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酒をつくる―自家醸造酒の本格レシピ (日曜日の遊び方)
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著者: |
山田 陽一 |
出版社: |
雄鶏社 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
タイトル通り、日本酒というかどぶろくを造ってみよう、という本です。現在の日本では、個人で酒を醸造すると酒税法違反に問われるんですが、昔から各家庭で造られて来たどぶろくという文化が日本酒の下層にはあるわけで、こういう文化を消滅させるような酒税法ってどうなの? と、だから実際に酒を造って酒と言うものを考えてみよう、というわけです。米と麹と幾分の努力があれば造れるようです。わたしは残念ながらまだ試してません。 |
関連本棚: |
teltel
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トラジマのミーめ (秋田文庫)
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著者: |
松本 零士 |
出版社: |
秋田書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
コミック
猫
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コメント: |
松本零士の猫まんが。だったような気が。松本零士にはめずらしく、地に足のついた話だった。ような気が。こういう話をかくんだぁ、と一気に松本零士への崇拝が深まったという記憶がある。だがしかし実家にあるため詳細は不明。 |
関連本棚: |
teltel
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GREY 1 (少年キャプテンコミックススペシャル)
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著者: |
たがみ よしひさ |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
コミック
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コメント: |
<p>"死神"GREY は、戦闘そのものがシステムに組み込みこまれた世界にいる。そして、戦士だ。戦闘によって街と街が争い、人が死んでゆく。GREY は何回もの戦闘を生きぬいた優秀な戦士だ。彼は、一人になっても必ず生き残る。その異様な状況から、仲間からも恐れられ、"死神"と呼ばれてている。そんな彼がふとしたことから、システムの矛盾を知りシステムに追われ統制から外れることとなる。元々彼は、戦う事には意味を見出さず、ただ生き残ることを欲求していたからかもしれない。その後の戦いにおいても、彼は常に唯一人の生き残りとなり、戦いの結果得られるのは孤独だけだ。しかし、それに負けることなく戦いぬいていく。多くの助けを得ながら…最後の戦いを終えて、再び彼は唯一人の生き残りとなるのだった。
<p>最初は絵にしびれた。殺伐とした乾いたストーリーにも惹かれた。ていうかハードボイルド?? 掲載は徳間書店からでていた、少年キャプテン。コミックは全3 巻。キャプテンは雑誌の出版のタイミングがよくわからなかったので、後半はとびとびにしか読めなかったという記憶がある。アニマルとかもあの頃だよなー。そして、たがみよしひさとの出会いはこの「GREY」 だ。ちなみに、続いてキャプテンに連載された「滅日」にもめちゃくちゃしびれた。結局、たがみよしひさは今でも追っかけてる。 |
関連本棚: |
kana
teltel
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三葉虫の謎―「進化の目撃者」の驚くべき生態
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著者: |
リチャード フォーティ |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
生物
借りて読んだ
進化
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コメント: |
三葉虫本。<br>
興味深い図版が多くて、面白い。わりと古典的? な学者さんらしく、グールドの喧嘩っ早いところや、割と先走った主張の<a href="/teltel/4152035560">ワンダフルライフ</a>を事あるごとにやんわりと批判しているのが面白い。グールドのワンダフルライフは、すでに後の研究によって覆された部分が多くあるのだが、革命を起こした本だから影響力は除きがたく、仕方の無いことだ。グールドが亡くなってしまった今、ああいった面白い本を書ける人がいないのは損失だ。<br>
肝心のこの本は、英国の博物館で働いちゃうイギリス人らしさ満載の第一章がつらい。この部分を読み終えるまで、かなり読むのを躊躇した。教養たっぷりなんだけど、冗長でつらかった。ここを越えると俄然面白くなるんだから、こういうのは最後に回して欲しい。<br>
翻訳版のタイトルも何なんですか? 原題の「TRILOBITE!」 でいいやん。「〜の謎」とかいうやる気の無いタイトルつけないで欲しい。
とりあえず、三葉虫学者になりたくなる本です。それは確かです。 |
関連本棚: |
雑食
Anemonefish
紙魚
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stonechild
よこ
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bugbug
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