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揚羽の蝶 半次捕物控(下) (講談社文庫)
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| 著者: |
佐藤 雅美 |
| 出版社: |
講談社 |
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| コメント: |
この頃流行りの参勤交代絡みは最初だけでしたが、たまたま読み返したら止まらない。複雑なところがまた面白い。【読後】下巻でいろいろな謎や伏線が複雑に絡みながら少しずつ紐解かれていく。すぐ最初から読み返した初読の興奮がよみがえった。武家の相続事情や家格への固執、家中(家来)から藩(法人)への概念遷移など、まさに「面白くてしかもためになる小説」でした。
2015-043 |
| 関連本棚: |
reiko510
AkizoMickeyGo
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夢をまことに
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| 著者: |
山本 兼一 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
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| コメント: |
テレビの「書店ガール」で紹介されていて気になっていた一冊、ようやく図書館本入手。物語としては多少凹凸がなくて淡々と進む感じ。かつ主人公のいい人過ぎ加減がちょっとこそばゆい。
「天地明察」に似た感じだけど、読み物としてはそっちの方が面白かったかな。
ただ、西洋の見本をすぐ上回る当時の技術レベルの高さ、それは西洋文明と視点や尺度が違う方向へ発展しただけで、近代ものづくりニッポンの源流を見るようでとても興味深い。
テレスコッフ(望遠鏡)は彦根城博物館に現存しているらしい。帰省の道中で見に行こうかな。
2015-044 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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一路(上) (中公文庫)
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| 著者: |
浅田 次郎 |
| 出版社: |
中央公論新社 |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
テレビが先になってしまいましたが、こっちの方が断然面白い。ていうか、テレビぜんぜんお話違うやん!
殿様の人となりが最高!。
「痛い」「面倒くさい」というのも我慢して、ひたすら「大儀である」「祝着である」と神秘を演じる姿がなんともユーモラス。その実はとても賢く人情深く魅力的で、完全に主人公の一路を食っちゃっていますね。下巻が楽しみ。
2015-045 |
| 関連本棚: |
reiko510の2015
AkizoMickeyGo
.SHO
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一路(下) (中公文庫)
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| 著者: |
浅田 次郎 |
| 出版社: |
中央公論新社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
久々に読み進めてしまうのが惜しいような感覚。御殿様の心の底が時には心の叫びで、時には実際の言葉として現れ、そこにはユーモアと真情とが織り交ぜられてなんとも言えない魅力がある。その他の脇役の人たち、さらには馬や池の鯉まで、いろんな言葉でストーリーや背景や歴史・時代の描写を深めていってとても面白い。一方で、主人公の描写はちょっと希薄かな。それと読み終えるのを惜しんで読んでるのに、御家騒動の最後のバタバタとした決着はもうちょっと丁寧にして欲しかったかな。そこだけ残念。少々がっかり感のあるテレビが、この後どうリカバリーするのか楽しみ。
2015-046 |
| 関連本棚: |
reiko510の2015
AkizoMickeyGo
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幕末まらそん侍 (ハルキ文庫 と 6-1 時代小説文庫)
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| 著者: |
土橋 章宏 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
週末のお風呂読みであっさり読了。史実をベースとはぜんぜん知りませんでしたが、超高速!参勤交代と同様に笑いあり、涙あり、ロマンス?あり、サスペンスありで映像向けですね。映画化が楽しみです。連作のそれぞれが、モラルや働く意義、格差などの現代の課題に擬えた課題提起がなされていると解説されていましたが、そんなことは抜きにして単純に爽快で楽しかったです。ごちそうさまでした。2015-048 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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書店ガール 4 (PHP文芸文庫)
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| 著者: |
碧野 圭 |
| 出版社: |
PHP研究所 |
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| コメント: |
テレビドラマの評判は散々でしたが、個人的にはそこそこ気に入って見ていました。
お話としては新しいキャラがでてきて、途中からお馴染みの二人にバトンタッチするのかと思っていたら、なんとそのまま。
けど、この二人の物語、とっても良かった。
これまでの三冊には、人を恨んだり僻んだり、陥れたり妬んだりと、なんかドロドロした所が結構出て来たような印象がありますが、今作では悪い人や人としての嫌な所は、クレームを言うおっさん以外ほとんど出てこない所が、甘ちゃんの私にはこれまで以上に好ましかったのかもしれませんが。この新しい二人がこの後、どう仕事に向き合うのか、恋はどうなるもか、ぜひぜひ続きが読みたいです。
2015-052 |
| 関連本棚: |
reiko510の2015
AkizoMickeyGo
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神の時空 -三輪の山祇- (講談社ノベルス)
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| 著者: |
高田 崇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
図書館本差込み。昨日のお風呂と今日の午前であっさり読了。
ちょっとお気に入りのこのシリーズの最新巻が、なんか惹かれるものがあってこのところ二度参拝した大神神社が舞台とあってとても楽しみにしていましたが、概ね期待を裏切らず面白かったです。三輪山や大神神社のウンチクも増えてまた行きたくなりました。怨霊や謎の敵とのミステリーと言うかサスペンス的な展開はともかくとして、そもそもの次女を蘇らせる期限が迫ってるのに、なんかほのぼのと切迫感が感じられないのは、全体構造に無理があるように感じられますが、面白いからいいや。
