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DVD&図解 見てわかるDNAのしくみ (ブルーバックス)
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著者: |
JT生命誌研究館, 工藤 光子, 中村 桂子 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
Science
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コメント: |
2008/5/31 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2008/8/25~8/26
DVD3枚がついたヴィジュアルブック。DNAやRNA、それに関係するたんぱく質の動きなどが綺麗なCGで表現されている。まさに芸術である。また、自然が一番の芸術であることを再認識させてくれる本。科学好きはもちろん科学嫌いの方にもお勧め。 |
関連本棚: |
権太の既読
岸リトル
matsumaru
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疑似科学入門 (岩波新書)
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著者: |
池内 了 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
Science
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コメント: |
2008/5/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2008/8/16~8/21
擬似科学をこれまでも言われていた第一種擬似科学(精神世界に関わるもの。宗教、占いなど)、第二種擬似科学(科学の乱用、悪用など。健康食品、水の科学など)に加えて、第三種擬似科学(複雑系に関するもの。地球温暖化、地震予知など)をカテゴライズ。それらが生じる背景から、だまされる側の心理、対処法などについてわかりやすくかかれた本。子供の頃から懐疑心を育てる教育が必要、というところには大賛成。 |
関連本棚: |
増井
権太の既読
atyks
疑似科学批判
kzk2008
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4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)
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著者: |
杉山 茂樹 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
スポーツ
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コメント: |
2008/5/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2008/8/15~8/16読了。
日本人の大好きなサッカーのポジションによる型にはめる考え方を批判しつつ、欧州、南米の最前線のフォーメーション考をわかりやすく説明してくれている。これを読むとますます、現在の日本代表、Jリーグが心配になる。カメルーン戦でのオシム采配の妙を分析した後、アジアカップでのオシム采配には疑問を呈している。それまでの議論の展開からその疑問も納得させられるものであった。それ故、余計にもう少しオシムさんのサッカーを見てみたかったと私は思う。きっと解決策を模索したであろうから。 |
関連本棚: |
nakanaka
矢沢 哲也
権太の既読
生電話
さかせな
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シナプスの入江 (福武文庫)
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著者: |
清水 義範 |
出版社: |
ベネッセコーポレーション |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
清水義範
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コメント: |
超積読本
2008/8/10~8/14
めちゃめちゃ久しぶりに清水作品を読んだが、普段の清水作品と違ってまじめな?作品。記憶のあやふやさをネタに自分の存在とは何か、について考察した作品。いやあ、面白かった。 |
関連本棚: |
iruma
権太の既読
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渋井真帆の日経新聞読みこなし隊
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著者: |
渋井 真帆 |
出版社: |
日本経済新聞社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
その他
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コメント: |
2008/8/3 Amazonにて購入
2008/8/5~8/14
日経新聞は経済欲望ドラマ、というわかりやすいスローガンでまとめている。手法としていは国、企業、個人のマルで考える、ということ。ワンテーマでまとめる、というのは人に何かを伝えるときには鉄板なのかもしれない。 |
関連本棚: |
汗かき王子
ugokada
Ayumi
メイプルリーフ
権太の既読
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きのうの空 (新潮文庫)
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著者: |
志水 辰夫 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
ハードボイルド:志水辰夫
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/8/9~8/10
久しぶりに読んだ志水作品である。昔のハードボイルド路線も良いが、最近のなんというか、人生の重みのようなものを感じさせる作品も、なかなか他の作家にはない良い味をもっている。今回は、さまざまな「別れ」がテーマになっている10作の短編集。家族、友人、恋人、近所の人などそれぞれの付き合いの中で、言えること、言えないこと、後になって気づいたこと。読後感が本当に素晴らしい。私も最近男の子の親になったが、「男親」という作品などを読むと、女の子の親というものに憧れてしまうし、また自分には勤まらないだろうなぁ、とも思う。
柴田錬三郎賞受賞作品。 |
関連本棚: |
ゆげ
権太の既読
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試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記 (講談社文庫)
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著者: |
高田 崇史 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/8/1~8/8
東京への新幹線内で読了。
いつもの3人組が、夏休みにおじさんの家に遊びに行く途中、土砂崩れにあい、とある村に足止め。その村にはおどろおどろしい伝説があった。そこで不思議な密室事件に遭遇するが...今回は千波くんの推理が全く冴えない。それには理由があったのだ。しかし、この落ちはなあ。
最後の高田氏本人のあとがきは良かった。 |
関連本棚: |
らいさん
権太の既読
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逆説のニッポン歴史観―日本をダメにした「戦後民主主義」の正体 (小学館文庫)
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著者: |
井沢 元彦 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
井沢元彦
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コメント: |
2007/8/16 Amazonにて購入
2008/7/15 歯医者の待合室で読み始める 。2008/8/9東京のホテルで読了。
井沢氏得意の朝日流ジャーナリズム批判がメイン。聖徳太子流の「和」政治家は今の日本には似合わない、という点は同感。しかし、小泉さんのようなリーダーシップはいいのだが、やる内容がイマイチ(イマもっと?)なのはちょっと問題 |
関連本棚: |
権太の既読
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永久保存版 ギター名曲選集2 全曲タブ譜付き
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著者: |
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出版社: |
中央アート出版社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ラウロのベネズエラワルツのピースが入手困難だった頃に買った。
(本のタイトルが読み込まれないのでこちらに)
永久保存版 ギター名曲選集2 全曲タブ譜付き |
関連本棚: |
権太の既読
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海神 孫太郎漂流記 (集英社文庫)
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著者: |
安部 龍太郎 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
歴史・時代:安部龍太郎
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/7/15~7/22。乗り込んだ船が嵐にあって南の島に流れ着いた孫太郎。仲間との苦難の日々が孫太郎を成長させる。ようやく帰国の途につけたとき、孫太郎のとった行動は! 井上靖の「おろしや国酔夢譚」を思い起こさせる漂流もの。安部龍太郎の新機軸と思わせる作品。もっと早く読めばよかった。 |
関連本棚: |
Ken05
権太の既読
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