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山本容子のジャズ絵本 Jazzing
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著者: |
山本 容子 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
図書館
jazz
アート
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コメント: |
<a href="http://www.lucasmuseum.net/">「山本容子美術館 LUCAS MUSEUM」</a>の下部にあるリンク・EXHIBITIONからjazzing日本語版へと進むと、収録された一連の版画と作者による作品解説(本の方は、曲ごとにその曲に対する作者の思いが綴られている)、技法を見ることができる。<br>
取り上げられた24曲がJazzにアレンジされ演奏されたCDが一緒についていて、これを聴きながらページをめくると、相当に贅沢な時間を過ごすことができる。渋谷・公園通りクラシックス、四谷・サウンドバレイ、大阪・KOKO PLAZAで収録されていて、jazzクラブまんまの雰囲気のサウンドが最高。
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関連本棚: |
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錯視芸術の巨匠たち―世界のだまし絵作家20人の傑作集
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著者: |
アル セッケル |
出版社: |
創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
図書館
アート
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コメント: |
遊び心生かしたグラフィックデザイナー福田繁雄さん死去<br>
視覚的なトリックを駆使した作品で親しまれ、日本を代表するグラフィックデザイナーの福田繁雄(ふくだしげお)さんが11日午後10時30分、くも膜下出血で死去した。<br>
76歳だった。告別式は親族で済ませた。<br>
東京生まれ。1956年、東京芸大美術学部図案科卒。味の素広告部を経て58年に独立。67年制作の大阪万博公式ポスターで脚光を浴びた。錯覚や遊び心を生かしただまし絵、からくりなどを追求。大砲の弾の方向を逆さまにした「VICTORY」は75年、ポーランドの国際ポスター募集で最高賞に。さらに無数の国旗や花札で描いたモナリザなど、ユニークな美術作品をはじめ、ポスター、シンボルマークなどを発表した。<br>
72年にワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞(ポーランド)、87年にニューヨーク・アート・ディレクターズ・クラブ名誉の殿堂賞を始め、国際的な受賞多数。97年に紫綬褒章。日本グラフィックデザイナー協会会長、読売広告大賞審査委員長も務めた。画家の美蘭(みらん)さんは長女。<br>
(2009年1月15日13時54分 読売新聞)
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関連本棚: |
Liber Studiorum 2008ベスト本
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ZERRO
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著者: |
松田 行正 |
出版社: |
牛若丸 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
アート
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コメント: |
2004年12月1日発行の第5版。<a href="http://shop.yamasyoo.com/img/haruukonkonaM.jpg">ウコン</a>のような鮮やかな<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ6sOLVT6Ke0EzrjjGBf5ktYQ2hye6ofrQxltH566CBBoD7ebtO2Px94I65Ihgb4vM_y8YLGd-94t-B9efOCvc_25p7pt2Tn7CtU1K1OsCI6N">黄色</a>。なんと、小口の黄色は食用色素黄色4号を使用だって。赤や青の小口も食用色素ですか?>所有されている方<br>
裏表紙に貼ってあるISBNだとか定価の記載されたシール、せっかくの本のデザインが台無しだなぁと思ったら、きれいに剥がせるじゃありませんか。内容もさることながら、ぜんたいの凝った作りがうれしい。<br>
表紙へのリンクが切れていたので修正(2005/10/31 12:16)
<li> (<a href="/eiko-a/4434038656">eiko-a</a>) 第3刷の赤(濃ピンク)は食用色素赤色2号だそうです。あれ? 私の本棚だと書影や新しいコメントが表示されないなあ。 |
関連本棚: |
N_A
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kano
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レプリカ―真似るは学ぶ (INAX BOOKLET)
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著者: |
三浦篤, 小島道裕, 木下直之, 中島誠之助 |
出版社: |
INAX出版 |
評価: |
4.8 |
カテゴリ: |
図書館
アート
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コメント: |
INAXギャラリーの巡回展のブックレット(のようなもの)。<br>
土器など比較的壊れにくいものは錫箔を貼った上で型取りして樹脂を流し込んで複製し、彩色して仕上げるのだそうだ。見た目は同じでも持つとその軽さに驚くという。<br>
実験的に当時の青銅に含まれる金属の割合を再現した青銅鏡では、複製であることがわかるように、当時にはなかった金属片を埋め込むという仕掛けがされている。<br>
鳥獣戯画のような墨絵はコロタイプ印刷という感光性のゼラチンをネガに用いる方法で複製されている。<br>
<br>
複製を元に研究したりすることもあるので、へらの跡とか木簡の木目(彩色で表現する)とか、それは驚くばかり忠実に再現しなければいけないという。残念ながら巡回展は終了してしまった。うーん、行ってみたかった。
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関連本棚: |
stonechild
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カラー版 絵の教室 (中公新書)
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著者: |
安野 光雅 |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
4.4 |
カテゴリ: |
図書館
アート
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コメント: |
「だれもが受けたい理想の授業」という帯は、この本の内容を正しく表していない。(もう少しまともな帯をつけなさい。)<br>
想像で描くのだから何でもありというわけではなく、かといって、デューラーの遠近法やスーパーリアリズムのように写実的なものが絵として楽しいわけでもない。描き手は「自然(風景や現象)」を普段からよく意識し、それを咀嚼し、解体、再構成したのち、キャンバス上に表現することが何より重要なことだと説く。<br>
たとえ、CGが全盛となっても、石膏デッサンは疎かにしてはいけないということ。 |
関連本棚: |
otto
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左に傾いた木
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エッシャーの宇宙
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著者: |
ブルーノ・エルンスト |
出版社: |
朝日新聞社出版局 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
アート
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コメント: |
カテゴリを画集としましたが、実際は画集ではありません。下書きの図版を見ると綿密に計算されていることがよくわかります。作品鑑賞後に読むことをお奨めします。<br>
<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&018.jpg">表紙</a><br>
<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&019.jpg">裏表紙</a><br>
ハウステンボスもエッシャーのコレクションを所有している。そのカタログの<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&020.jpg">表紙</a><br> |
関連本棚: |
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