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(25/55)冊
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ゾマーさんのこと
ゾマーさんのこと
著者: パトリック ジュースキント
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: stonechild 元文学部生 i@i がこび2/英米以外の海外文学 motsukun
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昔には帰れない (ハヤカワ文庫SF)
昔には帰れない (ハヤカワ文庫SF)
著者: R.A. ラファティ
出版社: 早川書房
評価: 4.0
カテゴリ: SF
コメント: 「どろぼう熊の惑星」「九百人のお祖母さん」ほどの奇想天外さはないものの,ラファティの愛すべきホラ話がこれにも詰まっている。<br>買い逃すとすぐに絶版だよ!
関連本棚: motsukun すぐなくぅず
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レバ刺しの丸かじり (丸かじりシリーズ35)
レバ刺しの丸かじり (丸かじりシリーズ35)
著者: 東海林さだお
出版社: 朝日新聞出版
評価:
カテゴリ: エッセイ 丸かじり
コメント: <li>不満の種の種 <li>とナルト,ナルトは <li>シラスおろしの法則 <li>「やっちゃってください」 <li>齧って残してまた齧る <li>蕎麦のズルズル <li>「ホラ!こんなに」 <li>納豆ジャニーズ論 <li>刺身を味噌で <li>鮟鱇を尊敬す <li>ニュースタイルお節 <li>牛乳ビンの力 <li>今,牛乳スタンドは <li>塩鮭をほぐして売っていいものかッ <li>お吸い物の地位は? <li>立ち上がれ,味噌汁! <li>塩むすび復活す <li>妻という字にゃ勝てやせぬ <li>君知るや春雨の素性 <li>かにと玉子で「かに玉」 <li>雪見酒の法則 <li>干しぶどうの堂々 <li>カマスの立場 <li>焙じ茶をめぐる冒険 <li>野菜まっぷたつ <li>「12球団弁当」の問題点 <li>フライフルコースを望む <li>恋しきレバ刺し様 <li>「お~いラー油」 <li>ベーコン応援団 <li>餃子の七不思議 <li>行ってきましたスカイツリー <li>お茶漬けはスプーンで <li>柿の種誕生物語 <li>「柿ピー」を排す <li>レバ刺しはこのまま消えてもいいのかッ
関連本棚: motsukun
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役にたたない日々 (朝日文庫)
役にたたない日々 (朝日文庫)
著者: 佐野 洋子
出版社: 朝日新聞出版
評価: 5.0
カテゴリ: エッセイ
コメント: 佐野洋子の一連のエッセイから受けるこの衝撃的な感覚は何なのだろうと考えていたら,解説の酒井順子がうまいこと言ってくれていた。<br><br> 「そんな中で佐野さんは,『王様の耳はロバの耳』と叫ぶ少年のように,真実のみを見て,書いています。」(p.251)<br><br> あれ?少年は穴を掘ってその穴の中に「真実」を封じ込めたんじゃなかたっけ,小さい穴が開いて,そこから「真実」が漏れ出して…まあ,そんなことはいい。 佐野が封じ込めた真実が穴を通して漏れてくる。その声に耳を傾けずにはいられない。
関連本棚: motsukun
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神も仏もありませぬ
神も仏もありませぬ
著者: 佐野 洋子
出版社: 筑摩書房
評価: 5.0
カテゴリ: 図書館 エッセイ
コメント: 関川夏央が本作を評して「コミュニティ文学」,「初老期批評文学」と書いている。北軽井沢の別荘地に住んでいた佐野の日常が面白く,ときに哀しく書き記されている。<br> <br> ドキュメンタリー「100万回生きたねこ」を見るための予習として,年末・年始佐野洋子三昧で過ごした。10年早くこの作家の一連のエッセイに出会っていたら人生をもう少しポジティブにそして面白く感じられていたかもしれない。<br><br>あのねこ,白猫と出会って死ぬ気まんまんだったのに違いない。
関連本棚: motsukun
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問題があります
問題があります
著者: 佐野 洋子
出版社: 筑摩書房
評価: 5.0
カテゴリ: 図書館 エッセイ
コメント: クロワッサンとかクウネル,芸術新潮などの媒体に書いたもの。古いものは1980年頃,新しいものでは2009年の作品が収められている。
関連本棚: motsukun
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コッコロから (講談社文庫)
コッコロから (講談社文庫)
著者: 佐野 洋子
出版社: 講談社
評価: 2.0
カテゴリ: 図書館 小説
コメント: 主人公の亜子は佐野洋子の分身でしょう。<br><br> 「人生いろいろあるのさ。変な顔してもてないと思って人生なめるなよ」という孔一くんを同性として応援したい。しかし,亜子ちゃん,君の態度って二股かけているって世間じゃ言わないかい?<br><br> お話としては面白いけど,内容が好みじゃないので点数は低目なのだ。
関連本棚: motsukun
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ルリボシカミキリの青
ルリボシカミキリの青
著者: 福岡 伸一
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 図書館 エッセイ 生物学
