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ゾウを消せ----天才マジシャンたちの黄金時代
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著者: |
ジム・ステインメイヤー |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
よみかけだけれども、面白い。手品の種はいくつか書いてあるけれど、それ故に、むしろ手品を深く楽しめるようになりそうだ。
本の中に「皮肉にも、科学のせいで僕らは物事を深く考えなくなって、関心をなくしてしまいがちだ。」という一節がある。この前後は本の主題とははずれているけれども、ものすごく印象に深いものだ。それだけでも読んで欲しい。
読み終えたけれど、とても面白かった。ミッシングリングとしてのロバ消し、一度見てみたいものだ。 |
関連本棚: |
うち
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眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く
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著者: |
アンドリュー・パーカー |
出版社: |
草思社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
面白かったー。カンブリア紀は化石的証拠より生物の多様化が一気に進展した時期である。この時期に何故生物の大変革が起こったのかにはいろいろな節があるのだけれど、パーカーは目の出現こそが、その原因であるという彼の新説を順をおって展開していく。
いろいろな点が刺激に満ちている。その中には、カンブリア紀の爆発が硬い骨格を持った種族の出現であり、生物の多様性はそれ以前に準備されていたといった、生物史をきちんと勉強した人には常識的なことも(私にとっては常識ではなかったが)あるのだろうが、動物の体色の機構として回折格子型の構造色をとりあげ、それがカンブリア紀の生物までさかのぼることを明らかにしているあたりは、とても興味深いものであった。新説が生物学の研究者の間で受け入れられているのかはしらなけれど、生物の歴史に興味ある人にはお勧めの一冊だ。 |
関連本棚: |
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オフサイドはなぜ反則か (平凡社ライブラリー)
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著者: |
中村 敏雄 |
出版社: |
平凡社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
オフサイドが何故反則かのと質問から始まったサッカーの起源に関する話。オフサイドが点を簡単に取れないようにすることから出ていたとは…。確かに、ゲームの醍醐味は、点の取り合いだけではないわけだ。 |
関連本棚: |
うち
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