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英国人写真家の見た明治日本 (講談社学術文庫)
英国人写真家の見た明治日本 (講談社学術文庫)
著者: ハーバート・G・ポンティング
出版社: 講談社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 99_その他
コメント: ちょっと褒めすぎ
関連本棚: ORIENTAL-RUNRUN takuji 一無 stonechild-2 村代官 SKZ
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夜市 (角川ホラー文庫)
夜市 (角川ホラー文庫)
著者: 恒川 光太郎
出版社: 角川グループパブリッシング
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 久しぶりにホラーを手にとってみる。日本ホラー小説大賞なるものを受賞した作品。審査員は、荒俣宏・高橋克彦・林真理子という名立たる面々だったりするワケですが。そんでもって荒俣氏に至っては、表題作を読んで思わず涙した、なんて絶賛されていたワケですが。アタシ的にはそれほどの感動は覚えることはできなくて。というか過去の受賞作を見ていたら『パラサイト・イヴ』なんて懐かしい作品も!これ、10数年前に読んだときは、それなりに感動があったんだけどなー。ということで本作『夜市』は、純粋なホラーというよりファンタジー色も強い作品でして。そんなん要らんねん!という辺りが気に入らなかったのでしょうな。
関連本棚: kods SKZ taku karasu
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看守眼
看守眼
著者: 横山 秀夫
出版社: 新潮社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 警察関係だけじゃなく、フリーライターであったり家裁の調整官であったりが主役の話も収録。でもやっぱり氏の作品は警察モノが面白い。<br> そういう意味で表題作「看守眼」がイチオシでした。<br> 収録:「看守眼」「自伝」「口癖」「午前5時の侵入者」「静かな家」「秘書課の男」
関連本棚: あかり ちう みかん(た行〜アンソロジー) としあき SKZ 可楽まんだら草紙 kasta おみきち
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しゃぼん玉 (新潮文庫)
しゃぼん玉 (新潮文庫)
著者: 乃南 アサ
出版社: 新潮社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 犯罪を重ねに重ねて殺人まで?と堕ちるところまで堕ちた青年が、逃避行の末に流れ着いた宮崎の山奥の農村での生活を通して「気付く」までの物語。青年の荒んだ内面が徐々に透き通っていくまでの過程が淡々と丁寧に紡がれる。感動作は感動作なのでしょう。感受性の高い(高すぎる)ヨメは嗚咽つきで号泣してしまっていましたが(^^;<br> 鋭利なナイフを彷彿とさせるミステリーの書き手、そんな印象しかなかった乃南アサ先生ですが、こんな作品も書けるのだなあと。
関連本棚: kojikoji1212 SKZ reiko510の2014
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リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)
リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 新潮社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: いま書店でやたらと目にする今野氏の作品を手にとってみる。警察小説としてはまあいたって平凡なストーリー。主人公である樋口警部補のサラリーマン風情なキャラという設定はそれなりに斬新ではあるものの。最近、吉川英治文学新人賞を獲った「隠蔽捜査」の方はどうなんだろうなあ。
関連本棚: 権太の既読 サハコ SKZ melito
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ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)
ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)
著者: 有川 浩
出版社: 幻冬舎
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 2018.10 図書館
関連本棚: SKZ
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柔らかな頬
柔らかな頬
著者: 桐野 夏生
出版社: 講談社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 直木賞受賞作をようやく入手。個人的には『OUT』の方が好き。確かに直木賞を受賞するだけの品位のようなものは感じられましたが、桐野夏生はやはりミステリーを描かせるよりも、ひたすらダークなクライムノベルを描かせた方がより「らしさ」が発揮されるのではないかなあ、と。<br> これもどこぞの書評では「こんなミステリーがあってもよい」とは書かれていましたが(^^<br> 犯人探しがテーマでないなら、この作品はやっぱりミステリーではないのかなあ?
