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(378/850)冊
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SFバカ本 (白菜篇プラス) (広済堂文庫)
著者: 岬 兄悟, 大原 まり子
出版社: 廣済堂出版
評価:
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コメント: 各小説自体は悪くはないのだが、良くも悪くも内輪受けと思えてしまうのは気のせいか。確かにバカ本なんだけど、SFをなんにも知らない人が読んでもちっとも面白くない本だと思う。
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Fairly Tale 老少女綺譚
Fairly Tale 老少女綺譚
著者: やなぎ みわ
出版社: 青幻舎
評価:
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コメント: やなぎみわは、初期の頃から大好きな現代美術作家で、昔はよく財布をひっくり返しながら美術手帖を買ったものだった(善良なティーンにとっては1600円は大金)。<br> 両態具有の老少女たちのおとぎ話。テント姿の砂女という概念が魅力的。これは展覧会を観に行きたかったなぁ、後悔。
関連本棚: Leiko
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入門 算数学
入門 算数学
著者: 黒木 哲徳
出版社: 日本評論社
評価:
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コメント: 算数は、面白くて、美しくて、奥深くて、難しくて、とてもとてもデリケートでエレガントな学問なのだなぁ。中学校くらいまで数学と算数の2本立てのカリキュラムにしてみても面白いんじゃないかしら、と思わず妄想。
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さよならダイノサウルス (ハヤカワ文庫SF)
さよならダイノサウルス (ハヤカワ文庫SF)
著者: ロバート・J. ソウヤー
出版社: 早川書房
評価:
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コメント: 初めて読んだソウヤーの本。これを皮切りにハマった。<br> タイムマシン&恐竜という王道が、独創性たっぷりに書かれている。ストーリーの組み立ての無駄の無さには驚いた。一見関係なさそうな挿話も、最後におさまるべきところにピタッとはまるので、爽快とさえ言える。翻訳も良いので、非常に読みやすい。<br> あまり厚くないこともあって、ソウヤー入門にオススメ。恐竜の肉の味を知りたい人にも、もちろんオススメ。レッツサバイバルin中生代!
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我々の業界―右翼は総合アウトローサービス業だ
我々の業界―右翼は総合アウトローサービス業だ
著者: 武 寛
出版社: イースト・プレス
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コメント: 右翼の中の人も大変ですねー。無知な若手を教育するのは骨が折れるでしょうなぁ。ところでこの人たちってどれくらい稼いでるんでしょうね。何せ「速い、確実、高い」がモットーだそうですから。私としては、眺めている分には興味深いけれど、できることなら関わり合いになるのはご遠慮申し上げたいかと。<br> ところでこの本、文章が下手すぎるので、著者紹介で「天才作家」などと持ち上げるのはやめて下さい……。
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SFが読みたい!〈2001年版〉発表!ベストSF2000 国内篇・海外篇
SFが読みたい!〈2001年版〉発表!ベストSF2000 国内篇・海外篇
著者:
出版社: 早川書房
評価:
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コメント: 2001年度版から毎年刊行されている、年度別ベストSFガイド。これを読めば前年のSF出版状況と旬の書籍が分かる。水玉螢之丞による表紙が素晴らしい(元ネタにされている作品がいくつ分かるかで最近のSF度がチェック可能??)。ところで、やっぱり略称は「エスよみ」なのか?(笑)<br> 毎年買ってたけど、今年(2004年)だけ買いそびれてる。今から注文しようかなぁ。<br> <br> ↑以上が[2004/9/3 01:55:59]の更新。<br> 結局、2004年版も9月11日に購入。表紙が水玉さんじゃないのは泣くところだが(持病のメニエールもかなりお悪い時期があったようだし、SFM本誌の連載も最近縮小されてるし、心配です)大森望の「エスエフ大陸の国勢調査」は大笑い。いやー、ランキングだけなら<a href="http://mystery.parfait.ne.jp/wiki/pukiwiki.php?SF%A4%AC%C6%C9%A4%DF%A4%BF%A4%A4%A1%AA">書評Wiki</a>でチェック済みだったんだけど、この国勢調査のために2004年版を買う価値は充分にありましたよ(笑)。<br> <br> ↑以上が[2004/9/13 06:46:01]の更新。<br> 2005年版の感想。<br> ・私にとっては特にめぼしい特集はなかった<br> ・最近あまり本誌を読んでいないのでランクインしている本が全然知らん本ばっかり<br> ・表紙はやっぱり水玉さん希望(涙)<br> ここ数年すっかり「SFファン」から「元SFファン」になってしまった。最近は戯れにハインラインなんか読んで「やっぱりえぇのぅ」と空遠くを見つめる懐古的ダメSF者の域に達してしまっているからなぁ……。という私の現状を考慮しても、やっぱり2005年版の特集はイマイチだと思うし、表紙は水玉さんカムバーックだと思うのですよ。去年の国勢調査なみに勢いと笑いのある特集希望!<br> <br> ↑以上が[2005/6/12 19:08:17]の更新。<br> 2006年版は、書店で見たものの結局購入には至らず。
関連本棚: N_A m Leiko Y.nabe
