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太陽レンズの彼方へ―マッカンドルー航宙記 (創元SF文庫)
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著者: |
チャールズ シェフィールド |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
シェフィールドの作品はあんまり好きじゃないんだけど、本シリーズの前作である『マッカンドルー航宙記』だけは例外で、かなり好きだった。その続編とあれば、すべてに優先して読まねばなるまいよ。……と意気込んでみたものの、やはり前作ほどのインパクトはなかったのであった。まぁ、ここのところ、ぶっ飛んだハードSFが続いてたからなぁ。とはいえ、「ハードSFとエンターテイメントって両立するんだ!」という純粋な驚きは、当時と変わっていない。楽しかった。
<p>
解説によれば、シェフィールドはもう他界しているそうだ。ぜんぜん知らなかった。それを知ってから、改めて付録を読むと、ちょっとじーんときた。
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ホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)
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著者: |
ロバート・J. ソウヤー |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
どう考えてもイロモノとしか思えない設定とあらすじだから、あんまり期待してなかったんだけど、なんだよ、面
白いじゃねーの。ソウヤーはうまいなぁ。
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並行宇宙ものは、通信しかできないとか、一方通行だとか、いろいろ制限がついて、その制限が面白さのポイント
になることが多いんだけど、本作品ではいっさい制限なし。その代わり、世界のこっちと向こうでの文化の違いが
非常に大きい……ってつまり、並行世界ものじゃなくてファーストコンタクトものとして読めばいいってことか。
なんだ、そうか。
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なんにせよ、続編に期待。 |
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ウロボロスの波動 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
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著者: |
林 譲治 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
工学系ハードSF。セリフがいかにも日本のハードSFって感じでこなれていないとか、ガーディアンが目だってばっかりやんかとか、文句のいいたいところもあるが、けっこう楽しめた。
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ただ、AADDのような形態の組織は現実に存在しうるかどうか疑問だなぁ……と読みながら思っていたんだが、よく考えてみるとGoogleって会社はこれに近いかもしれない。 |
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時間のかかる彫刻 (創元SF文庫)
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著者: |
シオドア・スタージョン |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
おれがもっともSFを読みまくっていたのは、スタージョンはもちろんサンリオSFも健在なりし頃なので、とうぜん本書を読む機会があったはず。実際は通り過ぎてしまったわけだが、それで良かったかも。当時のおれにこれを与えても、あんまりありがたがりそうにない。<br>
そんな、大人の小説。歳を食ってから読んだ方が、味がわかる。
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