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デイリーコンサイス国語辞典
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著者: |
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出版社: |
三省堂 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
辞典
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コメント: |
薄めの国語辞典。
読み物としてもいいと思う。
常々思ってるんだけれども、辞典は薄いものに限ると思う。 |
関連本棚: |
司秋人
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ハサミ男 (講談社ノベルス)
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著者: |
殊能 将之 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
ミステリー
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コメント: |
ここ数年の中で私の中で御手洗シリーズを抜いて心に残る第一位のミステリだ。本屋でこの小説を見かけたときちょうど受験で読めなかったから目をつけつつ我慢した記憶がある。受験が終わってすぐさま買って読んでみると本当に期待を裏切らなかった。
この作者は他にも小説を出しているけれど、これが特に光っている。というのは「このミステリがすごい」(うろ覚え)ランキングでもランクインしていたから今更私が言う事ではないけれどでもすごい圧倒される。さりげなく入っている知識とか主人公の面白い心の動きとか。
一番心に残っている台詞が、
「したいことをすればいいんだよ。自分の責任においてね」(またうろおぼえだけど)
という台詞なんだけど。これはなんだか私の信条みたいなものになっている。責任の取れないことはしない。したいことはする。自分の責任において。
主人公の考え方は好きだ。読書家な所とかも大好きだ。殺人は許せないけれど。でもこれは本の中のことだし。登場人物の一人一人が記憶にとどめておきたいほどだ。
なんていうかこの本を覚えて暗誦したいくらいだ。
私は犯罪とかをしたいとは思わないけれど、主人公のこうかっこいい考え方に憧れる。順列の問題とか。
なんていうか良い言葉が見当たらないけれど、主人公の精神の姿勢が好きなのかもしれない。それゆえこの主人公は美しいのかもしれないと勝手に思っている。 |
関連本棚: |
tkmr
THOMA
鍛鉄
司秋人
YOROKOBI
月 -Moon-
びー玉
文学賞
libido
日々
perfect.orange
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kzk2007
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さいはての島へ―ゲド戦記 3
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著者: |
アーシュラ・K. ル・グウィン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ファンタジー
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コメント: |
主人公ゲドが年取ってからの話。レバンネンも若々しくて好きだけど、やっぱりゲドの独特な行動や考え方がいいと思う。
ゲドは一貫して若い頃から冒険心に溢れてる感じがしてそれが年取ってからでも老成した冒険心という形(自分でも何を言っているのか分らなくなってきた)をとっていてそれがなお良いと思う。
個人的にはゲド戦記は2がすき。テナー(アルハ)が毅然としていて好き。それは2で話そうと思う。
英語版も読んだけれど、なんだか難しかった。 |
関連本棚: |
Ayan
司秋人
たこ
うち
射手座
kana
ドリアン
給水塔
じび
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紅玉の火蜥蜴 (講談社ノベルス)
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著者: |
秋月 涼介 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ミステリ
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コメント: |
このミステリの作者は文章が読みやすくて好きだ。
前作の「月長石の魔犬」(題名あってるだろうか)で好きになってまさか続編が出るとは思わなかったので出た時は泣きそうになった。
色々な個性的な人が絡み合ってストーリーになってるのが楽しいけれど個人的に好きな人物は欲望のない(あると言ってもわずか)の悠璃という女の子だ。
他にも死んでしまった弟を冷凍庫に入れて愛する先生とか。
そういう人たちが絡み合ってミステリになるのはかっこいいと思う。 |
関連本棚: |
司秋人
daichi
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クロス・ゲーム
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著者: |
中野 順一 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ミステリー
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コメント: |
まだ最初のほうを読んだだけですがなかなか楽しいです。サントリーミステリー大賞受賞後大一作らしいですが、こういうオンラインとかが絡んだミステリーは好きなので多分好みの話だと思います。
これに関連して仮想現実の話が好きなんですけれど、高畑京一郎の「クリスクロス」とか好きです。仮想現実が絡むってあっさりそれだけでミステリーになる感じが個人的にはして良いと思います。読んだ後の感想はまた書きます。 |
関連本棚: |
司秋人
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ここは魔法少年育成センター (EXノベルズ)
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著者: |
久美 沙織 |
出版社: |
エニックス |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ファンタジー
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コメント: |
結構サラサラ楽しく読める本。魔法少年の日常みたいな感じでクライマックスでもそんなにドキドキハラハラと言った感じではないので安心して読めた。実際こういう議論が飛び交ったり物事を考える育成センターがあったらきっともっと教育は向上していたかもしれないなんて思わせるくらい日常が生き生きしている。しかし残念ながら日本の教育は今は変わったかもしれないのだけれど何かを考えるようにはできてないと思う。興味→考え→学ぶ→成果。の過程もよく見える。主人公の魔法(?)能力は贖いの力らしいけど純粋にものすごい能力を持っているなあと思った。かれこれ贖いの能力者が生まれたのは四百年ぶりらしいが四百年前の人は誰だか分からない。小説の中にこれから出てくるんだろうか。ちなみに2巻は買ってない。ジュンク堂に買いに行ったら2巻にカバーがかかっていて買う気がうせた。買うんだからカバーかけないで欲しいんだけど。でも、その程度で続編を読むのを諦めるんだからやっぱり評価は4。この本が1巻を読むだけでも十分満足できるからなのかもしれない。1巻で満足ってあたりが私の中でハリー・ポッターシリーズによく似てるという印象を残しました。 |
関連本棚: |
腐なほぶんの本棚
司秋人
yuko970023
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闇の末裔 (10) (花とゆめCOMICS)
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著者: |
松下 容子 |
出版社: |
白泉社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
つまらなくはない。絵が綺麗だと思う。こういう細かい絵が好き。主人公が大人というのも良い。話も大人の葛藤みたいな感じで見てて新鮮(ピチピチ)。
主人公が学生の漫画はもう飽きた。何が悲しくて学生が悩んでいる所を見るのか。勉強して下さい(話がそれた)。学生は悩んだりせずに遊んだり、本読んだりするのがストレス溜まらなくて良いと思う。 |
関連本棚: |
司秋人
kasumi
stkcat
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デビルマン(3) (講談社漫画文庫)
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著者: |
永井 豪, ダイナミックプロ |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
デビルマンのファンゆえに買ったもの。ヒーロー物で一番好き。という事をこんな3巻などという中途半端なところに書いてはいけないんだろうか。いや、OK(十分で言ってみる)。デビルマンはどこが良いってあの迫力がかっこいいんだと思う。 |
関連本棚: |
HARADAの漫画
司秋人
nobuo_o
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2ちゃんねる+ Vol.8 コアムック
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著者: |
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出版社: |
コアマガジン |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
面白いんだけれども雑多で(多分ソコが2ちゃんぽいとも言えるのかもしれないけれど)読んだら忘れてしまった。何度読んでも忘れてしまう。今思い出せることといえば、2ちゃんのグッズほしいなぁと思ったことくらい。怖い話は読めなかった(何で買ったんだろう)。 |
関連本棚: |
司秋人
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