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地底旅行 (岩波文庫)
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著者: |
ジュール・ヴェルヌ |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
ポール・デルボー、リック・ウェイクマン、わかる人にはわかります。<br>
挿絵が原著のままってのがいい。挿絵の下に一言添えてあるのがもっといい。 |
関連本棚: |
もつくん
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日本語〈下〉 (岩波新書)
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著者: |
金田一 春彦 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
言語学
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コメント: |
例えば、消防車の右側の車体に「署防消棚本(→こっちが車の前方)」なんて書いてあると、横書きを左から読むことに慣れきっている者は一瞬「へっ?」と思ってしまうわけだが、これを「1行1字の縦書き」だと思えば全然不思議なことではない、ということなど、普段何気なく使っている日本語の意外な側面が見えてくる本。(旧本棚登録20050604) |
関連本棚: |
もつくん
kimpon
kyuka
Nay's bookshelf
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新・遊びの博物誌〈1〉 (朝日文庫)
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著者: |
坂根 厳夫 |
出版社: |
朝日新聞社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ0ufptBZUc_F-8PhP2-4_Vbp0srmlErwWl9jBvgfK2-go6DGsbEvRGlZPaAzq_vQbdMq1jS38Cn5p027TFah93Oew3KykmMPw-d8E-q8Rtd9">書影はこちら</a><br>
Wんat?(ん?)とか4prilといった言葉遊び、謎解き絵本の紹介、騙し絵(建築)、ひっくり返しても同じ文字・反意語になる文字など、視覚に関係する「お遊び」満載。(旧本棚登録20040820)
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関連本棚: |
もつくん
abu_kame
whalebone
Y.nabe
omolo.com
パズルとマジック
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ロケットボーイズ〈上〉
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著者: |
ホーマー ヒッカム・ジュニア |
出版社: |
草思社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
自伝
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コメント: |
炭鉱技術者で頑固者、ロケット作りに理解を示さない父親と衝突しながらも、ジュニアはしっかり「親父の背中」を見て育ったのだということが伝わってくる。<br>
また、化学のライリー先生のような素晴らしい教師の存在も忘れてはならない。ジュニアを取りまく人間が、誰も彼も個性的で魅力的(そいつがどんなに嫌な奴であっても)に描かれている。(旧本棚登録20050822)
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関連本棚: |
もつくん
m
probe
nowel
Y.nabe
雫
suchi
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山頭火句集〈3〉 (山頭火文庫)
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著者: |
種田 山頭火 |
出版社: |
春陽堂書店 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
俳句
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コメント: |
句集「草木塔」以前の明治44年から大正11年までの句が収められている。(旧本棚登録20041009)<br>
飯、と題された句:飯の白さの梅干の赤さたうとけれ<br>
<a href="http://tk.files.storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ-vq78aELQk3BgkBoY7IXNFnzRGgsh1JJQbzJkf7feUvvyHb6SCa42GWvvohOT3lQCojoZ7q9sTrdH_Z-epS5QhfcKy43fNjQy2AnloWf5W1nQl9-YnddXY">書影はこちら</a><br> |
関連本棚: |
もつくん
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超高速に挑む―新幹線開発に賭けた男たち。
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著者: |
碇 義朗 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
4.0 |
カテゴリ: |
ノンフィクション
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コメント: |
戦時中にある程度の土地は買収してあったとはいえ、用地を確保し、トンネルを穿ち、車体を開発し、運行システムを構築し、運転士を養成し、ハード面からソフト面までありとあらゆることを成し遂げて新幹線は開通した。そこに注ぎ込まれた男たちのエネルギーを感じることができる。
(旧本棚登録20050919)<br>
<a href="http://storage.msn.com/x1pivENEO7KBoZGT-GlToJrRrmXWxN6rk9c0w2_PmrDLeeW6CK77H-ep6XcX0vndAq3AYjOStUSPj67Xla9N-mlG5NMEfL7i6zexeLnbVx1DOU8K9dsElWjAE32oqg7fs4vveRYSwCKp5APmIGzd4w3ww">書影はこちら</a> |
関連本棚: |
もつくん
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ノッポさんがしゃべった日 (扶桑社文庫)
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著者: |
高見 映 |
出版社: |
扶桑社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
エッセイ
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コメント: |
ゴン太クンのフゴフゴが好きでNHKの番組は欠かさず見ていました。最終回もしっかり見ました。もうこの頃には大人でしたが、それでもノッポさんとゴン太君にお別れを言うためにテレビ画面と向き合いました。ところで、この番組でやった工作を自分でも作ってみたって経験のある方はいらっしゃいます?私はさすがに自分で作ってみる気にはなれませんでした。(2004/10/14 07:51:27)<br>
2006年5月2日だったかな、NHK総合でノッポさんとゴン太君のコンビが復活。ノッポさんは歳をとっていないね。ゴン太君は当時よりフゴフゴ言い過ぎではなかったか。 |
関連本棚: |
もつくん
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マツ枯れは森の感染症―森林微生物相互関係論ノート
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著者: |
二井 一禎 |
出版社: |
文一総合出版 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
生物学
図書館
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コメント: |
