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足穂拾遺物語
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著者: |
稲垣 足穂 |
出版社: |
青土社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
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どら焼きの丸かじり 丸かじりシリーズ30 (丸かじりシリーズ 30)
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著者: |
東海林 さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
食
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コメント: |
<li>にょろるワンタン
<li>とろみの有り難み
<li>レモンは意地悪
<li>愛すべきどら焼き
<li>釜飯ごっこ
<li>精進料理を食べるとどうなる?
<li>ラー油をなめたらあかん
<li>マヨネーズは偉大なり
<li>コンビーフは楽しい
<li>ペットボトルを持ち歩くなッ
<li>湯葉という存在
<li>きな粉変遷す
<li>煎餅のしみじみ
<li>ケチャッパー
<li>アー,大根千六本の味噌汁
<li>「さあ,焼き肉だ」の「さあ」考
<li>金平糖の舌ざわり
<li>カマスの開きに惑う
<li>思い知ったか零度ビール
<li>心静かにミカンの缶詰
<li>帝国ホテルでバーガーを
<li>ひじき大出世
<li>団子を自分で焼く
<li>カレセンブーム異聞
<li>好人物帆立貝
<li>決断の立ち食いそば
<li>ラーメンとオリンピック
<li>左卜全ししゃも説
<li>オクラの誤算
<li>八宝菜よ,わが身を語れ
<li>鍋に黒船
<li>コロッケそばの流儀
<li>ガンバレ,筋子
<li>茹で栗ぽくぽく
<li>シラタキは結び目と見つけたり |
関連本棚: |
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ゆで卵の丸かじり (丸かじりシリーズ 33)
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著者: |
東海林さだお |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
3.8 |
カテゴリ: |
食
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コメント: |
<li>ラーメンに海苔は必要か
<li>ワカメミソスープの危機
<li>ラー油を食べる?
<li>蒸しパンのムリムリ
<li>チクワ展そば騒動記
<li>苺をどう食べる?
<li>茹で卵は正しく食べよう
<li>どじょういんげんは長すぎるか
<li>いまが旬,冷やし中華
<li>こともあろうに「十八穀ごはん」
<li>羊羹のニッチャリ
<li>納豆の現状報告
<li>悲しからずやトコロ天
<li>種なし梅干しおにぎりの謎
<li>かき氷のサクサク
<li>決行!炭酸水!
<li>カット西瓜は邪道?
<li>第4のビール出現
<li>煮干し出世物語
<li>さんま大出世物語
<li>モツ煮込みを“いただく”
<li>おでんの大根の理想の厚さは?
<li>しきりにポップコーン
<li>ふと,飴を舐める
<li>「香り松茸,味しめじ」でいいのか
<li>食器の軽重を侮るなかれ
<li>ゲソでげっそり?
<li>紅生姜ブーム,来る
<li>ツナ,マヨに出会う
<li>再びがんばれ!デパート大食堂
<li>鍋の具に自由を!
<li>ラーメンの具を愚考
<li>カツカレーうどんのカツカツ
<li>スープ炒飯の矛盾
<li>お雑煮は暗い? |
関連本棚: |
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日本語 語感の辞典
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著者: |
中村 明 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
図書館
日本語
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コメント: |
借りてきてまっ先に調べたのは「硬い」「固い」「堅い」だった。<br>
<br>
日本語辞書とも類義語辞典とも違う。<br>
めしもごはんもライスも同じものを指すけれど,どんぶり「めし」,「ごはん」茶碗,カレー「ライス」というように使い分けるのは,めし,ごはん,ライスの「語感」が異なるからである。<br>
夕方・夕刻・夕暮れ・夕間暮れ・日暮れ・たそがれ,言語感覚の鋭い人は意味の面からだけではなく,それぞれの言葉の持つ感覚の差を感じ取って適切に使い分けることができる。<br>
このような言葉で説明しにくく,感覚的・主観的になりやすい微妙なニュアンスを,各語の使用領域,感触や連想されるものの違い,意味や用法の微妙な差,具体的な用例を通して辞書の形でまとめ上げたのが本書。<br>
言葉を選ぶときに辞書として使えるのはもちろん,読み物として拾い読みしても楽しめる。<br>
<br>
2011/08/28放送のNHK-FM日曜喫茶室に著者がゲストとして招かれ,番組の中でこの本が紹介された。売れ行きが好調らしい。 |
関連本棚: |
suchi
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移動都市 (創元SF文庫)
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著者: |
フィリップ・リーヴ |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
図書館
SF
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コメント: |
飛行石とか反重力的な作用で都市を浮かせているのかと思っていたら、ハウルの動く城のように機械仕掛け、蒸気を動力に無限軌道や車輪を使って無理やり移動してるのか。荒野に残された都市の轍を辿るというところで、久々に鳥肌の立つ感覚を味わった。<br>
カバー見返しに登場人物として14(正確には12人と1匹と1体)の名前が挙げられている。このうち、9(正確には・・・ここでは書かない)人までが死んでしまった。コイントスでもして死亡フラグを立てるかどうか決めたのじゃないかと、勘ぐりたくなるほど、著者はあっさりとこの世界から消してみせる。えっ!このキャラも死ぬのかよ、ここで殺さなくても話の進め方はあるだろうに、と思うこともあった。が、結局、著者の方が一枚上手で、読む者の意表をついた展開が、この物語を面白くしている。<br>
<br>
一か所だけ文句をつけると、最後に女主人公が「・・・あたしは美少女じゃない・・・」と言う(または、思う)ところ。この女主人公は<b>絶対に、美少女なんて言葉を使わない</b>と思う。(2007/3/10 09:04:10)
<hr>
<a href="http://www.tsogen.co.jp/np/index.do">東京創元社</a>に著者と訳者の受賞に対する喜びのメッセージが掲載されている。(2007-09-12 10:41:18)
<hr>
青春アドベンチャーの再放送の予定を書きこもうとしたら,Leikoさんに先を越されていた。
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関連本棚: |
yamaidare
Gandalf
gch
SF必読書
シャッチ
増井
minek
kinoko
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