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カタコンベ (講談社文庫)
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| 著者: |
神山 裕右 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
2007/8/11ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2008/5/13~5/18
第50回江戸川乱歩賞受賞作。24歳3ヶ月での受賞だそうで、世の中には才能にあふれた人がいるものである。
未踏の鍾乳洞の調査に入った5人が落盤にあい、閉じ込められる。付近一帯は非常に雨水を吸収しやすい地帯で、このままではあと5時間ほどで鍾乳洞が水没してしまい、全員が遭難してしまう。5年前の事故での負い目を引きずるケイブダイバー東馬亮は、危険を顧みず救出に向かう。スリリングなケイビングシーンのみならず、東馬と調査隊メンバー、また調査隊メンバー同士の過去の人間関係などもからみあいならが、ストーリーが展開。タイムリミットが近づくなか、東馬達の運命は。。。最後のシーンは感動ものであった。
これがデビュー作とは思えないほどよく練られた冒険小説的ミステリ。またMust Read作家が増えたかも |
| 関連本棚: |
すよ
権太の既読
kitashi
JUN
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美しき凶器 (光文社文庫)
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| 著者: |
東野 圭吾 |
| 出版社: |
光文社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
ミステリ:東野圭吾
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| コメント: |
2008/2/23 Amazonにて購入。買い逃していた。
2008/5/26~6/3
ドーピングの過去を消したい4人の元スポーツ選手に迫り来る復習に燃えるタランチュラと呼ばれるスーパーアスリート。悪い意味でなく極上の2時間ドラマのような展開(2時間ドラマが全盛であった頃の92年の出版なので、東野氏も多少意識したか?)。最後の展開も意外性があり、ラストシーンは途中の伏線が見事にきいたものであった。さすが、東野作品といった感じ。映像でも見たい気がするが、190cmを超える女優さんがいないだろうし無理かなぁ。。 |
| 関連本棚: |
OG3
りょー
らいさん
ヌマシタ
daichi
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権太の既読
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探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)
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| 著者: |
東 直己 |
| 出版社: |
早川書房 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
ハードボイルド:東直己
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| コメント: |
2009/5/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2009/8/29~9/1
山形時代の友人に勧められた本。この友人には今野敏さんも紹介されているので、ハズレはないだろう、と思っていたが、やはりヒット!ススキノを根城にするプー太郎的探偵「俺」が身の回りで起きた事件を解決する。ハードボイルドにしては軽すぎる文体が気になるが(巻末の対談で、縄田氏と長谷部氏はそれが良い、新しい、と言っているが)、ひねりが効いた多段階の構成は、これがデビュー作と思えない出来。またまたMust Readなシリーズものが出来た。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
Lorelei
洵子
Mikan Akashita
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増井
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銀魔伝―源内死闘の巻 (中公文庫)
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| 著者: |
井沢 元彦 |
| 出版社: |
中央公論新社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
井沢元彦
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| コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/7/10~7/13
「銀魔伝 本能寺の巻」の続編。時代は変わって田沼意次時代の話。日本を闇から支配する銀魔が田沼の改革を妨害。それを平賀源内が阻止せんと、奮闘する。史実にのっとりながら、その裏には...というような伝奇歴史物。結構こういうのは好きである。田沼の後に老中となった松平定信がなぜあそこまで田沼政治をひっくり返したのか?ということには、さもありなん、というような話が書かれてあった。
最後に続く、と書いてあるのだが、書かれてから14年、文庫がでてから7年経っているが続編はまだでていないようである。
続編はおそらく途中でさらっと出てくる、土佐の坂本の末裔にするつもりなのであろうが... |
| 関連本棚: |
権太の既読
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逆説の日本史(11)戦国乱世編 朝鮮出兵と秀吉の謎 (小学館文庫)
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| 著者: |
井沢 元彦 |
| 出版社: |
小学館 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
井沢元彦
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| コメント: |
2007/6/10購入.6,8,9,10をまだ未購入だが先に新刊を買ってしまった。
2008/6/3 歯医者の待合室で読み始める。7/14読了。
11は豊臣秀吉の話。秀吉の指が6本あった、という話は前にもどこかで聞いていたが、これを読んで久しぶりに思い出した。また、信長・秀吉・家康の政策は1セットで考えるべき、という意見と、もし秀吉の唐入りが成功していたら、その後、日本は中国の一部になっていたであろう、という考察は鋭いと思った。 |
| 関連本棚: |
shortsleeved
権太の既読
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忠直卿御座船 (講談社文庫)
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| 著者: |
安部 龍太郎 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
歴史・時代:安部龍太郎
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| コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/7/27~7/31
安部氏のデビュー作「血の日本史」を彷彿させる歴史短編集。戦国時代から江戸末期まで9作の作品が並んでいる。安部氏の隆氏、司馬氏などへのオマージュとも言える作品もあって、久しぶりに楽しめた。「玉のかんざし」はこの前読んだ井沢氏の逆説の日本史に書かれていた、秀吉と李氏の間で板ばさみとなった対馬の宋家の話で、違った角度から朝鮮出兵を読めて面白かった。あとは人斬り以蔵を主人公とした「斬奸刀」が良い。 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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逆説のニッポン歴史観―日本をダメにした「戦後民主主義」の正体 (小学館文庫)
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| 著者: |
井沢 元彦 |
| 出版社: |
小学館 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
井沢元彦
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| コメント: |
2007/8/16 Amazonにて購入
2008/7/15 歯医者の待合室で読み始める 。2008/8/9東京のホテルで読了。
井沢氏得意の朝日流ジャーナリズム批判がメイン。聖徳太子流の「和」政治家は今の日本には似合わない、という点は同感。しかし、小泉さんのようなリーダーシップはいいのだが、やる内容がイマイチ(イマもっと?)なのはちょっと問題 |
| 関連本棚: |
権太の既読
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シナプスの入江 (福武文庫)
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| 著者: |
清水 義範 |
| 出版社: |
ベネッセコーポレーション |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
清水義範
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| コメント: |
超積読本
2008/8/10~8/14
めちゃめちゃ久しぶりに清水作品を読んだが、普段の清水作品と違ってまじめな?作品。記憶のあやふやさをネタに自分の存在とは何か、について考察した作品。いやあ、面白かった。 |
| 関連本棚: |
iruma
権太の既読
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