|
|
|
|
|
|
ここは魔法少年育成センター (EXノベルズ)
|
著者: |
久美 沙織 |
出版社: |
エニックス |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ファンタジー
|
コメント: |
結構サラサラ楽しく読める本。魔法少年の日常みたいな感じでクライマックスでもそんなにドキドキハラハラと言った感じではないので安心して読めた。実際こういう議論が飛び交ったり物事を考える育成センターがあったらきっともっと教育は向上していたかもしれないなんて思わせるくらい日常が生き生きしている。しかし残念ながら日本の教育は今は変わったかもしれないのだけれど何かを考えるようにはできてないと思う。興味→考え→学ぶ→成果。の過程もよく見える。主人公の魔法(?)能力は贖いの力らしいけど純粋にものすごい能力を持っているなあと思った。かれこれ贖いの能力者が生まれたのは四百年ぶりらしいが四百年前の人は誰だか分からない。小説の中にこれから出てくるんだろうか。ちなみに2巻は買ってない。ジュンク堂に買いに行ったら2巻にカバーがかかっていて買う気がうせた。買うんだからカバーかけないで欲しいんだけど。でも、その程度で続編を読むのを諦めるんだからやっぱり評価は4。この本が1巻を読むだけでも十分満足できるからなのかもしれない。1巻で満足ってあたりが私の中でハリー・ポッターシリーズによく似てるという印象を残しました。 |
関連本棚: |
腐なほぶんの本棚
司秋人
yuko970023
|
|
|
|
|
|
|
|
|
DADDYFACEメドゥーサ (電撃文庫)
|
著者: |
伊達 将範 |
出版社: |
メディアワークス |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
ファンタジー
|
コメント: |
私的に評価は低め。なんというか私の中に3巻を越えた法則というのがあって、これは多分4巻目なんだけれども、ハリーポッター、やゲド戦記もそうなんだけれども3巻を超えた辺りで私が飽きる。新しい展開が欲しくなるというかなんというか。
なんにしろ1巻〜3巻までの迫力やコメディ性が感じられなかった。
ダーティフエイスシリーズ好きなんだけれどね。 |
関連本棚: |
司秋人
あおぼうず
Mの保管
|
|
|
|
|
さいはての島へ―ゲド戦記 3
|
著者: |
アーシュラ・K. ル・グウィン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ファンタジー
|
コメント: |
主人公ゲドが年取ってからの話。レバンネンも若々しくて好きだけど、やっぱりゲドの独特な行動や考え方がいいと思う。
ゲドは一貫して若い頃から冒険心に溢れてる感じがしてそれが年取ってからでも老成した冒険心という形(自分でも何を言っているのか分らなくなってきた)をとっていてそれがなお良いと思う。
個人的にはゲド戦記は2がすき。テナー(アルハ)が毅然としていて好き。それは2で話そうと思う。
英語版も読んだけれど、なんだか難しかった。 |
関連本棚: |
Ayan
司秋人
たこ
うち
射手座
kana
ドリアン
給水塔
じび
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|