関連本棚: min* らいさん SKZ tomo ふらりすと せい MOB 岸リトル makie Lorelei nm090
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聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)
聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)
著者: 永江 朗
出版社: 新潮社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 01_自己啓発
コメント: 永江朗さん(お初でした)が、各界の〝インタビュー上手〟にインタビューして、インタビューの極意を紐解くという試みの本。まずはその人選が面白い。吉田豪から故 河合隼雄氏まで。インタビューのコツについては各人の章の終わりにまとめられていて親切。でも何故か刺さらなかったなあ。全く関係ないところで、吉田氏の「長門裕之イズム※」には笑えた。<br> ※長門裕之は、弾けもしないのにピアノを買ったりするそうだ。いつか弾きたくなったときのために。転じて、興味のないタレント本(例:あいはら友子の株の本)なんかを、いつかは役に立つと信じて買ってしまうこと
関連本棚: SKZ suchi
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花まんま (文春文庫)
花まんま (文春文庫)
著者: 朱川 湊人
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 義理の妹に借りて読みました。さすが直木賞受賞作、表題作の「花まんま」にはグスンと泣かされました。舞台が「昭和×大阪×下町」と、正直言って苦手な世界観ではあるものの、短編だけにスっと読めました。「死」を取り扱ってお涙頂戴するのは手法としてベタではありますが、クセのない文体にも好感が持て、満足の一冊ではあります。<br> 収録:「トカビの夜」「妖精生物」「摩訶不思議」「花まんま」「送りん婆」「凍蝶」
関連本棚: SKZ 本日のコーヒー
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幽霊人命救助隊 (文春文庫)
幽霊人命救助隊 (文春文庫)
著者: 高野 和明
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 江戸川乱歩賞受賞作「13階段」でハラハラさせてくれた高野さんの描いたハートウォームフルなファンタジー。てかこういうのファンタジーと呼ぶのか分かりませんが、様々な想いを持って自殺をしてしまった4人?が力を合わせて制限日数内に「自殺予備軍」を自殺から救うというお話。浅田次郎あたりが好きな方にはグっとくるんでしょうね。この作品、最近無闇矢鱈と自らの命を落としている(ように見える)方々に、是非読んでもらいたいものです。「死んでも何にも解決にならない」とは本当にその通りなんだよ、と気付いてほしいものです。
関連本棚: 権太 ドリアン サハコ SKZ melito kan
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鬼畜の家 (a rose city fukuyama)
鬼畜の家 (a rose city fukuyama)
著者: 深木章子
出版社: 原書房
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 2012.7 法曹界の一線を退いてから書かれた小説とのこと。その「セミプロ感」を勘案するなら「巧いこと書けている」ミステリーなのでしょう。
関連本棚: SKZ
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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
著者: 竹内 薫
出版社: 光文社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 50_サイエンス
コメント: 2008.2 <br> これまた「イマサラ」本。BOOK OFFで350円也。<br> ドがつくほどの文系人間にとってみれば、トリビア的な〝なるほど話〟は幾つか散見されました。ロボトミー手術でノーベル賞を獲ってしまった人がいたとか、ジャックニコルソンの主演映画「カッコーの巣の上で」はそれをなぞらえて描かれた作品であるとか(←これは理系も文系もないかw)<br> 増井さんが指摘されている通り、文字が大きくてボリュームも薄いので1日で読み切れてしまう。あまりタメになるとは思えませんでしたが、ああ、科学って案外ファジーなものなのね、と気付かされはしました。
関連本棚: lotus-esprit 昼行灯 ぱーまん unnonouno H.Aki nekosakana 木原 mishin re_guzy dainichiro 岸リトル 増井 spi axd_old SKZ toshiharu haruharry ugokada baxa thisjun masaru ken-1 むにゅ! hoso-kawa duck 6期生 infy2c ぱぴこ TOPエンジニア推薦のIT技術書20冊 daichi ok maem KarukuIppai daidea daisukebe shinya_nakamura stonechild shinya ノーマッド SKMT。のお気に入り miyano 桂の人 melito はぶあきひろ さとほ えぴふりゃあの本棚 月二海 matznaga コサカエミ ばんぐ かまどうま Kousuke 准エコノミスト・今福 稲村慎司 kzk2009 momose 増井の処分予定本
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掏摸(スリ) (河出文庫)
掏摸(スリ) (河出文庫)
著者: 中村 文則
出版社: 河出書房新社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント:
関連本棚: reiko510の2013 gm333 SKZ
