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2006年(頃?)以降に読んだ本の感想をつれづれなるままに。
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会社は誰のものか (新潮新書)
吉田 望
新潮社
ISBN: 4106101211
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
02_ビジネス
評 価
★★★☆
コメント
増井 :
否定的な書評を書いたレビュワーに
難癖をつけて
結局レビューを削除させてしまったらしい。 内容は知らないが著者はかなり変な人らしい。
ちょっと立ち読み。 電通に勤めてたこと/電通を出たこと/親が有名であることなどの 自慢が書いてあった。 電通は偉いと思っているらしく、前述のレビュワーが 否定的なことを書いたのは電通に対する嫉妬だろうと ブログに書いていたようだが、 本文からも著者の変人ぶりがにじみ出ていて興味深い。
SKZ :
Amazonレビューのイザコザを知り、興味本位で手にしてみました。
至極真っ当なことが書かれているとは思うのですが。何だか恰好よく書こうとしている下りは少し鼻につく。
しかしひとつのテーゼが明確になれば、必ずアンチテーゼが出てきます。その両者をジンテーゼに止揚していくという弁証法的なプロセスこそ、資本主義のダイナミズムの本質です。テーゼが絶対視されてドグマに変わってしまったら、資本主義のダイナミズムそのものが失われてしまいます。
・・・あーそうですか(いえ、よく分かりませんがw)。
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最終
更新
: 2009-07-25 19:14:35 +0900
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評 価
コメント
Amazonレビューのイザコザを知り、興味本位で手にしてみました。<br> 至極真っ当なことが書かれているとは思うのですが。何だか恰好よく書こうとしている下りは少し鼻につく。<br> <br> しかしひとつのテーゼが明確になれば、必ずアンチテーゼが出てきます。その両者をジンテーゼに止揚していくという弁証法的なプロセスこそ、資本主義のダイナミズムの本質です。テーゼが絶対視されてドグマに変わってしまったら、資本主義のダイナミズムそのものが失われてしまいます。<br> <br> ・・・あーそうですか(いえ、よく分かりませんがw)。
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