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変われる国・日本へ イノベート・ニッポン (アスキー新書)
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著者: |
坂村 健 |
出版社: |
アスキー |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
社会
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コメント: |
イノベーションが起こりにくい日本の社会制度の指摘。
具体的目標を作ったり会議で頭をひねったりしても駄目で、
イノベーションが起こりやすい社会的制度が一番大事だと言っている。
CTOだの裁判員だの表層的な米国の真似は意味がなく、
全体としてなんとなくうまくいく制度が重要とのこと。
<li>シンガポールではすべての車をGPSで管理している
<li>大使館と企業が一緒になってセールスしてる国が多い
<li>複雑な話は1か0かで説明できない。
ケーススタディで説明するしかない。
<p>
たぶんそのとおりなのだろうが、
社会制度や考え方を大きく変えるのは難しいし危険だろう。
そういう考え方を浸透させる地道な工夫が必要な気がする。
こういう話は売れない新書(?)に書くだけじゃなく
ブログとかでガンガン主張すると良いと思うのだが...
<br>
後半の「ユビキタス」の解説は余計である。
例によってRFIDの話しか言っていないし
前半の主張と全然関係無い。
内容は感心しないが
「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4004310806">ユビキタスとは何か―情報・技術・人間 (岩波新書)</a>」を読むといいのだろう。 |
関連本棚: |
dainichiro
岸リトル
増井
mjh
thirosi
アスキー新書
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Blue Note: The Album Cover Art
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著者: |
Graham Marsh |
出版社: |
Chronicle Books |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ブルーノートのジャケット集はぜひ欲しいのだが、これがいいのかな?
<li> (<a href="/wesson">wesson</a>)勝手に書き込みます。ブルーノート限定ならばこのシリーズしか無いと思います。第2集があるらしいんですが、買っていないのでどちらが良いかはわかりません。
<li> <a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/0811836886">これ</a>を買ってしまいました。何か違うのかな?
<li> (<a href="/wesson">wesson</a>)第2集との統合版?ですかね。LPジャケットサイズですか?
<li> いや、小さなサイズでした。いずれにせよ満足です。 |
関連本棚: |
増井
wesson
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ヤバいぜっ! デジタル日本 ―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)
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著者: |
高城 剛 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
<li><a href="http://www.honeyee.com/think/2006/takashiro/index.html">インタビュー</a>
<li>ネットに載ってる情報は既にBクラス
<li>情報収集能力より情報選択能力が大事
<li>どんなゲームより彼氏からのメールの方が重要なコンテンツ
<li>非現実的なものに触れる時間は削られる
<li>マイケルムーアですらネットでなく出版や映画を利用している
<li>デザインの時代は終わった/サービスそのものが重要
<li>CDやDVDがコピーされるのは価格のバランスが悪いから
<li>一番コピーしやすいメディアが生き残る
<li>自分を発信できるサービスが流行る/カラオケなんかもう流行らない
<li>コンテンツそのもので儲けるのは無理/周辺ビジネスで儲ける
<li>戦時緊張下ではエンターテインメントが流行る
<li>韓国では国家的にCT(カルチャーテクノロジー)を推進している
<li>英国の国家ブランディング戦略「Britain(TM)」
<li>スローとリラックスは違う/高速なリラックスもありうる
<li>地元民が中心で地域ブランディングはできない
<li>安定した生活を背景に流行をとらえることはできない
<li>未来の市場を切り開くクリエイティブな人間を雇うべき/過去の分析はいらない
<li>テレビを見ながらケータイを使うのが放送と通信のハイブリッド融合だ
<li>日本は国民総文化力(GNC)が高い
<p>
知見の多くは納得できるが、彼の言うところの創造が日本を救うか
どうかは疑問だなぁ。 |
関連本棚: |
otto
増井
toshiharu
yoshy
daisukebe
stonechild
kazuosij
いぬ
ogijun
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