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背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
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| 著者: |
道尾 秀介 |
| 出版社: |
幻冬舎 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
ミステリ:道尾秀介
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| コメント: |
2009/4/29 アシーネダイエー甲南店にて購入
2009/8/1~8/4
通勤電車内で読み終わる。
作家の道尾は福島県のとある温泉に保養に出かけるが、そこは児童連続失踪事件が起こっている白峠村であった。そこで道尾は霊の声を聞き、心霊を探求している大学時代の友人真備のもとを訪れる。そこで眼にしたのは、背中に眼が写った4枚の写真で、背中に眼が写った人達はまもなく全員自殺していた。真備とその助手凛(森江春策の助手、ともかちゃんと並んでヒットかも)とともに白峠村に戻った道尾。宿の主人から村の言い伝えを聞き、ますます謎が深まる。
道尾氏のデビュー作で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。私にとっても初道尾作品だが、なかなか面白い。さすが最近評判なだけある。下巻も楽しみ。 |
| 関連本棚: |
BOMB
ごんごん
権太の既読
うらら
kojiad.
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ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2009/5/12 Amazonより届く
2009/5/23~5/24
ST色シリーズの最終巻。
ワンクリック詐欺に引っかかった貧乏役者の卵、茂太は仲間を誘って自分を引っ掛けた悪徳業者に復讐をたくらむ。その一味にひょんなことからSTメンバーの黒崎が加わる。歌舞伎町を牛耳る中国マフィアの名前を語って復讐に成功するが、名前を語った中国マフィアの周りでは不可思議な現象や不審火がおこっていた。茂太達が復讐に成功して喜んでいると不審火が五度発生し、今度は現場からライバルのマフィア3名の死体が発見される。
いつもながら安心して読めるエンターテインメントである。ちょっとトリックに首をひねりたくなるところもあるが、もともとの設定が設定なのでそれもありか。しかし、黒崎はどんだけ無口やねん、とつっこみたくなる。黒いモスクワではもうちょっとしゃべっていたけどなぁ。 |
| 関連本棚: |
nozz -2007
権太の既読
melito
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暁天の星 鬼籍通覧 (講談社文庫)
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| 著者: |
椹野 道流 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
2009/5/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/8/20~8/21
どうみても大阪医大をモデルにした法医学教室が舞台。新米医師(国試の結果まち)の伊月崇は、法医学教室の新人大学院生。先輩助手の伏野ミチルに司法解剖を教わる日々。そんななか、電車に身を投げた若い女性の死体が運ばれてきた。その後、車にはねられた女性の遺体も運ばれてくるが、二つの遺体には奇妙な共通点があった。伊月の幼馴染の筧刑事を含めて、独自の調査を始めるミチルと崇だが。
初椹野作品であったが、伊月、ミチル、都筑教授、秘書の住岡峯子らの小気味良い会話でストーリーが流れる。非常に読みやすいミステリ。面白かったのは面白かったのだが、最後の結末のつけかたはどうなのか。肝心の部分がぼやかされてしまってはぐらかされたような気がする。
まあ、キャラも立っていて面白いので、この鬼籍通覧シリーズは継続して読んでいくことにする。
しかし、椹野って読めないよなぁ。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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義珍の拳 (集英社文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
集英社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2009/5/23 アミーゴ書店ブルメール神戸店にて購入
2010/2/5〜2/7
沖縄の唐手を空手として普及させた富名腰(船越)義珍の生涯を描く伝記小説。今野塾をひらく今野氏ならではの作品であろう。伝統を受け継ぐことの難しさをかんじさせる。今野氏の空手ものを読むたびに思うのだが、もし今自分が中・高生くらいの年齢だったら絶対空手を習いたくなるだろう、ということだ。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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サッカー批評 issue43―季刊 (双葉社スーパームック)
