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アメリカの狂気と悲劇 (集英社文庫)
アメリカの狂気と悲劇 (集英社文庫)
著者: 落合 信彦
出版社: 集英社
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コメント: KKKのコメントはちょっと変えると2chの嫌韓の人の言い分になる。<p> KKK(コリア・キチガイ・コロセ)の言い分はこうだ。<br> 「我々は在日をわざわざ半島から連れてはこなかった。強制連行は嘘である」<br> 「日韓併合ではるかに近代的で文明的な生活を朝鮮人に保障してあげた」<br> 「在日は帰れ!出て行け!早く死ね!」<br> 「朝鮮人は事実を曲げ、歴史を書き換える名人だ。例えば、玲奈の『風と共に去りぬ』があるが、原作の中ではKKKが良く描かれている。しかし映画ではそんなことにふれてもいない。また原作では自由を得た朝鮮人が日本人女性を強姦する話がある。警察による朝鮮人の情報解析の結果から得た真実なのだ。それが映画ではどうか。驚くべきことに日本人の男が強姦者となっているのだ!やつら朝鮮人は目的達成のためには歴史さえも平気でまげてしまうのだ。日本人の残虐性を描いたドラマを繰り返し見せ、日本人には罪の意識を押し付け、在日には怒りを覚えさせる。高級車に乗って生活保護費を受け取りにくる部落民がいかに多いことか。しかもニートは働こうとしない。福祉のタダ乗りの方が奴らの性格に合っているからだ。在日外国人への参政権付与などは在日の金でスポンサーされ、在日の弁護士によってコントロールされている。これこそ日本人に対する逆差別ではないか。テロによって日本社会を転覆させようというのが藤田の狙いだ。藤田にはジャングルが一番適しているとつくづく思わされる。奴には日本を愛する心などまったくないのだ。彼らは貢献するものを何も持たずに南部へやってきた。我々は在日日本人の寄生虫的存在に気付いていたし、公権力を背後に対抗手段もとっていた。真面目に働き、税金を納め、法と秩序を守る我々は、この国でマジョリティを形成しているのだ。国家に対して破壊工作以外何の貢献ももたらさない在日やニートは半島へ帰すのが最も望ましい。我が国の血税を犠牲にしてまで朝鮮人という民族に賠償する理由はない。私は真実を語り、それによって日本人達を目覚めさせていく。我々がリンチ集団なんて在日の歴史家とマスコミが合作して押し付けたものだ」<p> もっとKKKの思想内容とその中で重要なポジションを占めている人の言い分を知りたくなった。
関連本棚: 監獄人
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動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
著者: 東 浩紀
出版社: 講談社
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コメント: 全体に意味を与える大きな物語(宗教、イデオロギー)が凋落し(70年代)それをサブカルチャーで補填する(80年代)、というのが大塚英志の「物語消費論」。東は、オタクはサブカルチャーでの大きな物語の捏造の必要性すら放棄し、データベースを欲望する段階(90年代)を迎えた、という。ポストモダンの人間は、「意味」への渇望を動物的な欲求に還元することで孤独に満たしている、という。
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ものぐさ精神分析 (中公文庫)
ものぐさ精神分析 (中公文庫)
著者: 岸田 秀
出版社: 中央公論社
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コメント: どのテーマでも基本的には同じ事が書かれている。幼態成熟の結果、人間の本能はずれてしまい私的幻想のイメージを介してしか外界に接触できず、そのイメージを言語で記述し、個体保存と共に各人のナルシシズムを吸収したものが文化として生み出され、我々は共同幻想の世界に生きている。衝動も欲望も本能とは違い、一度断念し抑圧された過去の本能の対象がイメージとして形成され、その復元を求めるものである。我々のイメージを到達し得ない現実に限りなく近づけようという意志と個体保存の本能が文化を形成している。 他者の協力なくして個体保存もありえない、その為に互恵的利他行動をスムーズに行う媒介として言語が発達した、とかは書かれてない。
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脳にいどむ言語学 (岩波科学ライブラリー (59))
脳にいどむ言語学 (岩波科学ライブラリー (59))
著者: 萩原 裕子
出版社: 岩波書店
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コメント: 言語学を知るにも脳科学を知るにも中途半端で、両者の架け橋もまだまだ開発中で、言語学の理論の生物学的基盤を知るには遠いと感じた。その理由は、脳活動の非侵襲的計測技術の精度の問題もあるのだろう。
関連本棚: sakaue moriyama 分類3 監獄人 ogijun
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大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)
大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)
著者: 浅羽 通明
出版社: 幻冬舎
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コメント: 主に文系の大学生の就職について当てはまる事は多いのかもしれないが、理系の場合はどうなのだろう。<br> 多くの大学の英語教育は教授の趣味で英文学の名著や古典を訳読させているだけ、と書かれているが出版された当時はそうだったのかもしれないが今はそんな事ないのでは。<br> 証券のディーラーやコンサルティングも学歴不問ではなく、高学歴を採用しているように思う。<br> 大学入試の進路選択での大学の学部学科に関する情報不足は頷ける。<br> 教養とは同じ仲間で共有される知識のカタログで、そこから引用する事で話の種の供給源になるもの、という捉え方を浅羽はしていて、テレビで流れる情報(バラエティ番組、アイドル歌手、人気ドラマ)の話題も教養だという。<br> 日本社会の機軸たる企業にとって、大学は人材の配給所である。では、その企業から見て大学とはどんなものか。それは、入口と出口のみある土管みたいなものである。企業人としての教育は会社でみっちりとやる、大学ではなにもならってこなくてよい。大学の教育内容自体はどうでもいい。必要なのは、どこの大学の入学試験に合格したかを見ればわかるその企業内教育を消化吸収できる基礎能力で、入口はだいじなのである。つぎは出口だ。その大学を出た者(これから出る者もふくめて)全体がつくるゆるやかな連合である「世間」に属する一員であることが、モノを言う。企業は、キミという個人がほしいんじゃない。こういう、キミの「世間」がほしいのだ。だから、出口もまただいじなのである。入口は、キミの能力。出口は、キミの「世間」。企業はこれを買う。
関連本棚: yuco 6期生 サンド 監獄人 ogijun
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1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)
1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)
著者: ジョージ・オーウェル
出版社: 早川書房
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コメント: 監視装置と歴史の捏造、新言語の開発により党の目的に従っていくような思考形式と行動様式を作り上げられる世界。反体制の書物や人物も体制側が作り、それに引っかかった者を拷問にかけ規格化・矯正する。監視社会論を論じる人は、この本とフーコーの「監獄の誕生」を持ち出す事が多い。人間の自由について考える人や反権力志向のある人は読んでおくといいかも。
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すベてがFになる (講談社文庫)
すベてがFになる (講談社文庫)
著者: 森 博嗣
出版社: 講談社
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コメント: 真賀田四季は天才という事だが、本当の天才はあんなに独特な発言はしないのでは、と思う。トリックは犀川が解説するラストの方まで分からなかった。「すべてがFになる」の意味も。女性の性格の書き分けとかが上手いと感じた。第1回メフィスト賞受賞。
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構造と力―記号論を超えて
構造と力―記号論を超えて
著者: 浅田 彰
出版社: 勁草書房
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コメント: 多くの二項対立が出てくるが、それは全て「象徴秩序」と「カオス」として、その境界からカオスがあふれる事を「侵犯」として読み取れる。
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