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未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか [DIPシリーズ]
未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか [DIPシリーズ]
著者: スチュアート・L・ハート
出版社: 英治出版
評価:
カテゴリ: 社会
コメント: Bottom of Pyramid(BoP)という言葉を広めた人らしい
関連本棚: 増井
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世襲議員のからくり (文春新書)
世襲議員のからくり (文春新書)
著者: 上杉 隆
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 政治 社会
コメント: <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090618">深町氏</a> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060910/1157817336">世襲だらけの自民党</a>
関連本棚: 増井 増井の処分予定本
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Here Comes Everybody: The Power of Organizing Without Organizations
Here Comes Everybody: The Power of Organizing Without Organizations
著者: Clay Shirky
出版社: Penguin Press HC, The
評価:
カテゴリ: ネット社会
コメント: <a href="http://kashino.exblog.jp/7109737/">http://kashino.exblog.jp/7109737/</a> <pre> > "Here Comes Everybody"は最近のネット世界を巡るかなり優秀な > レビューになっている。CGMなんてバズワードはそれこそ一瞬で > 死んじゃったけれど、ネットとは…なんて偉そうなことをいいたければ、 > これ読んでないとヤバいんじゃない? </pre> <li>集団を作ることが超簡単になったことによる社会変化について書いているらしい <li>新たなコミュニケーション手段が増えてきたこと == 集団を作りやすくなったこと、なのかいな? 「集団」と定義できるほどはっきりできないこともあると思うが。 <li>たとえば「2chねらー」という集団は実在するのかしないのかよくわからないと思うけど。 「集団」に注目して面白い議論が展開されるのだろうか...? <li>1. タクシーに置き忘れたケータイを返さなかった奴に世界中から攻撃が来た話。 簡単にグループができる時代になった。 <li>2. 単なる情報共有(Flickr)/ 協調作業(会話とか)/ 協調して何かを作る作業(Wikipedia)/ 協調して暮らすこと(税金を払う生活)/ の4段階がある。最後のものは個人的には我慢が必要であり、ネット上ではまだ少ない。 <li>3. 誰でも出版できるようになったからジャーナリストとか プロ写真家とかの意義が薄れた。 数が少ないという理由でプロが存在する職業は危うい。 ジャーナリストととブロガーの区別なん無い。 グーテンベルク以前は筆記者という職業が存在したがそんなものはもう無い。 <li>4. 通信か放送かは人数で決まる。ブログでもみんなが読めば放送と変わらない。 一対一対応は不可能。 <li>When we call something intuitive, we often mean familiar. (Esther Dyson) (p96) <li>Communications tools don’t get socially interesting until they get technologically boring (p105)
関連本棚: 増井 増井研 masuilab
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子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)
子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)
著者: 阿部 彩
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ: 購入検討 社会
コメント: <pre> > 十八カ国中、日本は唯一、再分配後所得の貧困率のほうが、 > 再分配前所得の貧困率より高いことがわかる。つまり、 > 社会保障制度や税制度によって、日本の子どもの貧困率は > 悪化しているのだ! </pre>
関連本棚: 増井
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ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
著者: 上杉 隆
出版社: 幻冬舎
評価:
カテゴリ: 社会 ジャーナリズム
コメント: 記者クラブの弊害など、 日本のジャーナリズムがいかに変かを解説。 説得力あり。
関連本棚: あむり 増井 ysano 生電話 yuckydaruma ヴィヴァアチェ 権太の既読 anne 増井の処分予定本
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人はなぜ学歴にこだわるのか。 (知恵の森文庫)
人はなぜ学歴にこだわるのか。 (知恵の森文庫)
著者: 小田嶋 隆
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 心理学 社会
コメント:
関連本棚: 増井 絶望の中の希望 学歴・格差 ogijun
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エスノメソドロジー―人びとの実践から学ぶ (ワードマップ)
エスノメソドロジー―人びとの実践から学ぶ (ワードマップ)
著者:
出版社: 新曜社
評価:
カテゴリ: 社会学
コメント: <li>エスノ恐るべし。何のこっちゃか全然わからん。 <li> こういう研究がヒューマンインタフェース研究界で幅をきかせはじめてるのは (私にとっては)困ったもんである。<li><a href="http://socio-logic.jp/ethnomethodology.php">著者サイト</a>
関連本棚: 増井 てっこ JAIST K114(MOT)
