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女性美のエスプリ―美容と服飾の美学
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著者: |
渡辺 健治, 増子 博調 |
出版社: |
里文出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
暮らし
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コメント: |
美容と服飾の美を求める方たちの座右の書。いつまでも若く、美しく楽しい生活を続けるために、女性のエスプリを美容と服飾の両面から追い求めた、生活美学の一翼をになう待望の書である。 |
関連本棚: |
大学教授
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シェイクスピアの変容力―先行作と改作
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著者: |
小野 昌, 山根 正弘, 中村 豪, 石塚 倫子, 門野 泉 |
出版社: |
彩流社 |
評価: |
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カテゴリ: |
文学
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コメント: |
シェイクスピア劇を間に置き、シェイクスピアが種本とした先行作、次代の劇作家による改作とを徹底比較。シェイクスピアが新鮮な驚きをもって現れる。 |
関連本棚: |
大学教授
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公的規制の経済学
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著者: |
植草 益 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
経済
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コメント: |
市場経済体制のもとでの私企業・公企業に対する公的機関の規制—公的規制のあり方を、ミクロ経済学の視点から究明する初めての体系的分析。市場経済新時代の要請に応える意欲作。電力、ガス、水道等の公共事業、運輸・通信、金融・保険業等の関係者には必読の実践テキスト。 |
関連本棚: |
大学教授
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デジタルデバイドとは何か―コンセンサス・コミュニティをめざして
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著者: |
木村 忠正 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
コンピュータ
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コメント: |
ITがインフラとして拡大するにしたがって、社会階層に大きな格差が生み出され、社会的富みの分配、社会的機会の分配にまで、階層的な分断を引き起こす可能性がある。それは国家間の問題にも広がりつつあり、日本に深刻な影響を与えるだろう。豊富な調査資料をもとに問題の全体像を浮き彫りにし、求められる情報ネットワーク社会を構想する |
関連本棚: |
大学教授
daichi
うち
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哲学史講義〈上巻〉
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著者: |
G.W.F. ヘーゲル |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
哲学
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コメント: |
中国・インドの東洋思想との峻別の後に西洋思想の基盤としてギリシア思想を定置し、共同体の論理より自己の判断に殉じた「ソクラテスの犯罪」に始まる理性の英雄たちのたゆみなき精神の律動を辿る。理性の復権を促す歴史的名著の完訳決定版。 |
関連本棚: |
大学教授
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知識社会の衝撃
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著者: |
ダニエル ベル |
出版社: |
阪急コミュニケーションズ |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
情報社会から知識社会へ。21世紀文明への変化を洞察するダニエル・ベル最新評論集。 |
関連本棚: |
大学教授
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聖者と学僧の島―文明の灯を守ったアイルランド
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著者: |
トマス カヒル |
出版社: |
青土社 |
評価: |
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カテゴリ: |
歴史
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コメント: |
ローマ帝国崩壊後の暗黒時代、西欧文明が壊滅の危機に瀕したとき、伝統の古典を書き継ぎ、伝えたのは、アイルランドの学僧たちだった。彼らが存在しなければ、ヨーロッパは書物のない世界となり、今日の文明も到来することはなかっただろう。アイルランド人はどのように文明を救ったか。 |
関連本棚: |
大学教授
山のじ
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哲学と自然の鏡
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著者: |
リチャード ローティ |
出版社: |
産業図書 |
評価: |
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カテゴリ: |
人文
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コメント: |
17世紀以降、心や知識や哲学をめぐる議論は"表象"という概念によって支配されてきた。"表象"の理念を中心とした哲学という観念を批判、近現代の分析思考に与えた影響を概観しつつ、かつそれを脱構築することを提唱する。 |
関連本棚: |
大学教授
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スウィフト伝―「ガリヴァー旅行記」の政治学
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著者: |
レズリー・スティーヴン |
出版社: |
彩流社 |
評価: |
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カテゴリ: |
文学
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コメント: |
カトリックとプロテスタントの確執・政争、名誉革命による自由主義の確立。疾風怒濤の時代を生きた「ガリヴァー旅行記」の生みの親、スウィフトの生涯を明らかにする。96年一穂社刊「スウィフト」の改題増補。 |
関連本棚: |
大学教授
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異神―中世日本の秘教的世界
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著者: |
山本 ひろ子 |
出版社: |
平凡社 |
評価: |
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カテゴリ: |
人文
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コメント: |
異神たちが同時多発的に誕生・成熟し、連携、時には対立しあって暗躍した中世の「顕夜」を舞台に、綾なす異神たちの活動の軌跡を辿る。新羅明神を第一舞踏手に、今、異神たちの饗宴が始まる-。 |
関連本棚: |
大学教授
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パウル・ツェラン詩集
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著者: |
パウル ツエラン, 飯吉 光夫 |
出版社: |
思潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
文学
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コメント: |
ナチ虐殺を生残り、恐るべき体験を通して、死と沈黙の暗闇と答えなき言葉との失語状態を経、最後に届くものとしての言語を所有した西ドイツの偉大な詩人、その25年間の詩業を収める。
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関連本棚: |
大学教授
kebab
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弁証法的構造社会学の探求―象徴社会学から記号社会学へ
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著者: |
イノ ロッシ |
出版社: |
勁草書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
伝統的社会学における主観主義(解釈的パラダイム)と客観主義(自然科学的パラダイム)との対立に詳細な検討を加え、両者のギャップを克服する方法論的視点をフランス構造主義とポスト構造主義の考え方に求め、社会学に関係的・変換的記号論を導入して、構造と主観性との弁証法的総合を試みた意欲的な問題提起の書。 |
関連本棚: |
大学教授
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パリのマリア―ヨーロッパは奇跡を愛する
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著者: |
竹下 節子 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
人文
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コメント: |
ここで私たちは、初めてのフランスに出会う。合理主義でおしゃれなフランス人のたましいの奥には、土くさい神秘主義者が生きている。日本の女性が初めてその神秘のフランスの奥に触れ、それを本に書いた。 |
関連本棚: |
bianco
大学教授
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