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| 著者: |
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| 出版社: |
双葉社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
スポーツ
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| コメント: |
2009/6/13 Amazonより届く
2009/6/16~6/21
地方のサッカーチームにとってはJに参入するよりもJチームであることを維持するほうが大変であることがよくわかる。今度の選手の移籍規定撤廃(といっても世界基準にあわせただけであるが)はますます大きな企業を持たない地方のJチームにとって厳しいものとなるだろう。(そういう意味でも地方自治を進めて、優遇税制などを設けて企業を誘致しやすくするなどすれば良いと思うのだが)モンテディオの記事に私が山形時代に大変お世話になった知り合いも登場していた。いろいろ裏話を聞いていたので、感慨深い。近々では岐阜が辛い状況になっているが、果たして表紙にあるように10年後のJリーグはどんな状況になっているのだろうか。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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安積班読本 (ハルキ文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2009/7/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/1/21 一日で読了。
今野氏の重要なシリーズものである安積班シリーズを著者自ら解き明かした読本。事件が起こった場所を示すマップ、安積の性格が良く現れている短編「境界線」、安積班シリーズを語るインタビュー記事、これまで作品に登場した人物一覧、警察組織の解説など安積班シリーズファン必読の書である。
巻末の安積班シリーズを含めた今野作品全リストもファンにとってはありがたい。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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眼球綺譚 (集英社文庫)
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| 著者: |
綾辻 行人 |
| 出版社: |
集英社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/8/9~8/11
約10年間の積読本。なぜにそれだけ積んでいたのか、を後悔させる怪奇短編小説集。咲谷由伊という同じ名前の人物が鍵となる。ただ単に怖いだけではなく、センスが良い怖さ。
中では一作目の「再生」と三作目の「特別料理」が特に気に入った。
綾辻作品を読むのは2年ぶり以上間隔があいてしまっていたが、やっぱり安定して面白い作品であった。 |
| 関連本棚: |
みかん(あ行〜さ行)
ヌマシタ
蔵書
anojisan
proro
カイ
つけ
課題
kods
権太の既読
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特殊防諜班 凶星降臨 (講談社文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2009/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/12/18〜12/20
特殊防諜班シリーズの4作目。前作で宿敵カール・シュトルムにとどめを刺した真田とザミルだが、こんどはパレスチナを支持する日本人がフェニクサンダー財団のエージェントとしてテロ活動をしかけてくるのに出くわす。ザミルは西ベルリンで消息を絶ち、新人類委員会の真のボスと対決することに。いやあ、よく考えるなぁ、こんなストーリー。面白い。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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白夜街道 (文春文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2008/11/8 Amazonにて購入
2009/8/26 熱がある中、一日で読了。
日本人とロシア人のハーフ、ヴィクトル・タケオビッチ・オキタはかつて日本で暴力団組長を殺害していた。そのオキタが、本名で再来日したことが、警視庁公安部に報告されてきた。倉島警部補は、かつての事件の時にオキタと因縁があったのだ。オキタは今回ロシア人貿易商アンドレイ・ペデルスキーのボディーガードとしてやってきたが、ペデルスキーと会談を持った外務官僚が謎の死を遂げる。倉島は捜査のため、ロシアに派遣されることになったが、事件の裏側には...