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SF名物―鶴田謙二初期作品集 (KCデラックス)
SF名物―鶴田謙二初期作品集 (KCデラックス)
著者: 鶴田 謙二
出版社: 講談社
評価:
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コメント: 初期も初期の作品集。未完作品多し。<a href="http://www.gainax.co.jp/special/tsuruta/mail2.html">134ページまでが独学期間</a>なのだそうで。
関連本棚: shiro Leiko Haimu takatoh shirou aki kamsin laglange 鶴田謙二の表紙 夏姫 yomi_nuxx k_hayashi_k
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ユリイカ2003年4月臨時増刊号 総特集=日本語
著者:
出版社: 青土社
評価:
カテゴリ: 雑誌やムックみたいなもの
コメント: 総特集:日本語。石川九楊責任編集。
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ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)
ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)
著者: ロバート・J. ソウヤー
出版社: 早川書房
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コメント: 「タイトルがネタばれのような気がするが、ソウヤーのことだから簡単に帰着はしないだろうと期待しておく」と読む前には言っていたわけなのですが、全然ネタばれじゃなかった……。<br> それにしても今回は煮え切らない展開が少なくない。<br> あれだけカトリックの信仰にこだわっていたメアリが、デザイナーベビーを造ることに何の疑問も抱かないってのはどうよ。遺伝学者だからそのあたりの技術に抵抗がないのかもしれないが、出生前診断以上にデリケートな問題だと思うんだけどなぁ。まぁ、この巻でのメアリは、見ているこっちがびっくりするぐらいにネアンデルタールの世界にどっぷり適応していくわけで、タイトルのハイブリッドというのはある意味メアリのことだと言えなくもない。<br> ソウヤーの作品は無意味に人が死なないので好きだったのだが、今回は終盤で「こんな展開じゃ無念だ」と思える人物の死が待っている。これはさすがに悲しすぎる。<br> で、ラストのオチは……。(しばし沈黙しつつ、)ソウヤーの「広げた風呂敷は全部丸め込んで畳んでみせる」という技は健在だと分かったので良かった。ただ、無宗教と無神論は違うものだし、一神教と多神教だって大きな違いがある。神と呼ばれるものが必ずしも超越した存在とは限らない。そこを考え出すとキリがないのは分かってはいるが、この話は北米大陸が舞台だからこそ成立した話なのだろうということは確かだ。
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紙の大百科 (新デザインガイド)
紙の大百科 (新デザインガイド)
著者:
出版社: 美術出版社
評価:
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コメント: 私が持っているのは「デザインの現場」の増刊号なのだが、現在は書籍化されている。書籍版を立ち読みしてみたが、増刊号とは微妙に作りが違うところがあり、ちょっとやられたという感じ。<br> タイトルのとおり、紙に関する百科事典という趣。紙の文化誌、現代生活と紙、情報・資料と、3つの切り口から充実した記事を読むことができる。個人的には、書籍の本文用紙に用いられるような紙の話を、もう少し詳しく聞きたかった。<br> 『<a href="/Leiko/4568502071">本づくり大全―文字・レイアウト・造本・紙 (新デザインガイド)</a>』と併せて読めばなお良し。
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ヒューマンデザインテクノロジー入門―新しい論理的なデザイン、製品開発方法
ヒューマンデザインテクノロジー入門―新しい論理的なデザイン、製品開発方法
著者: 山岡 俊樹
出版社: 森北出版
評価:
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コメント: 授業「ヒューマンインタフェース」の教科書だった。<br> 著者=授業の担当教官は、私の所属する研究室と相部屋してる研究室の教授——だったのだが、うちの研究室がお引越ししてしまったので、現在は壁を隔てて隣の部屋の研究室の教授。
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NHKスペシャル 日本人はるかな旅〈1〉マンモスハンター、シベリアからの旅立ち
NHKスペシャル 日本人はるかな旅〈1〉マンモスハンター、シベリアからの旅立ち
著者:
出版社: 日本放送出版協会
評価:
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コメント: 放送を見られなかったので購入。ちょうど大学生協で平積みにされていたので、全5巻を揃えてしまった。<br> 内容は、浅めのところをウロウロしている気がするが、一般向け書籍にそこまで深さは求めていないため、これくらいで充分楽しめる。番組で使われたCGの作成過程の話は、蛇足な気がするが。<br> 装丁はなかなか凝っていて、両面印刷されたカバーが秀逸(書影中央の薄いマンモスさんは、カバー裏面に印刷されたものが透けて見えている、というオサレな仕掛け)。
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ひと目でコツがわかる お料理基本帳
ひと目でコツがわかる お料理基本帳
著者: 爲後 善光
出版社: 家の光協会
評価:
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コメント: 今春から「ひとりぐらし一年生」となる友人への卒業祝い。料理本というリクエストにつき、本屋にて厳選。
関連本棚: Leiko
