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アイデアのちから
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著者: |
チップ・ハース, ダン・ハース |
出版社: |
日経BP社 |
評価: |
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カテゴリ: |
ビジネス
発明
発想法
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コメント: |
<li><b>何故か何度もこの書評が消されています。
文句があるなら消さずに別の本棚に意見を書いて下さい。
間違いの指摘などは歓迎です。
</b>
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/1400064287">Made to Stick</a>の邦訳。
<li><a href="/bookshelf/search?query=%E5%8B%9D%E9%96%93">勝間</a>という人がよくわからん「解説」を書いている。
以下のAmazon書評に同意。
<pre>
> ただ1つ、巻末の勝間さんの「自慢話?」は本当に余計です。
</pre>
<li>この「解説」では、
本書が「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4870313944">ティッピングポイント</a>」に触発されて書かれたから
<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4870313944">ティッピングポイント</a>を先に読めとか書いてあるが、見当違いである。
本書の方がはるかに説得力があるし、本書だけ読んで何の問題もない。
何故こういう余計なことを書くのか理解できない。
<li>また、この「解説」では「SUCCESSの先頭の5文字」云々と書いてあるが、
著者はポイントが6個であることを丁寧に何度も説明しているのだから、
ちゃんと読んだならありえない間違いである。
全然読まずに「解説」を書いているとしか思えない。
何故読みもしないで変な解説を書くのか。
<li>解説にばかり文句をつけてしまったが、
<b>本書自体は非常におすすめである。</b>
<li>Heathが何故「ハース」?
Heathcliffはヒースクリフ、Hearthkitはヒースキットだと思うが。
<li><a href="http://kashino.exblog.jp/7720735/">柏野氏コメント</a>によると
この日本語版は訳がひどいし参考文献も省略されているらしい。
ありゃりゃ...
<li>柏野氏も書いているが、このタイトルは良くない。
アイデアを出すための発想法の話のように聞こえるが、
この本で書かれているのは商品とかサービスとかがユーザの心に引っかかるようにするためのテクニックであり、アイデアを出すテクニックではない。
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推薦
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上級国民/下級国民
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著者: |
橘玲 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
最近話題の「上級国民」なるものが本当に存在するのか調べた話かと思ったのだがそうではなくて、格差や意識の違いがいかに生じるかについて書いた本だった。
内容はまぁ面白いのだがタイトルに騙された感じ。 |
関連本棚: |
増井
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知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)
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著者: |
外山 滋比古 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
発明
発想法
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コメント: |
<li>絶版になった<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4061158902">講談社現代新書版</a>が再版になったものらしい
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4480020470">思考の整理学 (ちくま文庫)</a>の続編?
<li><a href="http://lifehacking.jp/2008/10/hints-for-intellectual-innovation/">Lifehacking記事</a>
<li>駄目なことが書いてあるわけではないが特に新しい発見もない。
散歩するとアイデアが出るとかメモの効用とか... 古い本なのだから仕方ないか。
<li>ちなみに自分の場合は散歩してもアイデアが出ない。
街中で何か考えながら散歩するのは危険すぐる。
<li>私の場合、シャワーを(手で持たず)頭から浴びてるときに
良い発想が出る気がする。 |
関連本棚: |
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「いい頭」をつくるトレーニング・ブック―「15の思考パターン」で答えが出る! (知的生きかた文庫)
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著者: |
多湖 輝 |
出版社: |
三笠書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
発明
発想法
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コメント: |
こういう本があるとつい買ってしまうなぁ... 少しでも面白い話が書いてあったらまぁよしということだろうか。
<ul>
<li> 放置自転車をなくす方法を考える
<li> アイスクリームのアタリの詭弁 (10本に1本アタリが出るアイスクリームは
アタリ確率が1/9になる??)
<li> 不思議な砂時計オモチャ (上下両方向に砂が移動する)
<li> 成城学園の駅の成り立ち (駅間の長い場所で安く土地を買ってから駅を作らせた)
<li> お手玉だと体重が軽くなる??
<li> プレスマンにヘッドホンをつけて遊んでいる技術者をみて
ウォークマンができた?
<li> 打率問題: 前期シーズンにAはBより打率がよく、後期シーズンにもAはBより打率がよかったのに、通算ではBの方がAより打率がよくなることがある
</ul> |
関連本棚: |
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増井
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ビジネスチャンス発見の技術 (岩波アクティブ新書)
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著者: |
大澤 幸生 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
<li>「チャンス発見の二重螺旋プロセス」などと妙なことを言っているが、
ぼんやり気付いた感触をもとに分析したり視覚化したりして
また別のことにぼんやり気付く、ということを繰り返せば
いろいろ発見することもあるのだということらしい。
データから面白い性質を発見しようとするとき、
統計的分析ツールや視覚化ツールを使って試行錯誤するというのは
当然の行動だと思われるので、何が新しい考え方なのかよくわからない。
<li>
大澤氏が開発した
<a href="http://www2.kke.co.jp/keygraph/">キーグラフ</a>というツールが
視覚化/マイニングツールとして優れていると主張しているらしいが、
例のスクリーンダンプ等を見る限り
特に説得力があるように思われない。
確かに何も無いよりはマシなのだろうけど、
他の視覚化手法よりすぐれているのだろうか?
この程度の単純なものでも重宝されるほど
現状ではツールが不足しているということなのかもしれない。
<li>
冒頭のエピソードがキモい。余計な話は書かない方がいいと思うが。
<li>
索引が欲しかった。
<li><a href="http://masui.org/5793f889365ef258d98dd0eb966c82e6.pdf">http://masui.org/5793f889365ef258d98dd0eb966c82e6.pdf</a> |
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反省記
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著者: |
西和彦 |
出版社: |
ダイヤモンド社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
増井
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