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ピンクとグレー (角川文庫)
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著者: |
加藤 シゲアキ |
出版社: |
KADOKAWA/角川書店 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
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コメント: |
2人の青年の物語。幼いころからの固い友情とその崩壊。そして和解。和解後に待っていた突然の別れ。先に死んだものの人生を追体験する形で死を迎える残されたもの。
芸能界を舞台にしているのは著者がそこで生きているからか。ただ短いセンテンスに過度に詰め込まれた修飾語が話のじゃまになることもある。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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ちょっとした行動で未来を変える52のヒント
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著者: |
メンタリストDaiGo |
出版社: |
ATパブリケーション |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
生活
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コメント: |
実践しやすさに特化した内容にした、というだけあって、参考になる部分もあり、またビジネスの場に役立つであろう少々あざといメンタリズムもある。
本を買うときはレビューを参考にしてたんじゃ良いものにめぐりあえない、という所には、耳が痛かった。そうだよね、人の評価をあてにしてるようじゃ……。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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子どもに語るグリムの昔話〈1〉
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著者: |
ヤーコプ グリム, ヴィルヘルム グリム |
出版社: |
こぐま社 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
王子様はなぜ魔法にかけられたかの説明もないまま物語は進み、ただ健気で美しい娘が、恋をし危険な冒険に出る。
民間の伝承を子供の読み聞かせ用にまとめた一冊。
理由や説明など無くても子供たちは納得し、胸おどらせる。大人も童心に帰る。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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夢は、紙に書くと現実になる! (PHP文庫)
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著者: |
ヘンリエッタ・アン・クロウザー |
出版社: |
PHP研究所 |
評価: |
☆☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
生活
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コメント: |
自己啓発書というのは実行してなんぼ…なんだけど、実行に移しきれていない自分がいる。少しずつ頭の片隅にでも読んだことを貯めていく事は無駄ではない。引き寄せ関連ではあるが、従来のものより現実的。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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完訳アンデルセン童話集 1 (岩波文庫 赤 740-1)
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著者: |
ハンス・クリスチャン・アンデルセン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
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コメント: |
幸福の長ぐつ…今いる場所でなくあこがれの遠い地に思いをはせる時、本当にその地で人は幸福になれるのか。
人魚姫…ディズニーは途中まで忠実に映画化していたけれど、万人受けを狙ったハッピーエンドになっていた。原作は悲しいけれど美しい結末。王子を当然のように横取りする隣国の姫の悪気のなさに悪意を感じる。
どの物語も風景の描写が美しく、また人間の考えている事はいつの時代もどの国でも同じなのだと考えさせられる。 |
関連本棚: |
J
し○○
Mikan Akashita
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トムは真夜中の庭で
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著者: |
フィリパ・ピアス |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
☆☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
叔父さんの家にしばらく逗留することになったトムは毎夜、庭園に出てハティという少女と遊ぶ。もとはお屋敷であった叔父さんのアパートの裏の庭園では時間が一定ではなく、ハティも幼女だったり大人だったりする。
トムがハティの時間の中に入り込んでいく。
ハティが寂しい子供時代を経て大人になっていく時、流れない時間という「永遠」からトムはしめだされる。
大人のための児童書。 |
関連本棚: |
kasta
hotaruiwa
Mikan Akashita
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思い出のマーニー (新潮文庫)
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著者: |
ジョーン・G. ロビンソン |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
☆☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
海外
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コメント: |
宝物のような一冊。自分を「外側の人間」だと分析し、子供らしくなく何事にも頑張らない、それゆえ友達もいず大人を困らせているアンナ。
少女が初めて得る「親友」、その女の子がマーニー。
マーニーは架空の存在なのか、亡霊なのか、分からないまま話は進み最後の章で二人の関係が明かされる。
時代を超えて繋がる人間の不思議さ。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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厭な物語 (文春文庫)
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著者: |
アガサ クリスティー, モーリス ルヴェル, ジョー・R. ランズデール, シャーリイ ジャクスン, パトリシア ハイスミス |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
海外
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コメント: |
ほんと厭だ。「崖っぷち」は思い込みの激しい自己中心的女性のいやらしさを。「くじ」は、立場で豹変する人間の本質のいやらしさを。「フェリシテ」は生きる喜びを一旦知ったがために、再度の孤独を受け入れられない人間を描いている。その他、胸の悪くなる暴力の話が数篇。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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その女アレックス (文春文庫)
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著者: |
ピエール ルメートル |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
海外
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コメント: |
第一部で監禁された謎の美女を、第二部では次々に惨殺される男や女がグロく描かれている。犯罪小説だからしかたがないと思いきや、第三部でもっと凄まじい真の犯罪があらわされる。
クローザーなどのアメリカドラマの匂いがする。
話の展開には没頭したが、ただ面白いとだけは言えない小説。 |
関連本棚: |
reiko510の2014
Mikan Akashita
hama
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