント: おそらくこの作家さんの本の中で最も話題になった一冊。<br> なのだが、どうも個人的に波長があわなかった。<br> 著者は普通の常識的な女性とお見受けする。毎回、貞操観念のユルい人物を無理やり登場させる必要はないと思うのだが…。
関連本棚: キノベス!2008 mucchosan 三代目平蔵 go.tekuteku kimbook
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