家の松の木がマツクイムシにやられてしまいました。何か救う方法はないかと、参考に借りた本。<br>
結論は、救う方法はありませんでした。防除が一番の対処法とのこと。<br>
マツクイムシの正体は、マツノザイセンチュウという線虫で、こいつがマツノマダラカミキリムシを運び屋として(気管内にびっしり線虫が詰まっている写真がP.51に掲載されていますが、多いときにはカミキリムシに20数万頭もの線虫を宿しているらしいです)、松を食べた傷口から樹木内に侵入し、最終的に仮道管を詰まらせて松の木を枯死に至らしめます。<br>
枯死した木の内部にはカミキリムシの幼虫がいて、翌年、別の松の木に移動して被害を広げます。そうならないように、切り倒して焼却処分するしかありません。
まるでエイリアンみたい。(旧本棚登録20050924)<br>
10月中旬に根元から切り倒し、さらに80cm程の長さに切り分けてから焼却処分にしました。「枯死」というのは本当なんですね、乾いた炎の音とともにあっという間に燃え尽きてしまいました。 |
関連本棚: |
もつくん
worit
京大生協: 新入生に薦める50冊の本
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はじめての群論
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著者: |
斎藤 正彦 |
出版社: |
日本評論社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
図書館
数学
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コメント: |
中3〜高2までの生徒を対象に行った講義をまとめ直したもの。頭の柔らかいうちにこのような数学の分野に触れておくのもいいかもしれない。<br>
紙と鉛筆を用意して読み進めたわけではないので、内容の半分も理解できていない。 |
関連本棚: |
もつくん
Hyperbolic
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歌う生物学 必修編
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著者: |
本川 達雄 |
出版社: |
阪急コミュニケーションズ |
評価: |
3.98 |
カテゴリ: |
生物学
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コメント: |
<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93/4121010876">ゾウの時間 ネズミの時間</a>の本川先生が、高校の生物で最低限必要な事項を歌にして覚えてしまおう!とCD3枚に70曲も詰め込んでしまった。<br>
藁にもすがる思いの生物選択者には必携のアイテム。<br>
ただし、「まめに豆蒔くメンデル」というようなオヤジギャクに耐性がないと少々きついです。(旧本棚登録20050615)<br>
「胡椒」を思い出すのに「八百屋お七」の「からくり」をそっくり一段語る、なんてことにならないこと祈るばかりである。 |
関連本棚: |
もつくん
m
ライヒ
thinkeroid
Y.nabe
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パワーアップ 線形代数 (パワーアップ大学数学シリーズ)
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著者: |
大月 卓郎, 竹内 康博 |
出版社: |
共立出版 |
評価: |
3.8 |
カテゴリ: |
数学
図書館
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コメント: |
線形代数の力学への応用(3本のバネにはさまれた2つの質点の運動の解析)を勉強するために借りた。易しい部類に属するので、パワーアップするのは初学者、詳しい人には物足りない内容。<br>
書影は<a href="http://tk.files.storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQxqkjRqBBE4AZpcINI3qAjDmmZ60OqCSKh7ydcS6K2CJkE-xv0GdGu6l-Ny8LsMBPpkR33w6rSC6jlx_WU79WKtgEQtu1oikVBKokRQoRlAQ3O5vBshdULE">こちら</a> |
関連本棚: |
もつくん
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落語娘
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著者: |
永田 俊也 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
図書館
落語
小説
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コメント: |
期待して借りてきたのだが、妙に肩透かしをくらってしまった。<br>
師匠の「呪われた噺」を演じようとする動機が、落語への愛なのか、寄席への復帰(舌下事件で落語協会から追放の身なのです)なのか、はたまたこの噺を演じて死んでしまった落語家の未亡人の意趣返しの手助けなのか、今一つはっきりしない。<br>
落ちが途中で解ってしまったのも痛い。<br>
<br>
併録されている「ええから加減」は、突然、上方演芸大賞を目指すことにした女漫才師の話。その理由というのが、中途半端な感じ。それに、話の途中で絡んでくる結婚詐欺の部分は余計。 |
関連本棚: |
もつくん
kurica
てぷちゃん
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日本酒―四季を味わう美酒200選 (ポケットガイド)
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著者: |
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出版社: |
成美堂出版 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
食
酒
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コメント: |
(旧本棚登録20041006)<br>
ソユーズで宇宙を旅した酵母を使った日本酒が今年(2006)の4月頃に発売されるそうな。その名も「土佐宇宙酒」だって。呑んでみたい? |
関連本棚: |
もつくん
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ウロボロスの波動 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
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著者: |
林 譲治 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
読み始めたところ。第1話「ウロボロスの波動」の冒頭で出てくるグレアム・チャップマン博士って<a href="http://python-airways.cside.com/member/chapman.htm">彼</a>のこと?第2話のドラゴンスレイヤー号って、フォワードの「スタークエイク」(「竜の卵」の続編。これ絶版のなのか)に登場する船と同じ名前じゃん。同じ名前を使ってはいけないとは言わないけれど、避けて欲しかったなぁ。(2001年およびその続編以外にディスカバリーという名の宇宙船が登場するSFがあれば誰か教えてください。)<br>
林譲治は破綻のないように計算された世界、つまり関数的世界を構築した。その関数を用いて、さまざまな物理現象を矛盾することなく描写することができたが、残念ながら登場人物までが無矛盾性を有してしまった。そこがつまらない。いろいろな人物が登場するけれど、試しにAADDの人間は「AADD人」、地球の人間は「地球人」とすべて固有名詞を置き換えて読んでみて欲しい。そんなに違和感なく読めてしまうはず。<br>
世界観を優先するあまりパーソナリティがうやむやになってしまっているのが惜しい。<br>
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関連本棚: |
もつくん
sho
【ひろ】図書館で借りた本
km
秘密
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