|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
/SaySet/4063879178
|
著者: |
|
出版社: |
|
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
ファミリーもの
|
コメント: |
なんでタイトルが消えるかな。ま、いいや。
<br>
美味しそうにご飯をたべる子どもの描写がすばらしい。
登場する料理も、頑張ればつくれそうな家庭料理メインなのがいい。実際、レシピも載っているので、ぜひ挑戦してみたい、という気分にさせられる。 |
関連本棚: |
SaySet
増井
|
|
|
|
|
|
|
|
|
BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉 (創元SF文庫)
|
著者: |
山本 弘 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
ライトノベル
|
コメント: |
「ビブリオバトル」というのは実在の競技だそうで、持ち寄った本(ジャンルは問わないらしい。ラノベでもコミックでも)をそれぞれアピールし、聴衆を含めた参加者に「読みたい」と思わせたら勝ち、とのこと。
<br>
この本は、その「ビブリオバトル」を部活としている高校生たちの群像劇といったところ。それぞれの個性が立っていて興味深い。ちなみに紹介されている本もすべて実在の本なので、自分の読んだ本・好きな本が紹介されているのを見つけるのも楽しい。
<br>
後半に描かれているバトルと、そのエピローグで語られる「正義」のとらえ方。これは作者自身の主張なのだろう。 |
関連本棚: |
SaySet
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)
|
著者: |
ペトス |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
コミック
|
コメント: |
バンパイアや雪女などの「亜人」が、現代日本で人類と共存していたら... という話。
<br>
つってもそんな壮大な話ではなく、学園内というかプライベートな領域にとどまっているのがいい。
ただ、絵がちっと雑。特にでゅらはんちゃんの下半分がちょっとごっつすぎかと。 |
関連本棚: |
SaySet
|
|
|
|
|
PSYCHO-PASS ASYLUM 1 (ハヤカワ文庫JA)
|
著者: |
吉上亮, サイコパス製作委員会 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
個人的に最近のSFアニメのなかでは突出していると考えている「PSYCHO-PASS」。その前日譚にあたる、二人の登場人物の過去。
<br>
「国家体制がほとんど崩壊した近未来」「精神を読み取り解析するシステム」「合成食料の完全普及により自然食がほぼ消滅」など、興味深いテーマがいくつも提示されている。アニメーションの中ではあまり深堀りされなかったこれらのテーマについて、じっくり思索を巡らせた成果、といえるのかな。 |
関連本棚: |
SaySet
|
|
|
|
|
屍者の帝国 (河出文庫)
|
著者: |
伊藤 計劃, 円城 塔 |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
屍者の使役技術が発達した19世紀で繰り広げられる冒険活劇。
<br>
伊藤計劃の絶筆を円城塔が継承して仕上げた作品だが、ほとんどが円城の手によるもの。だから悪いというのではなく、「円城の中の伊藤」を追い求めようとする円城の思いが感じられる。
<br>
特にエピローグ。失われた「主」を思う「記録者」は、まんま円城の心情であろうと思わされる。 |
関連本棚: |
reiko510の2015
AkizoMickeyGo
SaySet
|
|
|
|
|
異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)
|
著者: |
犬塚 惇平 |
出版社: |
主婦の友社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
ファンタジー
ライトノベル
|
コメント: |
ファンタジー世界に点在する「扉」の向こうは、現代日本のレストランだった...
<br>
食事のシーンがとにかくいい。普通の定食なんだけど、メインだけでなく付け合せの食材や、サービスの水一杯にまで感動する描写が行き届いていて、とにかく旨そう。
<br>
背景世界にもいろいろ作りこみがありそうだけど、そのあたりをすっ飛ばして食事シーンの描写に集中しているのも、いい割り切りだと思える。 |
関連本棚: |
SaySet
|
|
|
|
|
|
|
|
|
犬はどこだ (創元推理文庫)
|
著者: |
米澤 穂信 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
新装開店の調査事務所に舞い込んだ、想定外の依頼。
<br>
これってシリーズ化するのかな。依頼者を紹介する主人公の友人や、ネットからサポート(カウンセリングっぽい気も)する知人など、あまり掘り下げられていない、にもかかわらず根幹にかかわるようなキャラクターがみえかくれする。前者などは「古典部」シリーズの姉のような位置づけに思えるし。
<br>
個人的にはラストが秀逸。ここまで構築してきた観念が大きく崩される感覚。 |
関連本棚: |
竜胆
kasta
SaySet
亜紀
|
|
|
|
|
インシテミル (文春文庫)
|
著者: |
米澤 穂信 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
作為的なクローズドサークルで起こる事件。
<br>
現代のわれわれにとって「ミステリー」とは何かを問う、という主題を読み取るのはちょっと穿ちすぎかな。しかし映画版は(未見だが)サスペンスというかホラー要素が強いらしいという評もあるし、なにかしら含意がありそうな気もするのだが。 |
関連本棚: |
sanpei
ごんごん
SaySet
亜紀
go.tekuteku
|
|
|
|
|
|
|
|
|
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
|
著者: |
村上 春樹 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
|
カテゴリ: |
小説
|
コメント: |
実はこれが初村上。
<br>
学生時代のトラウマに改めて向き合い、解消していく物語。いくつか放置されているネタがのこっていて正直すっきりしないんだけど、まあこれはミステリーでもないし、すべての謎を解決しなければならないという話でもないわけで。
<br>
全般にわりとすんなり読みこなせる感じ。ただ、翻訳調の文体はあまりなじめないなあ。こんな話し方する人がそばにいたらめんどくさくてしょうがないと思うんだが。 |
関連本棚: |
reiko510の2013
SaySet
nobuo_o
.SHO
いとけん
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|