コメント: 有名な「生物と無生物のあいだ」は未読。語り口が「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー 」と同じ人物とは思えない。<br><br> 「ルリ…」読了。福岡ハカセの筆の範囲と自分が感心を持っているものとの重なりが多くて実に楽しく読むことができた。ハカセは有名なフェルメール好きだから,ラピスラズリの青の例として「真珠の耳飾りの少女」を持ち出すのは当たり前だとわかっていても,彼女のことを書いてくれて嬉しくなった。<br><br> 文中に一度も「福岡ハカセ」という単語が登場しないコラムの方が,登場するものより著者の主張が強く現れている気がする。「福岡ハカセ」を使うときは多少の照れや遠慮がどこかにあるのかもしれない。
関連本棚: lanternfish T.Miyashima motsukun
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第六ポンプ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
第六ポンプ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
著者: パオロ・バチガルピ
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 図書館 SF
コメント: ハヤカワの銀背が高嶺の花なのは今も昔も変わらない。
関連本棚: まりこ Leiko motsukun すぐなくぅず nm090
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いしいひさいち  仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
いしいひさいち 仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
著者:
出版社: 河出書房新社
評価: 3.8
カテゴリ: 漫画
コメント: いしいひさいち好きな人は1冊もっておくとよいかと。
関連本棚: motsukun
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骨董市で家を買う―ハットリ邸古民家新築プロジェクト
骨董市で家を買う―ハットリ邸古民家新築プロジェクト
著者: 服部 真澄
出版社: 中央公論社
評価: 4.5
カテゴリ: 図書館
コメント: 骨董市では古びた皿などと一緒に築100年を越えるような古民家が売られているらしい。それを買っちゃった夫婦と移築・リフォームに携わった人々のドタバタ話。<br>骨董屋が風変わりな人で,みんな彼に振り回されてしまうのだ。
関連本棚: ぷー lookwest motsukun ogijun
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「クマのプーさん」を英語で読み直す (NHKブックス)
「クマのプーさん」を英語で読み直す (NHKブックス)
著者: ドミニク・チータム, 小林 章夫, Dominic Cheetham
出版社: NHK出版
評価: 3.0
カテゴリ: 図書館 英語 児童文学
コメント: 石井桃子訳が定番なのだけど,ミルンの言わんとするところが余すところなく訳されているかというとそうでもない。そのあたりは訳者の裁量の部分なので間違いだと目くじらを立てるものではない。<br> <br> 原文に隠されたいろいろな秘密が解き明かされる。
関連本棚: Mikan Akashita motsukun
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嘘みたいな本当の話 みどり 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト
嘘みたいな本当の話 みどり 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト
著者:
出版社: イースト・プレス
評価: 2.5
カテゴリ: 図書館
コメント: まあ,面白いといえば面白いし,それで?と言いたくなるといえば言いたくなる。適当なところを開いてパラパラ読む本。
関連本棚: motsukun nobuo_o
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25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)
25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)
著者: 市川 春子
出版社: 講談社
評価: 5.0
カテゴリ: 漫画 SF
コメント: 作品第1集<a href="http://www.hondana.org/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/4063106179/">「虫と歌」</a>が良かったので,書店でこれを見かけたときから気になっていた。
関連本棚: ymgfoot motsukun
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スチームパンク
スチームパンク
著者: ジェイ・ストロングマン
出版社: グラフィック社
評価: 5.0
カテゴリ: 図書館 アート SF
コメント: 本書には19人の作家の作品が収められている。<br><br><a href="http://www.brotron.com/">Greg Brotherton</a>なんかスチームパンク成分は薄いけれどこれはこれでなかなか良い。<br> <a href="http://hp.did.ne.jp/hope-craft/">柴田望</a>の昆虫や蛸,カタツムリがベースのオブジェは手にとってあちらこちらから眺めてみたい。<br>
関連本棚: motsukun
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