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The Big Switch: Rewiring the World, From Edison to Google
The Big Switch: Rewiring the World, From Edison to Google
著者: Nicholas Carr
出版社: W W Norton & Co Inc
評価:
カテゴリ: ネット 社会
コメント: 昔の電力会社はローカルに運営されてたが現在はひとつの巨大な ネットワークになっている。 計算機の世界でもこれが起こっており、 インターネット上の単一巨大計算機状態になってしまっていることの 危険とかについて書いているらしい。
関連本棚: 増井
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下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
著者: 内田 樹
出版社: 講談社
評価: 3
カテゴリ: 社会
コメント: 最近の子供は等価交換的契約だと思って学校に行くから本当の勉強をすることが困難で結果的に下流が志向されるのだという説はお話としては面白いのだが証拠はゼロであり、仮説と思い込みで書き飛ばしているという印象は強く、鵜呑みは危険だと思われる。 <br> 特にニートの分析についてこの傾向が顕著である。 内田氏は大学の教師であるから最近の生徒/学生の意識や態度については詳しいのだろうが、ニートに関しては内田氏はデータを持っていないどころか本物のニートに会ったこともないようであり、報道などから判断した想像のみにもとづいて議論しているのは感心できない。多量のデータにもとづいてニート問題が議論されている「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4334033377">「ニート」って言うな! (光文社新書)</a>」では、ニート問題は経済的問題と主張しており、個人の意欲の問題ではないということを力説している(らしい)のと対照的である。 ちょっと学のあるオヤジが飲み屋で世相を嘆くような芸風はなんとかならないものなのだろうか。「千里の逕庭」とか「イデオロギーの瀰漫」とか難しい単語を使うのが好きなのも関係あるのだろうか。
関連本棚: 増井 atyks 山々商店 Gucchi Shadow-mountain zzr400n6 anori 岸リトル スパーダ messy monkey あさと ダイスケ
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変われる国・日本へ イノベート・ニッポン (アスキー新書)
変われる国・日本へ イノベート・ニッポン (アスキー新書)
著者: 坂村 健
出版社: アスキー
評価: 4
カテゴリ: 社会
コメント: イノベーションが起こりにくい日本の社会制度の指摘。 具体的目標を作ったり会議で頭をひねったりしても駄目で、 イノベーションが起こりやすい社会的制度が一番大事だと言っている。 CTOだの裁判員だの表層的な米国の真似は意味がなく、 全体としてなんとなくうまくいく制度が重要とのこと。 <li>シンガポールではすべての車をGPSで管理している <li>大使館と企業が一緒になってセールスしてる国が多い <li>複雑な話は1か0かで説明できない。 ケーススタディで説明するしかない。 <p> たぶんそのとおりなのだろうが、 社会制度や考え方を大きく変えるのは難しいし危険だろう。 そういう考え方を浸透させる地道な工夫が必要な気がする。 こういう話は売れない新書(?)に書くだけじゃなく ブログとかでガンガン主張すると良いと思うのだが... <br> 後半の「ユビキタス」の解説は余計である。 例によってRFIDの話しか言っていないし 前半の主張と全然関係無い。 内容は感心しないが 「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4004310806">ユビキタスとは何か―情報・技術・人間 (岩波新書)</a>」を読むといいのだろう。
関連本棚: dainichiro 岸リトル 増井 mjh thirosi アスキー新書
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捨てられるホワイトカラー―格差社会アメリカで仕事を探すということ
捨てられるホワイトカラー―格差社会アメリカで仕事を探すということ
著者: バーバラ エーレンライク
出版社: 東洋経済新報社
評価:
カテゴリ: アメリカ 社会
コメント: ウォルマートなど下層労働潜入記を書いた人の本。 あらゆることを正しくやってきた」人たちが 典型的なおとり商法にひっかっかって 敗者になってしまったという話らしい。
関連本棚: 増井 eggman 学歴・格差
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とてつもない日本 (新潮新書)
とてつもない日本 (新潮新書)
著者: 麻生 太郎
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 政治 社会
コメント: <li><a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50853101.html">小飼氏の書評</a>に影響されてる奴 <a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50853101.html">大杉</a>。 変な書評を反省しる! <li>内容はとてつもなく薄い。 以下のような気分的主張が書いてあるだけ。 <ul> <li>ニート問題⇒そういう生き方も認めればよい。 <li>高齢化問題⇒元気な老人は働けば良い <li>格差社会⇒東大以外にいろんな進路があればいい <li>地方に元気がない問題⇒地方税中心にすればよい <li>外交⇒アメリカともアジアとも仲良くしよう <li>靖国⇒財団法人にしよう </ul> <li> 本当に日本に底力が有って、 すべての問題がこれで解決するんならいいんですけどネ。 <li>「ニートみたいな生き方もそれでいいんだ。日本発のマンガや音楽は流行っているし」てまるで意味不明。 <li>「格差社会なんてのは気分の問題だ。選択肢が いろいろあればそんな気はしなくなる」とも。 <li> 吉田首相の孫だということを何度も何度も書いている。 <li> 本当に苦労してる人や本当に頑張ってる人のことは よくわからないのかもしれないね。 金持ちに生まれて世間知らずに育ったオバサンの話を 聞いてるみたいなものか。
関連本棚: tkmr nekosakana 風花 増井 boot syakaikagakuaensyo えすあいぶい ヌマシタ cozya112233 SKZ 牧野
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