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あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)
あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)
著者: レオ・レオーニ
出版社: 至光社
評価:
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コメント: 大好きな絵本。<br> 翻訳も素敵で、ちょっとそっけないくらいの日本語が心地よいのです。内容に関しては、あんまり深読みして読まない方がいいと思います。
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ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
著者: ジェイムズ・P・ホーガン
出版社: 東京創元社
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コメント: あー、なるほど。<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4150115001.html">ソウヤーはこれをやりたかったんだなぁ</a>と納得。<br> ハントとダンチェッカーが仲良しこよしになっているのが微笑ましい。完全にコールドウェルの思う壺だなぁ。<br> 前作よりも御都合主義が鼻につくのが残念。そのせいか、ハント博士にナンパされたイヴォンヌ嬢はその後どうなったんだろうか、などという関係ないことばかり気になる今日この頃。
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太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)
著者: レイ ブラッドベリ
出版社: 早川書房
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コメント: SFマガジンで菅浩江が取り上げていたのを見て、なんだか急に読みたくなり購入。火星年代記以来ほぼ10年ぶりのブラッドベリだが、当時の読後感がそのままよみがえってくる小説ばかりでほっとした。いつ帰っても変わらずそこにある故郷という感じ。<br> <br> ただ、新装版で購入したのだが、旧版の表紙の方が好きだなぁ。中島梓のミーハー全開の解説も、作品のイメージにそぐわないし。<br> ……古本屋で旧版探そ。
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ハナコ月記 (ちくま文庫)
ハナコ月記 (ちくま文庫)
著者: 吉田 秋生
出版社: 筑摩書房
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コメント: イラストレーターのハナコさんとサラリーマンのイチロー君の同棲カップルが繰り広げる日常を描いたほのぼの脱力漫画。ブランド物やスポーツの扱いはバブルの時代を彷佛とさせるが、ハナコさんとイチロー君のほどよい関係はちっとも古びていない。
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かくれ家は空の上 (講談社青い鳥文庫)
かくれ家は空の上 (講談社青い鳥文庫)
著者: 柏葉 幸子, ヒロナガ シンイチ
出版社: 講談社
評価:
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関連本棚: Leiko
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ポー詩集 (新潮文庫)
ポー詩集 (新潮文庫)
著者: エドガー・アラン ポー
出版社: 新潮社
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コメント: <a href="http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20071013/">これ</a>を読んで買ってしまった。黒猫や黄金虫くらいは読んでいるが、そういえばポオの詩は未読だったので。<br> 活字(しかも旧字体)で刷られた本文に高揚しつつ、詩よりもまず、はしがき(訳者の前書き)にびっくり。 <li>ポオってアメリカ人だったのか(なぜか勝手にイギリス人かフランス人だと思い込んでいた。なんでだろ)</li> <li>ポオってロリコンだったのか(27歳の時に13だか14だかの娘さんと結婚ってどーゆーことですか)</li> 肝心の詩の方は、暗いけれどもあまりねちっこくないので読みやすい。青臭くもないので、ハタチを過ぎても読める詩だと思う。ところどころ、いかにも「寂しさを抱えた人が酒と薬に浸っている情景」が感じられるのは、少し痛々しい。<br> <a href="http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20061016/p1">ところで岩波さん</a>、この詩集は税抜200円台(税込300円きっかり)でしたわよ。実家にあるマクベスはいくらだったっけかな。<br> なお、購入したものはAmazonの書影と異なり、崎原操による植物の線画があしらわれた装丁である。
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
著者: Mizuka
出版社: 春日出版
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コメント: 手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br> と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br> 全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br> 酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br> <br> #余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。
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