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マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)
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著者: |
広瀬 正 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
広瀬正の代表作といったらまずこの作品。<br>
ずいぶんと遠い昔NHKのラジオドラマでこの作品をやっていた。タイムマシン物なのだが、推理小説的な要素も含まれている。この作品に何人の人が登場したのか読後に整理してみると、…驚く。<br>
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広瀬正(昭和47年3月9日没)作品集全6巻の第1巻(Mon May 22 10:00:39 +0900 2006)
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2008/07/18 活字がちょっと大きくなって復刊。未読の人、本屋に走れっ!(Mon Jul 21 08:17:59 +0900 2008)
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増井さんには気に入ってもらえなかったみたい。本屋に走らせてごめんなさい。
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関連本棚: |
tyosaka
DWEI
コンマ
平蔵
増井
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線形代数千一夜物語
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著者: |
小松 建三 |
出版社: |
数学書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
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カタコンベ
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著者: |
神山 裕右 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4.5 |
カテゴリ: |
冒険
図書館
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コメント: |
権太さんの書評を見て、図書館で借りてきた。推理小説としては今ひとつの感は否めないけれど、冒険小説として読むと文句なしに面白い。<br>
しかしねぇ、最後まで諦めるということをしなかった水無月健一郎が、あそこまでたどり着きながら、そこで力尽きてしまうというのは、どうなんだろう。彼なら、なんとかして竪穴を上ってはい出るとか、狼煙を起こすとかしてまうような気がする。もっとも、生還してしまってはこの小説自体が成り立たないことになってしまうので、作者としてはあのようにするしかなったのだろうけれど。 |
関連本棚: |
あっつん
hogehoge4
文学賞
★あぱ
kzk2005
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サスツルギの亡霊
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著者: |
神山 裕右 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
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戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA
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著者: |
押井 守, 岡部 いさく |
出版社: |
エンターブレイン |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
軍事
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コメント: |
小は小銃弾から大は空母まで、押井が機関銃のような勢いでその蘊蓄を披露し、岡部がフォローしている。<br>
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憲法や法的な問題はさておいて、国防という点から自衛隊の現在の装備(組織)が、実はぜんぜん国防向きでない、いうことを「リアル」に語った内容になっている。例えば、どっかの島が一つ軍事的に占拠されたときにそれを取り返すことのできる装備や部隊がないとか、そんでもない数の漁船クラスの小舟に兵士を乗せて、日本海側沿岸に林立する原発を狙われたら(どっかの国が実際にやりそうで怖い)守るすべがないとか。<br>
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護憲派も改憲派も、押井の視点を通して一度日本の国防というものを見ておく必要があると思った。 |
関連本棚: |
m2
eggman
takanofumio_hatena
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ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く
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著者: |
リサ ランドール |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
挫折 |
カテゴリ: |
図書館
物理学
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コメント: |
肝心の謎解きの部分に至ることができないまま返却。<br>
II部の「20世紀初頭の進展」までは順調だったのに、その後がいけない。一つひとつの単語はわかるのに、全体として何を言っているのかさっぱりわからなくなった。脳みそのアクロバットが要求され、それが苦痛だった。<br>
この手の本の常套手段である「たとえ話」(各章の冒頭にある)が、理解の手助けとはならなかったのも原因。何で、こんな話を持ってくるかなぁという印象で、「たとえ話」がどんなふうに発展するのかという期待が持てなかった。<br>
再挑戦する気さえ失せたので、貸し出し延長の手続きはしない。(Sat Feb 09 12:17:58 JST 2008)
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<a href="http://www.darkroastedblend.com/2008/03/time-machine-worlds-biggest-particle.html">大型ハドロンコライダー</a> こいつはすごい! |
関連本棚: |
増井
一無
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あの戦争になぜ負けたのか (文春新書)
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著者: |
半藤 一利, 中西 輝政, 福田 和也, 保阪 正康, 戸高 一成, 加藤 陽子 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
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技士道 十五ヶ条 ものづくりを極める術 (朝日文庫 に 9-1)
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著者: |
西堀 榮三郎 |
出版社: |
朝日新聞社 |
評価: |
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カテゴリ: |
ビジネス
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コメント: |
著者名が文字化けしてる!著者は、西堀栄三郎です。まだ、手に入れてません。
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技師道十五ヶ条
<li>技術に携わる者は、「大自然」の法則に背いては何もできないことを認識する。
<li>技術に携わる者は、感謝して自然の恵みを受ける。
<li>技術に携わる者は、人倫に背く目的には毅然とした態度で臨み、いかなることがあっても屈してはならない。
<li>技術に携わる者は、「良心」の養育に努める。
<li>技術に携わる者は、常に顧客志向であらねばならない。
<li>技術に携わる者は、常に注意深く、微かな異変、差異をも見逃さない。
<li>技術に携わる者は、創造性、とくに独創性を尊び、科学・技術の全分野に注目する。
<li>技術に携わる者は、論理的、唯物論になりやすい傾向を戒め、精神的向上に励む。
<li>技術に携わる者は、「仁」の精神で他の技術に携わる者を尊重し、相互援助する。
<li>技術に携わる者は、強い「仕事愛」をもって、骨身を惜しまず、取り越し苦労をせず、困難を克服することを喜びとする。
<li>技術に携わる者は、責任転嫁を許さない。
<li>技術に携わる者は、企業の発展において技術がいかに大切であるかを認識し、経済への影響を考える。
<li>技術に携わる者は、失敗を恐れず、常に楽観的見地で未来を考える。
<li>技術に携わる者は、技術の結果が未来社会や子々孫々にいかに影響を及ぼすか、公害、安全、資源などから洞察、予見する。
<li>技術に携わる者は、勇気をもち、常に新しい技術の開発に精進する。
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関連本棚: |
221b
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恋する天才科学者
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著者: |
内田 麻理香 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3.8 |
カテゴリ: |
図書館
科学一般
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コメント: |
科学者と言ってもやはり人間です。いろいろとやりたいことや問題とかを抱えているわけで、こうやって名を残しているから、読んで笑ってすますことができるわけです。何の取り柄のない私のような人間が同じことをすると、ただの変人になってしまうのです。<br>
彼氏自慢をする女のしゃべり口風の文体はちょっと勘弁してほしい。 |
関連本棚: |
T.Miyashima
増井
ogijun
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