2015-051 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)
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| 著者: |
碧野 圭 |
| 出版社: |
PHP研究所 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
いや、気楽に読める本って、ホントに気が楽ですね。
苦労談いっぱいのお仕事小説ですが、圧倒的にダメな方向に行かないのが容易に予測されるので、安心して読めます。
一方で、業界のあるあるや裏話が満載で知識欲も充します。面白かった。
かつての主役たちがしっかり出て来て重要な役割を果たすのも、前の話を忘れかけていると言えどもなんか嬉しい。いい感じでした。
2017-033 |
| 関連本棚: |
reiko510の2016
AkizoMickeyGo
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有頂天家族 (幻冬舎文庫)
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| 著者: |
森見 登美彦 |
| 出版社: |
幻冬舎 |
| 評価: |
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| コメント: |
「面白きことは良きことなり!」
ようやく読んだ、ですけども、とっても面白かった。こういうナンセンスなのは実はとても好きです。まったくストーリーに対して意味なさそうですが、狸がお尻を冷やさないことがとても大切だと描かれているのが、とっても可愛くてほっこりしました。ほどほどの幸せって狸も天狗も人間も大切ですね。
作者の妄想をベースとしたストーリー展開、けど京都ってこんなことがほんとにあっても不思議じゃない何かがあります。
「阿呆の血のしからしむるところだ」「食べちゃいたいほど好きなのだもの」よく気持ちがわかります。阿呆ならぬばーかですので。
2015-057 |
| 関連本棚: |
reiko510の2010
tambourine
milue
moko
lumo
AkizoMickeyGo
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隠し剣孤影抄 (文春文庫 (192‐6))
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| 著者: |
藤沢 周平 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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「藤沢周平は暗くてちょっと」と言う同僚に、蝉しぐれに続いて隠し剣秋風抄をお貸しして、自分はこれを再読。うっつ、暗かった、、、。けど、この暗い切なさと女性の描き方が藤沢周平の良さだと再認識。久々に他も読み直したくなった。
2015-067 |
| 関連本棚: |
ちょし
AkizoMickeyGo
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たぶんねこ (新潮文庫)
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| 著者: |
畠中 恵 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
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シリーズ14作目のようですが、たぶん「ちんぷんかん」までであと飛んでいて、「えどさがし」で久々購入、これもつい買ってしまった。Amazonの書評の評判が良かったので楽しみにしていましたが、ごちゃごちゃ盛り込みすぎ?面白いは面白かったけど、楽しみにしていたビールがぬるかったような感じ。2015-002 |
| 関連本棚: |
reiko510の2015
AkizoMickeyGo
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蘇我氏の古代 (岩波新書)
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| 著者: |
吉村 武彦 |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
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このテーマは大好き。日経の広告で気になっていたので正月に読むように購入したけど、感想は残念、期待はずれ。井沢元彦がいう資料至上主義的な感じて、とおりいっぺんな通説ばかり。
梅原猛や関裕二といった専門の学者さんでないひとのほうが面白いし考察が深い気がする。残念ながら時間がもったいなかった。
2016-003 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
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| 著者: |
高田 郁 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
| 評価: |
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wikiで種明かしを事前に読んでしまいましたが、主人公の周りのおとこたちが、どれも魅力的です。個人的には又次がお気に入りですが。これでもかの災いの振りかぶりとは別に、今後の展開がますます楽しみ。「その花は、いかなる時も天を目指し、踏まれても、また抜かれても、自らを諦めることがない」見習いたい、、、。
2016-024 |
| 関連本棚: |
三代目平蔵
T.Miyashima
AkizoMickeyGo
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親鸞(二) (吉川英治歴史時代文庫)
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| 著者: |
吉川 英治 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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知ってるようで知らないことって沢山ありますね。物語だと割り切っても、へーっと思うことが多々あります。散々京都で真宗の学校に出入りしていたのですが。なんとなく知っていた聖徳太子の夢の話が出て来ませんが、妻帯したのはもっと歳をとって悟りきって新たな宗派を立ち上げてからと勝手に思いこんでいましたが、法然上人の弟子の時代なんだとか、毎年初詣に行く赤山禅院が親鸞に所縁の場所だったとか。びっくりです。親鸞が聖者過ぎて出来過ぎ感は否めませんが面白く読んでます。
2017-046 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
さすけ
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