これまで読んだ今野作品には珍しく海外を舞台にしたアクションもの。(STシリーズの黒いモスクワがあるが、今野氏はロシアと何か関係があるのかな?)いつものようにプロの仕事が緊張感あふれる展開とともに繰り広げられる。熱でボーっとした頭でも楽しめる佳作。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
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| 著者: |
上杉 隆 |
| 出版社: |
幻冬舎 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
評論
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| コメント: |
2009/9/21 Amazonより届く
2009/10/22〜10/23
なんでもかんでも欧米流が良いと思わないが、上杉氏のいうジャーナリズム・ジャーナリストの定義は至極まっとうに思える。ひるがえって日本の記者クラブは非常に問題が多いように思える。自分達の特権を守っているようにしか見えない。自信があるなら開放すればよいのだ。特権の上にあぐらをかいているようにしか思えないなぁ。新聞の購読数がかなり落ち込んでいるように聞く。このあたり解消しないといつか自分で自分の首を絞めるような気がする。また、記者会見(この用語すら使わせたくないみたいだが、「記者クラブ」の皆さんは)をオープンにしようとする民主党の方針には賛成だ(一部でかなりの抵抗にあっているようだが)。 |
| 関連本棚: |
あむり
増井
ysano
生電話
yuckydaruma
ヴィヴァアチェ
権太の既読
anne
増井の処分予定本
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タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)
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| 著者: |
鯨 統一郎 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
ミステリ:鯨統一郎
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| コメント: |
2009/11/13~11/15
タイムスリップ森鴎外ででてきた麓うららが今度は江戸末期にタイムスリップしてしまい、元の世界に戻ろうと奮闘する話。歴史の支流から本流に戻るため、勝海舟、森の石松、坂本龍馬、桂小五郎、岩倉具視、西郷隆盛らと交わりながら、結果的には明治維新の黒幕的働きをしてしまう。しかし、よくこんなこと考え付くなぁ。 |
| 関連本棚: |
tkmr
matznaga
権太の既読
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特殊防諜班 諜報潜入 (講談社文庫)
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| 著者: |
今野 敏 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
今野敏
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| コメント: |
2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/12/26〜12/27
特殊防諜班シリーズの第5作。
第一作で登場した雷光教団に二代目夢妙斎を名乗る人物が現れる。二代目夢妙斎は山の民が使う体術をマスターして、多くの信者を抱えていた。果たして二代目夢妙斎とは何者なのか?真田たちの味方なのか?
安定した面白さの作品。まだ刊行されていないが次作もあるようだ。早く続きを読みたいものだ。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)
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| 著者: |
西部 謙司 |
| 出版社: |
青春出版社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
スポーツ
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| コメント: |
2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/1/9〜1/10
代表チームにおける戦術分析が中心。日本に真の1トップがいない、ということで現実的な路線(0トップ)をとる岡田監督ではあるが、西部氏の分析通り今のままではどうしようもないわなぁ。興味深いのは最近のナンバーで木崎氏も提言した長谷部の右SBに言及した124pからの戦法。どうしても点をとりたいときのオプションとして、トゥーリオをあげて、玉突き的にポジションを下げて戦術的オプションを増やす、という方法。西部氏はボランチの一角にCBとしても経験のある今野をおいているが、私としては明神に是非ここを勤めて欲しい。CBとしては経験不足だろうが、どうせこの戦術をとるときには緊急なのだから多少のリスクはしょうがない。それより、西部氏も書いているように、現状の遠藤、長谷部の攻撃的ボランチ2枚ではとてもWカップを戦えないと思うので(自分達のサッカーをやる、ということで岡田監督はやるかもしれないが、それこそベスト4どころか一勝も難しいだろう)、一枚を守備のスペシャリストにする必要があると思う。そのときに6月まで時間が限られるなか、一番良いのは普段ガンバでもプレーし慣れている明神が適任ではないか。今年元旦の天皇杯決勝でも明神の獅子奮迅の活躍が記憶に新しい。どうでしょうか、岡田さん。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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高校数学でわかるフーリエ変換 (ブルーバックス)
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| 著者: |
竹内 淳 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
Science
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| コメント: |
2009/11/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/1/10~1/12
大学時代あまり真面目に勉強してなかったので、このあたりの基礎がまったく抜けている私としては、これまでも何冊かフーリエ級数、変換からみの本を買って読んできた。「高校数学でわかる」と謳っているだけあって確かにこれまでの類書より分かりやすいし、これまで以上にこの部分の理解が進んだとは思うが、やはり「高校数学でわかる」のはちょっとしんどいのでは? 内容には何も文句がないだけにタイトルが狙いすぎのような気がする。 |
| 関連本棚: |
blackbird
権太の既読
岸リトル
牧野
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