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「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)
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著者: |
李 御寧 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
これは面白かった。榮久庵憲司のいう「幕の内弁当の美学」も、つまるところこのことだったんだね。
西欧の文化と比較してああだこうだ言う日本人論はどうも面白いと思えないのだが、地理的・文化的にある程度の背景を共有している隣国との比較に基づく指摘は、納得するところ・新しく気付かされるところがとても多い。 |
関連本棚: |
Leiko
ジェミニ
nobuo_o
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インド酔夢行 (講談社文芸文庫)
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著者: |
田村 隆一 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
初出は1976年。ようやく復刊。<br>
解説が佐々木幹郎、という時点でもう最高。 |
関連本棚: |
Leiko
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3分間ルーティング基礎講座 (世界一わかりやすいネットワークの授業)
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著者: |
網野 衛二 |
出版社: |
技術評論社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
序盤と終盤は触る機会も多いであろう内容なのだが、中盤にいきなり「宇宙エレベータの作り方」みたいな話が出てくる。なんというか、宇宙エレベータの乗り方は知ってるけど作り方は知らねぇなぁ、って感じ。でもきっと、作り方を知っていることによって乗り方もうまくなれるんじゃないかな、と思いたいところ。<br>
全体を通じて、この本だけを通して読めば分かるというようなものではないので「世界一わかりやすい」という惹句には疑問。さっきの例えで言うなれば、宇宙エレベータに乗ったと思ったら知らないうちに作り方のレクチャーになってて気がついたら現地の建物の中でウロウロしてました、みたいな構成なので。ある程度仕組みを分かっている状態で読み物として楽しむなら、なかなか面白い本です。 |
関連本棚: |
Leiko
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
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著者: |
Mizuka |
出版社: |
春日出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br>
と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br>
全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br>
酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br>
<br>
#余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。 |
関連本棚: |
Leiko
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