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風に舞いあがるビニールシート
風に舞いあがるビニールシート
著者: 森 絵都
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 直木賞受賞作ということで。全編を通じてほんのり優しいタッチの短編集。ほんのり優しいんだけど、あまりグっと刺さる話はなくて。表題作は、ともに国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)に勤めるガイジンの旦那と日本人妻の織り成す涙ホロリの作品。これは良かった。他は・・・。うーむ。<br> 収録「器を探して」「犬の散歩」「守護神」「鐘の音」「ジェネレーションX」「風に舞いあがるビニールシート」
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雨の日も、晴れ男 (文春文庫)
雨の日も、晴れ男 (文春文庫)
著者: 水野 敬也
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★☆
カテゴリ: 01_自己啓発
コメント: 会社に向かう電車の中で小一時間できっちり読み終えちゃいました。キッチュでポップな水野節がところどころで炸裂し、クスリとさせられることも度々。〝JAPANESE DOGEZA〟って・・・。ワケワカランw<br> 氏のベストセラーである『夢ゾウ』ほど内容は充実していませんが、全篇通じて「どんなに辛い状況だって明るく乗り越えようよ」というポジティブなメッセージに溢れており、少なくとも590円分の元気はもらえました。<br>  アレックスは、目の前にいる人を楽しませようとした。<br>  つらいときも、苦しいときも、悲しいときも。<br> ・・・って一番刺さったセンテンスは帯にも書いてあった orz
関連本棚: SKZ mago**
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民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由
民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由
著者: 三橋 貴明
出版社: アスコム
評価: ★★★☆
カテゴリ: 91_政治
コメント: まあ結局のところ三橋氏は「日本は借金大国である」という大嘘を吐いてネガティブキャンペーンを展開するマスゴミを糾弾することをライフワークとされているようなのですが。この本も「民主党が」というよりマスゴミこのボケ、という論調と受け止めた。いずれにせよ激しく同意します(笑
関連本棚: ヌマシタ SKZ
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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
著者: 山崎 豊子
出版社: 新潮社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 重い。。。重すぎる。。。<br> そんでもってリアル過ぎる。。。<br> 贅肉を一切取り払った、正確無比な筆致に圧倒された。<br> しかし山崎センセ、台詞に殆ど〝句点〟がないので、読んでいて息が詰まる思いですよお・・・
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右脳でわかる! 会計力トレーニング
右脳でわかる! 会計力トレーニング
著者: 田中 靖浩
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 02_ビジネス
コメント: タイトルにつられて衝動買い。右脳偏重でこれまで生きてきたワタクシ、今期よりコストマネジメント担当を拝命してしまいまして。でこの本というわけです。これまで会計関連の本は何冊か読んできましたが、楽しく読めたのはこの本が初めて。まあこの一冊だけで突然財務諸表が読めるようには到底なれませんが、世の中に溢れている他社さんのB/SやらP/Lには関心を持てるようにはなれそうです。ちなみにクイズが楽しめるこの本ですが、次の頁の答えが透けて見えちゃいます。問題文の下の辺りを親指で隠すのがコツ(笑
関連本棚: ugokada SKZ tomiken_2009
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時生 (講談社文庫)
時生 (講談社文庫)
著者: 東野 圭吾
出版社: 講談社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 東野圭吾版タイムスリップファンタジー。自分の子供が昔の自分に会いに来る、という物語の設定自体に新しさはないものの、それなりに感動的なストーリーとなっている辺りはさすが。まあちょっと「現在」と「過去」のボリュームバランスに不満が残りましたが(「過去」を語りすぎな感あり。途中でダレてしまった・・・)。まあイイお話ではあります。
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太陽の塔 (新潮文庫)
太陽の塔 (新潮文庫)
著者: 森見 登美彦
出版社: 新潮社
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 「夜は短し〜」を読んで以来、すっかりハマってしまったモリミー。なるほどこのデビュー作でも、その独特の世界観は確立されていたのね、と。言葉の折り紙というか綾取りというか。びっくりするほどしっかりとした解説をしてくれた本上まなみをして「文士のような語り口」と言わしめたこの文体。ウチの嫁あたりに言わせると鼻につくそうなのですが、アタシには堪りません。今回も珠玉のワードがずらりと。ゴキブリキューブだとか猫ラーメンだとかサンタ鍋だとか。愛車の自転車はなぜか「まなみ号」だし、クリスマスに贈るのは太陽電池で動く招き猫。あーキリがない(笑)<br> 無性に京都に行ってみたくなった。
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